謎のキラリ演出

さて。
感想を長々語りたかったその時期に、
丁度豚入院してたということで、語れなかった鉄狸後編。
単行本でまだ解決編が掲載されてない、というのもあり、
前編の感想が相当あっさりしたものになってました。

……それもあって、後編は色々語りつくそう、と
決めてた矢先のこれ。
携帯じゃ追記型出来るのかすら知らない状態で、
多くも語れる筈もなく。……翌日とか落書き描きたかったのに…orz
しかも、快斗誕生日前日の鉄狸とか粋な計らいだったのに……。


とまあ、そんなこんなで。
火曜は帰宅後、カラオケ行ったりなんだりで結局未観賞。
昨日も未観賞。で、今日。HDDの電源点けて、TV点けて…
が面倒だったので、サクッと某動画サイトで観賞してみた。
ゴメン、許して。一応リアルでも見てるし、録画もしてるんだよ。
……悔しいのが、自宅TVより画質良いこと。所詮ブラウン管さ。
　　　
いやーしかし。
火曜にカラオケ行った時、思い立って昔のアニメ曲歌ったせいか、
無性にセイントテールが1話から見たくなってきた。
久しく見てない上、フル知らないくせに、OP1代目と2代目が
問題なく歌えるのが自分でも凄いと思った。……あれ小学生時代だぞ？
　　
確かこの作者、コナンアニメ見てたという話を単行本の端で見かけたので、
この作品、やっぱりまじ快に影響受けたんだろうか…。
今見直すと、飛鳥親子が中森警部と快斗みたいなんだよ。
……いや、アスカJrはむしろ探な役回りだけども(笑)
つーか、私コナンに出会う前から探偵と怪盗の話って好きだったんだな。
　

　　
●次郎吉サイド

キッド話におけるコナンの発言力の信頼性は凄いよね。
殺人現場云々で、コナンが口出ししようものなら、
邪魔だと現場から追いやる小五郎が、
誰がキッドかというコナンの推理をまともに聞いてるのは
実に面白いものがあると思います。

夕食時、キッドの可能性について話してた4人。
可能性を話してるコナンの動作と声が実に可愛いかったよ。
両手にフォークとナイフ持ったままの会話。
……長々話すときは、いっそテーブルの上に置いとこうぜ、名探偵。

オチ分かると、さすが女優の息子、と言いたくなるシーン。
これ、小五郎に次郎吉さんがキッドだという事を伝えて、
それを中森警部に教えさえ、捜査撹乱させるのが目的なんですよね。
……見た目子供であるコナンの発言を、大人3人に信じさせるのは
やっぱり凄いと思うんだ。らしくない共謀も含めて(笑)

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●萌えるらしい女装

「好きだよなオメー。女に化けるの」
『ああ……こっちの方が萌えるんでね』

萌えるのか！
趣味か！？趣味なのか！！　ま　さ　か　女　装　癖　！！
……いや、それよりも。快斗じゃ冗談に思えないのも怖いよな。
個人的にその手の性癖はあまり好きじゃない。

ただ……。快斗がコナンの前で女装したのは…。
　　○蘭（邂逅）
　　○老婆（金剛石）
　　○メイド（鉄狸）　←今回
だけじゃないか？むしろ男に変装した方が多いと思うんだけどな。
あれか。男の割に、女に変装する率が高いから印象的ってことか。

どうするよ、快斗。
コナンの中で、「キッド＝女装癖」なんていう印象ついてたら(笑)
しかも今回はメイドだけでなく、ドジがつくメイドの女装。
おまけに『萌える』なんて言っちゃ、コナン界のキザ印象ぶち壊しだよ、快斗。
私はちゃらけたまじ快キッドのが好きなので、見てて実に楽しいけど。

でさ、私的に吹いたのは、その「萌える」発言聞いた時のコナンの顔。
「また始まったよ」とか「何言ってんだ、こいつ……」な呆れ目が凄く好きでした。
だよね、コナン。キッドのそういう行動に対して、無言のその表情は君らしいよ。
……いや、ここはむしろ「ダメだこいつ、早く何とかしないと」とツッコむべきか。

前編の時点で、メイドがキッドだと知ってたため、
そりゃもう、前編見てた時から、メイドの行動が楽しくて楽しくて。
ドアの隙間から予告状滑り込ませる鮮やかな手口とか、
快斗なら目瞑ってもサラッとやってのけるだろうし、
何と言っても、快斗がメイド女装してると思うと、可笑しくてたまらない！

