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――さて。そろそろホワイトデーでも取り掛かりますか。
と、ノート広げて、目的の構図を描き出して直ぐ、手が止まります。
……いやさ。そりゃ、最初から大層な構図だとは思ってましたが、
こうも手が止まるとは思ってませんでした。背景やらオプションやら。
それをつけようとしてるのもありますが、一人一人の動きがややこしい。
目的どおりのものが出来るのかは、相当怪しいものです。
で。この通りなのであれば、ホワイトデーの雰囲気は多分ないです。

別に仕上がりが怪しいものではありませんが、非原作設定故に
毎回パスワード請求型にしてるので、1年に1回位は遊んでみよう。
という気持ちが働いたのか、今回の予定では相当のふざけパターン。
快斗と平次がグルになると、諦めモード新さん、というのが私流。
物事全てをノリで行きそうな平次と、住居不法侵入は朝飯前な快斗な絵。
…描ければ、の話なんですがね。時間もあまりないのでどうなることやら。

さて。それでは、昨日途中で終わってしまったゴールデン・アイの続き感想を。
  

そうそう。快斗の「いいんだよ…目当ての宝石じゃなかったから…」から
「あ、そういう意味ね」までで、一セリフ毎に変わる表情がお気に入りv
少し飛んで、快斗と青子が建物に入ってくる手前でのやり取りで
「長い間怪盗キッドなるコソドロ一人に〜」での後ろにあるキッド。
あのニカッと笑ったキッドが凄く好き。銀翼で飛行機去る時のキッドも好きv
中森警部は中森警部で「ホテル内をうろつく部外者なんて一人も…」
と言ってる傍から現れる娘と、中森警部曰く同級生(笑)の二人。

多分、警備の人にとって、この二人は部外者に入らないんだろうね。
ねぇ。内一人は、絶対中に入れてはいけないような人なのに。
カルティエさんの立てた計画自体は良いものだとは思うんですが、
キッドが、中森警部身柄ごと連れて行く、というのはないと思います。
連れてったら連れてったで、捕まえる捕まらないで大変そうだし。

それで、自分の指をちょんぎるしか方法はないから名案だと言い、
もしそうなったらどうする、と青子に言われた後の中森警部。
「バ、バカいえ、キッドがそんな野蛮な事…」と否定してくれる警部が好きv
『コナン』の方でもそうですが、キッドが殺人はやらないとか、
人を傷付けない。という面では、評価してたり信頼してる警部が素敵vv
そして。手袋つけて指輪はめれたら良い。という言葉で、
宝石が本物か偽物か、直ぐに分かってしまう快斗が何とも言えず。
コナンや探の同業者でもやって行けそうな気がするよ…(笑)

えー、それから。ダーク・ナイト編でもそうでしたが。
快斗が中森警部と話してるのを見ると、嬉しくなるのは何故でしょう。
しかも『敬語』で、というのが尚のことそそられてしまうのですが(何に)
中森警部も中森警部で、新一に対する小五郎と違って、敵対せず
普通に話してるところも、またツボv
そしてまた、青子の「カイトなんて宝石、誕生石にあったかなぁ」
で、ルビィさんがアメリカ人でなくフランス人だと勘付く快斗。大したもんだ…。

えーっと。これからは、ちょっとギャグちっくにツッコミ満載で。
何やらこまめにキッドの下準備してたり、何気に重そうな黒いバッグに
その作業道具詰めてたんだ、とか、青山作品で、バレたら困るような作業を
主人公達がやるときは、トイレがよく使われるのかな?
とかな呟きは、簡単にまとめるだけで終わらすことにして。
海外からの着信。相手に思い当たるところはないものの、とりあえず取ってみる。

「久しぶりだね…生きてたかい?」と電話口で話す声。
が、快斗の中では『甘ったるい嫌味な声』と形容された探。
―いやいやいや!海外からの着信で、自分のところにかかってくるんなら
探だという事くらい、分かっても良くないか?仮にも番号知ってるんならさ。
まあ確かに、快斗が探に易々と自分の携帯の番号なりアドレスなりを
教えるともあまり思えなですけど。なら探が調べた?例のデータバンクで?(笑)
それとも、どうしても急用がとか言って、青子から聞き出したとか。

で、これでまた連絡されたら困る、と思って、着信拒否番号及びアドレスに登録。
あえなく、ダーク・ナイト編では青子に連絡せざるを得なかった。
みたいな流れですか?(笑)それとも、拒否られてはいなくて、
ただ快斗を焦らせて、キッドの行動を狂わせてみたかったから、
青子のメールアドレス知ってるよー。と危機感味わわせたかったのか(笑)
ってまあ、それは別に良いとして。この時の探の行動はどうかと思うよ。

仮にも自分が捕まえようとしてる相手に助言、ってさぁ。
それは追う側の探偵としてどうなんですか。
某ちびっ子探偵にしても、仲間助けたからって、その代わりに見逃す、とか。
詰めが甘いよーっ!探偵たちっ!(笑)君たちの定義の中では犯罪者相手に、
何情けかけてんのさーっ!本気出して捕まえれたことないくせに
その状態で情けかけてたら、一生捕まえられないじゃないの!
読者的にはそれで良いにしたって、探偵としてはどうなんだぁっ!(笑)

