とか。映画のワンシーンを別思考で遊んでみました。
や、こんなシーン、一ミリも映画にありませんけどね。
丸っきり映画と無関係な落書きです。
ただ!ただ描きたくなったんだよ!
…あ、でもよく考えれば飛んでた下は海でしたね。山じゃないか。
だってさ。コナン界でハンググライダーと言えば白い人じゃないですか。
出た瞬間「え?」と思ったくらいビビりましたとも。
せめてパラグライダーにしましょうよ。そんな紛らわしい…。
というわけで。
本日は舞台挨拶も兼ねて、コナン映画観に行って来たのでその感想を簡単に。
ええ。楽しかったのです。もの凄く楽しかったのです。
ヘリとホールのシーンなんて、今までのコナン映画で一番ハラハラして、
心臓ドクドク言ってたのではないかと思います。
ただ何だろう。
何がどうとは分からないんですが、何か今までのコナン映画と感じが違う…。
舞台挨拶の際、みなみさんが「コンサートを聴いた後のよう」らしきことを
おっしゃって「ああ、それのせいかな」と思ったりもしたんですがどうなんでしょう。
映画を観てた、という感覚があんまりないんですよね。
別にそれがクオリティが下がった的なマイナスな方向じゃありません。
かと言って、ベイカーのように、異色なコナンという感じ違いでもなく。
多分その大きな原因は、メイン舞台の一つがコンサート会場ということ、
メインで動くのが、メインキャラもしくはサブキャラ&コナンという
元来のスタイルではなく、メインで動いてるのが、コナン&ゲスト(?)キャラ、
ということの2種類にあるような気がします。
前者の方は、多分それこそコンサート会場の客席が、自分が映画を見てる
観客席と一体化して、映画でなく、コンサートを聴きに来た感覚になったのかと。
…うん、実際の話、「バイオリンの音色綺麗vv」とか、「歌声綺麗ー!」とか、
コンサート要素としても楽しんでました。ええ、それはもうもの凄く聴き惚れてました。
多分、コナンの映画として、またクラシックコンサートとして、その両方を
心底楽しんでしまったから、何となく今までのコナン映画と感覚が異なったのかなと。
……というか多分、クラシックコンサートへの印象が強かったんですね。
後者は、例えばコナンと探偵団、とか、コナンと警察関連者とか、
そんなベーシックスタイルの人物たちが捜査陣じゃなくて、
今回出てきた玲子さんがコナンと共に捜査陣になった感じじゃないですか。
個人的には玲子さん好きなタイプなのと、コナンとのタッグも
結構好きだったので、これはこれでありなんじゃないかと思います。
なので、これに対しての違和感は殆どないんですけど、
多分無意識的に、コナンが映画のみのゲストキャラと共に
中枢となって動いて行くというのが、新鮮な分慣れなくて「今までと違う」
という感覚が生まれたんじゃないのかな、と思うのです。
…正直、コナンと玲子さんのタッグは、また見てみたいと思うほど
凄く気に入ったやり取りなんですよ。にもかかわらず、いつもどこかで
不思議な感覚に捉われていたような気もします。…どうなんだろうな、この辺。
という、映画感想らしからぬ、鑑賞後の不思議感覚考察。
でもまあ、せっかくなので、お気に入りのセリフでも書いて終わりにします。
「俺にもよく分からねーけど、俺が守らないといけない気がするんだ」
友情より大事なのか!と探偵団に怒鳴られた際に行われたやり取り。
玲子さんのガードしにいかないとダメだというコナンに対し、
何故コナンが守る必要があるのだと訊ねた光彦へ返した言葉。
この後、元太のジェスチャーでオチ作られて、サラリと流されてますが、
ここのコナンにストレートで心持ってかれた私です。
あんな言葉言われてみてーっ!と、心底思って仕方なかった。
いや、言われなくても良いんだ。そんなこと思ってくれるような男性がいてほしい。
ギャグ要素も色々ありましたけどね。まあ、それはまた後日。
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