先週の感想で多く語らなかった原因はそこです。
何せ、まだ単行本化してない話なので、ネタバレはご法度だろうし、
でもメイドのツッコミを除外した感想の書き方は無理だし。
コナンとぶつかってこけた時のこけ方も、お前男でそのこけかたはないよ、とか。
鏡見ながらメイドコスしたと思うと、笑いがこみ上げてきて仕方ないこと仕方ないこと。

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●名探偵の珍しい共同戦線

宝石盗むわけじゃないからって、緩すぎだよ！名探偵ーっ！
相手キッドなんだから、問答無用で殺す位しようよ、名探偵！
前に殺人未遂まで犯しといて、何余裕ぶっこいて協力してんだよ！
ついでに、快斗自身も今回コナンが自分捕まえようと思ってない、
と確信してそうな辺り、自分らそれどうやねん、みたいな……。

アニメで追加された「どこで分かった？」の快斗の軽い口調。
何か、あれがえらくのんびりしてて、おいおい……と。
……緊張感なさすぎだよ、こいつら。

コナンもコナンだよ。
最初から捕まえる気ないんなら、偉そうに推理してんなよ、と。
相当緻密な作業してるのは見りゃ分かるんだから、
一通り言いたいこと言ってからようやく快斗の行動確かめて、会話ストップ。
直後の「手伝おうか」には、おい！だよ。　相手敵なら手伝うなよ！！
しかも、何だよその「大変そうだから仕方ねーし手貸してやるよ」的な偉そうな言い方。

で結局はキッドの作業邪魔してるだけなんだよね、この子。
手伝おうかとからしからぬこと言うから、矢で刺し殺されそうになり、
キッドの集中途切れさせたために斧で切り殺されそうになり。
「プロに任せな」って言われてんだから、大人しくしとけよコナンー！

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●ルパン

ルパンよ……懐く相手が違うと思うんだ。
コナンは横からちゃちゃ入れてただけで、
実際鉄狸開けて君を助け出したのはキッドなんだよ。
原作でもそうでしたが、ルパンがキッドに一切目もくれず、
コナンだけに懐いてたのに、快斗不憫だ…と思ってならなかった(笑)

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●キラーンッ！

OP時点で吹いてたくせに、携帯でツッコむの忘れてました。
……快斗だ。快斗に違いない！こんなアホくさいキッドは快斗に違いない！

「泥棒は誰しも怪盗紳士の大ファン。
　ルパンをあのまま閉じ込めておくのは忍びなかったんでね」
キラーンッ♪


誰、お前……。
何だよ、その効果！(笑)
カッコ良く決めてるくせに、カッコ悪いよ、快斗！(笑)

まさかのオチに盛大に病室で笑わせていただきました。
……ダメだ。コナン界のキッドが益々快斗寄りになってきてる…。

×

高すぎる夢

洞窟に隠された暗号を解きながら、
事件の謎を解き明かし、洞窟からの脱出を試みる、
という携帯アプリが発表された、という夢を見た。
DL料金は驚きの3233円。分割払いもOKよ、なシステム。

ど　ん　な　夢　だ　よ　。


　　　

単行本一部未収録作品ですが、
本誌読んでるのでオチは知ってます。
もしかするとネタバレ込むかもしれませんので、ご注意下さい。

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パープルネイルからだよな。
キッド回に限り本誌買うようになったのは。
だって！だって仕方ないじゃないか！
劇場版の原作仕様ポスター等々、何かしらのコナン本誌イベント発生時、
決まってキッド話が掲載されてるんだよ！続き気になるじゃないか！

――そう。
だってパープルネイルが悪いんだよ。
「コナン」のくせにキッド話でキッドでない明らかな快斗出すんだもの。
前科があるってことは、今回もチラッと快斗が出るかもしれない！
と、仄かな期待を抱いてしまって、単行本待ちが出来ないんだよ(笑)

という背景の下、オチまで知ってるわけですが、
この話、オチ…というか、二人の対峙シーンがギャグテイストで好きです。
名探偵が色々ありえないのは今でも驚くべきところですが。
で、対ルパン話放送後の今、愛犬ルパンの名を聞くとちょっと笑えてくるね。

