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何気に初めてじゃなかろうか、
という登場人物たちのコナンな夢を見た。

主要メンバー、コナンと快斗だけ

という夢。
探偵団も一緒にいたり、蘭やおっちゃんがいたり、
中森警部がいたり、平次と探がいたり、キッドだったり。
そんなパターンは結構あるんですが、
コナンと快斗だけとか、多分ありそうでなかったと思う。

……結託以降のネタが特に思い浮かんでないから、
次からは、しばらく普通の小説書こうか、と思ってたのに、
ネタやるから、気が向けば探怪書けよ、ってことなのか。
メインどころが曖昧とは言え、掴みはそこそこなのが何か嫌。

探怪で書けそうというレベルなので、
日常物でなくて、相変わらずただの事件物です。

見たのは、
『導入部分の途中~中核部分手前』
という感じなので、前後を勝手に補完してます。
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舞台は、大きくて綺麗なホテル。

コナンは、蘭やおっちゃんと、
快斗は、千影さんと寺井さんと、
それぞれ旅行中の宿泊先として、そのホテルに滞在。

夜、そのホテル内で殺人事件が発生。
すぐに警察が到着し、現場とホテル周辺を封鎖するも、
まだホテル内に犯人がいる可能性が非常に高いため、
宿泊客達は、宿泊部屋から一歩も出ないよう指示。

例外的に、おっちゃんは警察と一緒に現場検証中。
蘭は大人しく宿泊部屋に戻ってるものの、
コナンは相変わらず事件現場をウロウロ。
途中、それがおっちゃんに見つかり、部屋に帰される。

が、その内に蘭の目を盗んで部屋を抜け出したコナン。
現場検証は後回しにして、証拠捜しや犯人捜しを開始。
随所随所に立ってる警官達に見つからないように、
ホテル内を歩き回ってると、何故かホテルの廊下走ってる快斗に遭遇。

コナンの姿見るや否や、物陰にコナン引っ張って行った快斗。
何事かと訊くコナンに対し、快斗は一言「犯人に追われてる」と。
詳細訊こうとした時に、周辺にいた刑事に存在気付かれて、
慌ててその場から逃げ出したコナンと快斗。

途中、エレベータに乗り込んで、そこで事情聞くと、
快斗がたまたま殺害現場を見て、それを犯人に気付かれて、
宿泊先の部屋に戻って寺井さん達に被害及んでもダメだと、
ホテル内をとりあえず逃げ回ってたとか。

目撃証言だけで証拠がなく、はぐらかされたらそれまで、
ということで、警察には行かなかったらしい。
大まかな事情の説明が終わったところで、
エレベータが1階に到着。

すると、今まではなかったであろう通路が出現していて、
興味持ったコナンがその中へ。止む無くついて行く快斗。
中はそんなに広くなく、奥の方にドアが複数ある程度。
2~3ドアは、普通の宿泊部屋っぽく、
1つのドアだけは、上に上がる階段と踊り場が存在。

2人が奥に行きかけた時、ホテル内の警報が鳴り出し、
ホテル内セキュリティが作動したとかで、
ホテル内の全部屋の出入口が、自動でロックされ、
セキュリティシステム解除しない限り開かない状態に。
が、その発生原因が分からず、解除には時間がかかるらしい。

一方のコナン達。慌てて、来た道戻ったものの、
今まで開いてた入り口は完全に封鎖され、
突如現れた通路内の部屋へ閉じ込められたコナンと快斗。
奥の方に、上へ上がる階段に通じるドアがあることに気付き、
その場で立ち往生、という状態からは逃れたコナン達。

とりあえず上がってみようと、上がった先で、
何故か犯人と思しき人間と遭遇。
近くのスペースに慌てて隠れて、その場はやり過ごしたものの、
さあ、これからどうしたものか。と悩む快斗。

そんな快斗に対し、犯人から逃げつつ、
その人が犯人だという証拠を捜せば良い、とコナン。
かくして、探偵と怪盗の逃走劇と証拠捜しが始まった、
とかそんな話。夢の割には、なかなかしっかりしてる夢。
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因みに、見た夢の範囲は、
蘭の目盗んで、再捜査始めるコナンのシーン辺りから、
逃げながらの捜査という、今後の方向性決まった辺りまで。
2人がホテルにいた経緯は、エレベータ内で話してた。

ついでに。
閉じ込められた後、階段に続くドア見つけた時の、
コナンと快斗の印象的な会話。

「……上に上がれるみたいだな」
「まさか……上る気?」
「ああ。じっとしてても仕方ねーし。
 にしても……。なかなか面白くなってきたじゃねーか」
「どこがだよ!?」

……何かこう、普段の自分の解釈がそうだからかもしれませんが、
快斗に対しての、コナンの動きとか、発言内容とかが
違和感なく動いてくれるので、見てて実に楽しい夢でした。

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