しかもさ。「日本で君と対決するとね」に対しての
「対決するのはオレじゃなくてキッドだよ!」の快斗の言葉。
それに続けた「フ…まあいいさ僕がこっちで入手した情報も教えてあげるよ」
って…。前の言葉に対しての反応にはあまりなってない気がしますが。
うん。ついでに言うと、ただ情報提供のためだけに電話してきた
というのが丸分かりで、ホントに捕まえる気があるのかよ?と
問いかけたくなるシーンです(笑)そうそう。別な意味での叫びどころ。
「がんばってくれたまえうっほーっv鎮魂歌ーっv

会話終わった後の「高校生がパリで休暇とはいい身分」と言ってることで、
あ。そうか。探って高校生…と思わさせられてたりして(笑)
だってさー…。新一もそうですが、スーツがあれだけ似合う高校生もないよ。
そう言えば、この回からですね、探がコスプレでなくなったのは。
『コナン』に出した探のイメージが読者についたせいで、
コスプレ趣味と思われかねないホームズ衣装は止めたんでしょうか(笑)

さて。そして、青子に言伝頼んで、後はキッドとして行動始める快斗。
…本誌で読んだ時も思いましたが、あの財布って指輪が入ってるんですよね?
もし青子が「何だろう?」とか興味持って開けたりしたら、快斗大変。
とか思ってたんですけど。まあ、そこは、青子はそんなことしないだろう。
という信頼の元なんでしょうけどね。
ああ、そして…。まじ快に…、まじ快に…。ルビィさんに「探偵みたい」
とか言われたとか、それよりも。コナン臭さが漂う箇所。

怪しい人=特定されていない犯人=黒い人。
コナンだけでなく、とうとうまじ快に進出ーっ!(笑)
いや、笑ってる場合でなく、まじ快好きには少々複雑ですが、
コナンでは全く違和感ないのに、まじ快でのこの違和感のありよう。
その違和感が奇妙すぎて、浮きすぎてて、面白いだけです。
うん、それにしても、前編がはさみで終わってしまったので、
本気で中森警部の指をちょん切るのかと心配してました。
よく考えれば、ハサミごときで骨は切れないと思いますが。

さて。前編がやたらと長くなりましたが、後編さっくり行きましょう。
「もう誰かに成りすまして、堂々と玄関から最上階のこのフロアに
 忍び込んでいると思いますがね」
いや。甘いよ、カルティエさん。真昼間から素顔で堂々と進入してるよ。
で、投光器運んで来て、ルビィさんに変装見破られそうになる快斗。
あの変装マスクが取れた時、ルビィさんも妙な手触りだったろうな…。

で。良いタイミングで停電し、暗すぎてどうしようもない。
とぼやく警部に、ライター差し出すキッドwithシルクハット。
「警部を守れ!」普通は、宝石を守れじゃない?とか呟きながら。
電気が点いてから、宝石の存在を確認。しかしある筈の物はなく。
「怪盗キッドは不可能を可能にする、大泥棒なんだよ!!!」
――警部。怒り方、ツッコミ方、間違ってます。褒めてどうするんですか。
そして。中森警部の投げた指輪つき手袋を拝借するキッドwith機動隊。
…あの短時間で、一体いつの間に機動隊の帽子にはき替えたんだ。

カルティエさんを使い、騒動に紛れて逃走。他の機動隊の人払い。
で、後は事後処理。逃走経路の作成。寺井さんと話しながら、
指輪が消えた訳の説明。そして「ケケケ。さすがオレ」
(T▽T**)ああ…。この快斗らしいキッドが大変もの凄くツボです。
キャラ順位は、コナンの次が快斗。と言ってる人ですが、
厳密には同率1位で、コナン、快斗なキッドで、3位に快斗が来ます。
…そう。それ位、ちゃらけたキッドというか、オープンなキッドと言うか。
快斗っぽさ全開のキッド、というのがもの凄く好きです。

とまあ、そんな話は良いとして。ルビィさんとの電話での会話。
全て分かった上で、相手の思惑通りに物事進める。というのが
実に快斗らしくて。そして、その宝石がルビィさんにとって
大事な品だからと、寺井さんと示し合わせて、本人の元へと返す。
しかもその返し方が、ホントにマジック見させられたようで、
まじ快らしい和やかな雰囲気が漂って、凄く好きなシーンの1つ。
…でも、カクテルみたいな中に入れちゃって宝石大丈夫なんだろうか?

で最後のページ。「怪盗は大胆不敵で、華麗なんだよ!」のキッド。
あれ、描き直す必要はあったんでしょうかね?
世間では、ダーク・ナイト編で、ポケットに手を突っ込みながら飛ぶ。
というスタイルを取ったため、それがキッドの飛ぶ時のスタイルだ。
ということにするため。とかそんな話を聞いたんですが。
……ま、まさかそれのためだけに描き直したとかおっしゃいますか?(笑)
いや、好きなので良いんですけど。でも直す必要性の有無が…(笑)

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