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録画しながらの観賞だったため、放送開始直後、
「え……流すの間違った？まさか途中で内容ぶつ切れて、別のやるの？
　――そんな！録画してるのに変な構成は止めて！」
と、相当アタフタし、OP始まるまでHDDのリモコン握ってた、
という現象が発生しました。……冒頭があれだから視聴者用のダイジェストなのね。
まさか尺稼ぎなんてそんなことないよね。うん、そんなことないよーｖと密かに自問自答(笑)

作画が少々不安定だったかな、と思うところがチラホラと。
ポアロシーンでの高木刑事と中森警部の頬骨辺りに少し違和感が。

つーか、けーぶ！新聞読もうよ！！(笑)
えーっと、まじ快的についでにもう一つ。
今度は是非娘を連れてポアロに来ようとか思いませんか！
で、そのついでに顔合わせると言い合わせる探偵がいるけど
上の階に住んでるなら顔だけ出しに行くか、とか思いませんか！

……うん。分かってるんだー。原作でそんなことないことくらい。
良いじゃない。夢見るのは勝手だよ。

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1枚目の縦書き予告状。
あそこに添えられたキッドマークって、何かやさぐれたキッドみたいだよね(笑)

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鉄狸は、原作で見た時より、メモリがしっかり描かれてるな、と。
そして、次郎吉さんの投げたタバコの落ち方の描写が
意外と細かく作られてそうな演出だな、と感じた部分。
微妙に面白かったのは、最近雇われたという3人がキッドだと仮定し、
部屋の中に予告状を入れたと予測するシーン。
秘書とメイドの予告状の滑り込ませ方法が結構好きかもしれない。

園子の次郎吉の反応がいつもと違う、という言葉から
そう言えばそう、と思い出すコナン。……どうせならもっと早めに思おうぜ、めーたんてー。
ここの次郎吉さんの声マネ園子も結構好きでした。

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来週の予告。タイトルバックがやっぱりキッド仕様…(笑)
誰がキッドかという推理してる際の作画はむしろ好きな方だったんですが、
「後は頼んだぞ、こわっぱ」
「うん！」
のやり取り部分が、ちょっと残念だったのが密かに心配だったりして。

あ、そう言えば…。
全体的にキッド話っぽくないなー、と思ったのは、
流れてたBGMにキッド関連曲がなかったのが原因なんだろうか…？

×

怪しい笑いのソレ

たまに日記の話題に出すCSコナンが始まったのは、
当時の日記によると2006年4月からだそうな。
……あ、でもそれでも4年前なのか。

私の言うCSコナンとは、
CSで初回から放送されているコナンアニメのことです。
幸いにも初回から観賞＋録画してますが、
このCSコナンの何が凄いって、見逃してもOKなこと。
若干寂しいのはSP放送率は限りなく0に近いということ……orz

基本的に1つの回は最低5回は放送されます。
1週間の内、本放送分含め3度のリプレイ(確か水曜2回と日曜1回)
翌月、前月に放送したコナンをまとめて大体2時間ぶっ通しで全2回放送。
（色々前後しますが、基本は第1週の日曜21時～、第2週の日曜12時～）

用があって見れないとか、録画できないとか、録画ミスったとか、
ミスった機会が最終放送でない限り、保険きくという有難い構成。
好きな回なんであれば、最大5回見ることも出来んこっちゃない。
しかも最近は、別構成で一度に2話分まとめて放送してもいるはずなので、
多分、数えだしたらキリがない程に放送はしてる筈です。

初期コナンはリアルで見たことない人なので、
多分、数ヶ月位は全部逃さず見てた気がするんだよな。
今回の放送分と、3週間後の放送分はその際集中して見た回の一つ。
なんでまあ、「おおー！凄い前のじゃないか！」とか「どんだけぶりだ！」とか、
そういう感情はなかったです。懐かしいのは懐かしいんですけどね。


　　

　
先週のアニメ感想の前置き部分でも触れましたが、
コナンがいつになくテンション高いよね。
自分、誰やねん、なツッコミしたくなるくらい、ぶっ飛んでるよね(笑)

ここくらい初期のをしてくれると、声優の方々の声が今と違うので、
初期時代のデジタルリマスター放送はそこ聞くのも楽しみの一つですｖ

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●作画面●

今のCSコナン見ててもそうですが、この頃の作画変とは何故か思わない。
今の地上波コナンでは、作画がちょっとおかしい、とかちょくちょく言いますが、
この頃のコナン作画って、不思議と全体的におかしいと思わないんですよね。

何でなんだろうな…？多分、変と言えば変だと思うんですよ、今日の作画。
でも、昔だから仕方ない、とかそんなんでなくて、むしろ好きなんだ。
あの頃で、作画変だって思ったのは、ノートがマップ化してる回位だよ。


○BGM面○

全体的に良いね、BGMのチョイス。
暗号に関連した場所を捜し始めるシーンで流れたBGMとか、
強盗団無能化にさせる時のメインテーマとか、何か凄く好きだｖ
初期の頃ってメインテーマを普通にアニメ本編で使ってたのが贅沢だと思うよ。


●アニメ本編●

コナンがはっちゃけて、見てる側は実に面白かったさ。
でもそれ以上に可笑しくてたまらなかったのは、宝の隠し場所分かった時のコナン。
「フハハハハハハ(以下続行」

誰だよ、お前！！　と思わずテレビに叫んだシーン(笑)
……そうなんだよな。結構初期コナンって、フハハって笑うこと多いんだよ。
何、そのおっさんくさい漫画的な笑い方。
うん。パープルネイルの去り際キッドにも笑ったけどさ、同じ理由で。
君には「ハッハッハ！」より「ケケケ」の方が似合ってるって。

コナンのはっちゃけ度合も含めて、探偵団話では結構好きな話。
ネオン辿っていって宝に辿り着く、というあの手の冒険要素話は
個人的には好きです。探偵団絡みで殺人物、というよりは、
今回のような冒険物的話の方が楽しめて好きな方。
冒険の傍らで殺人事件に巻き込まれるタイプなら良いんですけどね。

中身高校生の新一だと思うと、ああまで探偵団と一緒になって
宝探しにテンション上げる、というのは…………いや、なんでもない。
最初の方は保護者的役割と言うよりは、仲間位置っぽいよね、コナン。
にしても今のコナンを思えばORO位知ってそうな気はするような…。
で、最初に開けた辞書のページに目的の単語が載ってる、ってのももはや定番か。

初期コナンは、今じゃ前後編にするであろう部分を1話完結にしてる、
ということが多いせいか、非常にテンポが好きな時期でもあります。
宝探しにGO！と言うシーン、実際行く場所分からずに立ち止まる部分、
あそこのテンポが特に好きだな、コナンずっこけるのも含めて。

そして密かな最大のお気に入り。
ネオン辿って行く時、次の目的地に辿り着くまでのデフォルメカット。
あれ単品画像ちょっと欲しいかもしれない(笑)
後は、宝の使い道と、殺され方を想像する探偵団の想像先カットかな。
なんかあの手のカットには総じて弱い自分がいる。


○次回予告○

鉄狸来たよ。……とりあえず前編の作画は良いんだ。
後編の作画は色々頼みます。特に後編の後半とかもの凄く頼みます。
あわやコナン死亡、っぽいシーンはスピード感あるかしら、と楽しみだｖ
……しかし。単行本化してないのをアニメ化するのはホント珍しいよね。

で、ちょっと笑ったのは、次回予告の背景画像。
あれ、キッド関連話限定で背景画像が絶対モノクルと予告状になるよね。
細かい遊び心持ったコナンスタッフが非常に素敵ですｖ(笑)

×

叫ぶ懐かしさ

ちょっ……！ちょっと！ちょっと！！
コナンが……。来週のコナンが……来週のコナンがぁっ！！

どんだけ懐かしいんですか！

いや、事前に分かってたけど！公式ブログで分かってたけど！
来週再放送→2週間新作前後編→再放送再び
2度目の再放送は、歩美誘拐事件。

めっちゃ初期ーっ！！

うわーうわー！CSコナンで数年前に見た気はするけど、
CSはHDDで録れないから、未だにビデオ録画なんだ。
DVDに落とせる地上波放送はちょっと嬉しい気もするけど、何故その話。
何か、中盤もの凄くコナンが珍しいほどにはじけてた覚えが…(笑)
ああ、にしても懐かしいよ。懐かしすぎるよ、コナンスタッフ！！

歩美誘拐事件も好きな話だし、スケボー回だし。
そうだなー。過去の30分物でデジタルリマスター希望するんなら、
アニメオリジ版明美さん死去話、SOS歩美からのメッセージ
辺りは非常に強く希望したい。あ、後デパートジャックも良いかもしれない。
えーっと…タイトル忘れましたが、太陽電池型の電卓に残された数字を元に
狙撃場所を割り出すオリジとかも結構好きだったなー。

後初期時代の原作物で1話完結と言えば…。
あれかな。確か2巻の幽霊屋敷っぽいところに探偵団達が探検に行くやつ。
後は津川館長とか(笑)　小林先生初登場話も好きだなー、作画青野さんの。
……つーか探偵団ばっかだな。蘭や小五郎絡みの1話完結編…。
何だろう。オリジの自販機で買った栄養ドリンクがどうとかのが頭から離れない。
あ！あの環状線1周したっていうオリジは結構好きかもしれない。

原作のは……何か、何かしら前後編が多い記憶なんですけど、違うかな？
包帯男とかも好きだけど、あれ1話完結じゃなかったはずだし。
第3話とか、蘭の勘違い新一恋人疑惑話とか、あった気はしますが。
……あれ？嫌だな。昔は巻数とストーリー結構一致してたのに…。
多分、表紙の記憶さえあれば多少なりと話出てくるんですけど。
病院のシュークリーム事件も、あれ探偵団だしなー…。おーのー！事務所サイド！
　　　

　　
とまあ、そんな長い前置きはともかく。

アニメオリジの割に、相当豪華な映画クオリティーな作画陣。何　故　だ　！
しかも演出に山本監督っ！なんだその劇場版作成陣は！
ストーリーも個人的には凄く好きな話でした。
ある種ありきたりなのかもしれませんが、面白かったなー、と思います。
ああいうちょっとほっこり出来るストーリーは好きなタイプですｖ

ストーリーとしては、タイトルコール後、
開始5分ほどでオチは読めました。
……ただ、屋上とか2階から庭見ると、絵になってる、
という筋書きかと思ってたので、ストレートに庭が作品というのは意外でした。
たった1日であれだけの花が一気に咲くかよ、というツッコミは置いといて。

あの表札が空白だった理由に和んで、ED後更地になった土地。
「え！壊したの？」と驚きはしたものの、あれはあれで良かったのかな、と。
結局は取り壊さなかった、というのはよくありそうな話ですが、
ここで取り壊したことによって、逆に感動煽る演出なのかもしれないな、と。
エピローグがあっさり終わったことに「あれ？」とも思いましたが、
たまにはこんなサラッと感じられる日常話も良いモンじゃないかと感慨深く思ってみた。
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えーっと。それから。
光彦……。それは確かあれだよね。「商売繁盛のヒミツ」だよね？(笑)
コナン好きな私にしてみると、苦手な部類に入るアニメオリジだけど。
うん。別にコナンが活躍してなきゃ嫌、というよりは、
コケにされるのはあまり好ましく思えないと言うか、何と言うか。
つーかあれは、コナンがコナンじゃない気がしてならないアニメだった……orz

その過去があるせいか、素直に笑えなかったんですが、
あそこの想像図は結構好きだったよ、私。
銀行から金を手に入れてどったらこったらのくだりは面白かったさ。
あのちょっと悪そうな演出が何ともいえず、可笑しかったし好きだった。
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私的に気に入ったコナンの行動。

画商とその秘書の人とコナンが話した時、
一旦ズボンのポケットから手外してたのに、
話しかけた時、再度ポケットに手を突っ込んだどうでも良い動作(笑)
対ルパン話で、会場抜け出した皇女追っかけた際、
スケボーから降りて、そのスケボー掴むまでの動作が好きでたまらないという、
結構どうでも良い細かい動作が気に入る傾向にある私。

不動産屋の社員さんが、ライターで火を点けようとしてた時、
物陰に隠れて変声機でそれを止めるコナンの一連のシーン。
何か、行き成りシリアスなシーンになって、それでいてあそこのコナンが
何かカッコ良くて、密かなお気に入りシーンの一つ。

エピローグで「さあ早く行かねーと、遅刻するぞ！」と言った時のコナン。
その場で数回両足上下させてから走っていく、という演出に、
若干の昭和くささを感じたんですが、まあでもそれはそれで良いか。

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その他。どうでも良いこと。
　●看護士さんが可愛らしかったね～
　●最初に洋館行った時の暗殺者BGMは、非アレンジ版の原曲のまま？
　●柔とおフネさん！
　●……あれ？まさか次回予告の声、録り直してる？

×

終息恋物語

今日、出かけたついでに遅めのガネクロCD買って来ました。
シングルを最後に買ったのは……「世界はまわると～」以来だな。
アルバムを最後に買ったのは、漆黒のサントラ…は違うか。
……えーっと。あれ？まさか主題歌集3以降アルバム買ってない？
いや、違うか。竹井さんのミニアルバムだったかベストが最後だっけ？
ここ最近常に買ってた竹井さんは音沙汰ないから、購入までも音沙汰ない。

未だに、コナンEDのアレンジ版であるAタイプか、
カップリング曲アレンジ版であるBタイプか悩んでいれば、
CDショップの在庫が一つしかなかったので、悩む手間も省け、
結局買ったのはカップリング曲アレンジ版のBタイプ。
……でもAタイプも何気に気になるんだよな。どうしようか。

しかも何？そのコナンファンに複数買わせようという商法は。
何だよーっ！GIZAの卑怯者ー！……夏の幻は外せないコナン曲なんだよな…。
あそこに忘れ咲きが入ってたら、釣られてAタイプ買う率は高そうですが。
あ、でも。封入されてるカードのコナンが可愛くて好きだｖ
ちゃんと歌声も音痴に描かれてるのが非常に好きだｖ(笑)
　　

　　
えーっと。
折角の本庁シリーズですが、最初に不満を少々。



もっとためようよ！とだけ。それだけは言わせて下さい。
原作は読んでるので、展開は分かってます。
でも、それでも原作で感じた緊迫感以上のものを
アニメじゃ表現してくれるとそう思ってたんですが。

……高木刑事撃たれてから安否判明するのが早すぎる…orz
あの佐藤刑事の身を案じて、携帯を真っ二つに壊す高木刑事部分も
意外とあっさり済んでしまって、あの辺をもうちょっとためてほしかった…。
後、高木刑事が撃たれた後のBGM。……あれ、ちょっと緊迫感殺がれる気が…。
どうせあの曲使うなら、曲の冒頭でなくて、中頃前後辺りからの方がどうだろう。

展開的には愁思郎っぽかったので、あれっぽい演出かと思ってたせいか、
もの凄く展開のテンポが速かったのが、ちょっと意外だったというか、
緊迫感感じる前に結果が分かってしまって残念だったというか。

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高木刑事。
多分、コナンの中の男性キャラの中じゃベスト5に入る程度には好きです。
大概上位に来るのは、優作とか京極さんとか小五郎とかが結構。
……なんだろう。私おっさん好きなのかな？(笑)　や、京極さんは違うけど。
うん。ギャップ激しい人は好きな傾向にあるので、高木刑事も好きなんだ。
普段なよっとして頼りなさそうなくせに、たまに閃いて行動的なところとか。

初っ端冒頭から、警察が雀荘に小学生連れて行くなよ、とツッコんだシーン。
つーか、雀荘って年齢制限とかないのかよ！と。
それか、小学生いることに気付いた時点で、
「お子さんはちょっと……」とか言おうよ、店主！！

で、何気にもの凄く気になって気になって気になって気になって仕方なかったのが
自販機の上部に書かれた後藤園の文字。伊藤園と書けないんなら、
もういっそそんな表記したんなよー！と、そりゃーもう気になって仕方なかった(笑)
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「女でもできたか」
『ええ。そういう噂もチラホラと』
の会話に耳を澄ます佐藤刑事が可愛かったです。
そしてその会話から生まれた死亡フラグ(笑)　何回も立ってるよね、高木刑事。
それを受けて、高木刑事の手柄がコナンの手助けと知り、温泉撤回する佐藤刑事。
が。それはダメだと言い出す探偵団。高佐＋探偵団パターンが一番好きだな、恋物語。

佐藤刑事の車内で推理繰り広げる主にコナン。
……佐藤刑事ー。助手席に二人乗りは警察としていいんですかー！
しかも、佐藤刑事まで、麻雀知識あるコナンについて何も言わない…。
だからツッコめと先週あれ程言ったじゃないかー！

哀の「15年後なのは、大人になってから麻雀を知ったから」。
……今まさに貴方の隣に、小学生のなりした子が麻雀語ってるよ。
ていうか、佐藤刑事不審に思おうよー！哀のこのセリフがあるんだからさ！
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マウスとコピーキャット。
……あれ？マウスってマウスから伸びてるコードがネズミの尻尾みたいだから、
マウスという名前が付いたのか。私はてっきりマウス本体がネズミみたいだから
だと原作読むまで思い込んでた大学の専攻は情報だったという奴ですよ。
でもまあ。大概、ペンタブとして買うと、コードついてなかったりするよね(笑)
今の2代目ペンタブに至っては、ペンだけでマウス自体が付いてもいない。

コピーキャット＝模倣犯は、コラボDSで出てきて初めて知ったと言う人。
高校時代の2ヶ月ホームステイが泣くな。今じゃ英語は既に危うい。
でもさ。それなら、キーボードの「a」と「t」にも血残すか、
「neko」と打てば良いじゃん。と思ったりしたりしなかったり。
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これさ。佐藤刑事に危害を加えないために携帯ぶっ壊すのは良いとして、
それを佐藤刑事が知ったら、相当高木刑事に怒るだろうなー、と思うシーン。
助かったから良いものの、佐藤刑事守るために死んで行ったなら、
きっともう立ち直れなかったんじゃなかろうか、と思うんだよ。

「ねえ、約束してくれる？
　絶対に、私の前からいなくならないって……。約束しなさいよ！？」

の言葉に対して「は、はい！」と返してるんだから高木刑事！
責任持って、自分の命は絶たないようにしないと！佐藤刑事泣かせるよ？
存分にカッコつけるのは良いとしても。
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白鳥刑事ー！そういう大事なことは前置きすっ飛ばして早く言え！
そんな「ドラマや映画でよくあるパターンですよ」なんて言ったら、
あの状態の佐藤刑事にそんなこと伝えたら、悪いパターンだと思うじゃないか。
私ですら、原作読んだ時は、そっちパターンだと一瞬ビビったんだから。
うん。でも牌に銃弾が中って助かる、ってのはありえないと思いまーす！(笑)
どんだけピンポイントに撃たれたんだよ、って話じゃんね。

その後。
高木刑事と佐藤刑事の間に流れる良い雰囲気。
それと同時に、大抵邪魔をする上司・目暮警部。
これをコナン含め哀や探偵団が阻止するとは結構意外な流れ。
佐藤刑事の言った「温泉」が気になってる白鳥刑事は実に可愛らしく。

で。めでたくキスできたお二人。
いや、つーか。まだキスしてなかったのかよ！ですね。
新一と蘭みたいに高校生カップルでもないくせに、良い大人が今更…(笑)
うん。でも良かったねー、高木刑事ーｖ

====================================

んで。来週のあれは……舞台は工藤邸？
あれ？でもあそこは今沖矢さんが住んでるんですよね？
コナンも何かノリノリぽかったし、工藤邸じゃないのか？
沖矢さんなんて、組織の人なのか敵なのか味方なのか分からないキャラなのに、
下手にオリジで出すわけもないし。……あれ？だったら何処なんだろう？

×

ナイスなオチ

漆黒サントラの「ビートルジュース」がお気に入りな今日この頃。
ああいうアホっぽい曲調楽しくて好きだｖ
後ツボなのは「黄色い直感」の『ターンターン　ターンタッターターター』辺り。
地味に好きなのが「虹をつかんだ」と「明日に向かって」
「明日に向かって」は劇場で流れた時から、何となく好きだったな。

その他、私的にお気に入りな抜粋曲。
　「アメジスト」「グレイゾーン」「ベルモット」「ブラックインパクトC展開」
　「橙色の空」「ウールのおくりもの」「晴れるといいな」「隠れたアサガオ」
　「包み込む湯気の中から」「どんでん」
シリアス曲は、後半で緊迫系になっていくのに特に弱いらしい。

今回のサントラ、Jazz色が強めなのかな、と。
シリアス系と、優し・癒し系が綺麗に分かれてるような印象受けました。
バージョン違いとは言え、メインテーマが2つ入ってるのは贅沢ですよね。

……それにしても。コナンのサントラ。
何でこうまでしてBGMとして聴くのに最適なんだろうか。
　　　

　
「歩美ちゃんはボクが守ります！」
「あら、私は守ってくれないのかしら？」
「え！あ……いえ……」
「どうする光彦？」
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今日一番笑ったオチコント(笑)
哀と光彦のやり取りだけで楽しんでるところで、
止めを刺したオチコナン。……実に良いオチだ(笑)
密かにアニメコナンで楽しみなこれ。昔から健在なのが有り難いｖ
---------------------------------------------------

えっと……。
著作権的にLet it be はNGだったんでしょうか。
哀と歩美がエレベータで聴いた曲がどう、というシーン、
あそこで曲名がないといまいち説得力に欠ける気もしますが、
まあ権利的都合なら仕方ないか。

この話、思ってみれば、執事とお嬢様のその後が書かれてないんですよね。
「実は私です」な後日エピソードがちょっと見てみたいかもしれない。

推理シーンは色々ツッコミたいよね。
間に蘭がいる状態で、どうやって蘭にバレることなく、刺さることなく、
小五郎の首へピンポイントに麻酔銃を撃ち込めたのか、というのと、
お前、一体いつの間に小五郎の足元に移動してんだよ、というのと、
いやいや、誰かコナンが椅子にいないのに気付こうよ、という主に3つ(笑)
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「ったく、こっちは言いたくても言えないっていうのによ……」
『それって誰のこと？』
「か、仮面ヤイバーだよ！」

で、振りを真似するコナンにちょっと笑った。
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日時が変わり、帰宅中の探偵団＆仕事中の佐藤、高木両刑事。
温泉やり取りの二人と、それに対しての探偵団のツッコミが実に愉快で。
そして、お互いに「子供には話さないこと」と事件内容話すなと指摘したくせに、
結局話してる二人が面白いというのか、いつものことというか。
で、こっちもいつもの事ですが、コナンの記憶力が半端ないよねぇ、と。

その後、探偵団が向かったのが歩美宅。
……ここで、つい魔術師出てきたんですが、私だけかな。
でもさ。男3人が留守番するな、と。女の子二人でなくて、買い物なら男が行けよ！と。
子供のしかも女の子の腕力で、飲み物やお菓子は重いと思うんだよ。
いや、そもそも、このメンバーなら、5人揃って買い物行く気がするんだけどな。

それから。話の流れで発覚した殺人犯の侵入可能性。
外へ走っていくコナンの止め絵が結構自分好みだったという。

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銀翼的「ボクも行く！」デジャヴ

やっぱりと言うか、どうも下手すると見忘れかねない土曜コナン。
……ついでに、本放送見てるという感覚がどうも掴めず。
外が明るい内にコナン本放送って、
何かこうある意味ちょっと面白い感覚を覚えます。
　　

　　　
「じゃあコナン君、一緒に入ろっか？」

後のコナンが……(笑)
あれだけ気持ちよく笑ったのは久々でした。
つーか、原作で見た時は苦笑いも混じってたのに、
アニメのあの演出で可笑しさの印象が強くなった。

何だよ、あのモジモジというか、クネクネな行動は！(笑)
コナンの声（というよりみなみさんの演技）が可愛くて、
顔完全に真っ赤なのとか、いやーもう、
色々可愛いのと可笑しいのが見事に同居を。

ただ、あれを新一に置き換えると…………さぁ次に行こうか。
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しかし、単行本感想書く前にアニメ感想書くことになろうとは
さすがに思わなかったです。…確かいつだったたかの
陶芸家話（湯のみのでなくて、ネクタイの方）は、
後編部分が収録された単行本が発売前にも関わらず、
アニメ放送されたのが結構密かに印象に残ってる。

小2でそれだけ……
というツッコミは小五郎の代弁に変えるとして。
それにしても、昔命を助けたからと、1千万の宝くじを
助けた本人に渡すというのは、相当凄いな、と。

女性宅へやって来たコナン一行。
住んでる人数が少ないから掃除の手間はそうない、
の言葉に対して「いや、ホコリだけでも大変だって」とコナン。
……これって、両親不在の際、自分の家の掃除が大変だった、
とかそんな経験あるんだろうか、と単行本読んだ時にふと思った。
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家を見張ってる怪しげな人影。
そして、人影だけでわかる高木刑事と千葉刑事(笑)
コナン＆小五郎にバレた後、目暮警部と松本警視登場。
……単行本読んだ時は「うおっ！松本警視久々っ！」と
よく思ったものです。松田刑事話以降ですっけ…？

初恋の人捜しに加え、松本警視に関わる殺人犯捜しも追加。
丁度来週からのコナン辺りから、展開面白くなってくるので、
来週以降のコナンが非常に楽しみですｖ
これ、そのまま64巻最終話手前まで行くんですよね？
……まさかとは思いますが、そのまま鉄狸には行かないよな。

導入部分若干かぶってはいるものの、そこまではないよな。
結構ゴソッとそれ以前のコナン飛ばしてる部分があるし。
あれ好きは好きですが、アニメで見るならもうちょっと間欲しい気が…(笑)

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