有り得ないけど、それが良い

今日、なるべく早く仕事に来て欲しい、
と言われたので、仕方がないので
始発で仕事行って来ました。
お陰で起きたの、早朝5時という、眠気さたっぷりでした。

これで、昼過ぎまでお昼タイムない、とか、
さすがにお腹が持たなくて、（朝食食べたの5時半）
普段、帰宅後作って食べる昼食を、
仕事終わってから、外で食べて、帰宅後昼寝。

明日休みだから、良いんだーｖ

◆地下鉄爆破事件（乗用車停止編）

ということで、時間的都合で別項目になった、
トンネルシーンと地下鉄シーン。

お前、轢かれてーのかよ！とツッコミたくなるトンネルシーン。
挙句の果てには、スケボー両手で上げて、「進むな」表現。
……あれ、もし運転手が気付くの遅かったとか、
驚いて、逆にアクセル踏んだりしたら、どうしてたんだよ。

ともあれ、走行中の車を爆弾前で停止。
少なくとも犯人はそれ見てたはずなのに、
ニヤリと笑って、待避所と思しき所にあるドアから外へ。

……ここがよく分からないんだよな。
まさか犯人に、コナンの姿が気付かれなかったわけじゃあるまいし、
普通、今から爆破しようとしてるトンネルで、
走行中の車を停め、爆発に巻き込まれないようにされたら、
コナン気絶させるとか、引っ張っていく位するもんじゃない？

目的が知事殺害（というか、通行手段遮断）だから、
別に走行中の車が助かっても構わない、な感じでスルー？
それよりも、今コナンをどうにかしてたら、
自分も爆発に巻き込まれるから…か？
あれ？あの爆弾って、遠隔操作式だっけ？時限式だっけ…？
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◆地下鉄爆破事件（爆弾爆破編）

トンネル内の乗用車を停めてから、
即効で目暮警部に電話するコナン。

「――警部！工藤です！！」
「おお！どうしたんだね？」
「今すぐ電車を止めて下さい！爆弾が爆発します！！」
「何だって！？」

……ツッコミたいことが、主に2つ。
　・何故、わざわざ『工藤新一』で電話する必要がある？
　・電車内での、通話は厳禁じゃないのかよ、警部！

まあ、新一で電話したのは、何の説明もなく信用してくれるだろうから、
という理由なのは分かるんですが、別にコナンでも良いと思うんだけどな。
そりゃ新一ほどじゃないだろうけど、コナンでも充分信頼あると思うよ？
「事情は後で説明するから」と言えば、出来んことないって。

もしくは、目暮警部に言ったセリフと同じセリフを、
佐藤刑事か高木刑事の携帯に、コナンで連絡すれば、
「警部！大変です！」ってなってくれると思う。
あの2人は、恐らく新一よりも信頼度高そうだから。特に佐藤刑事。

そして目暮警部。
電車内での通話は、他の人の迷惑とペースメーカー等の……
とか、どうしても言いたくなったんですが、良いんだろうかね。
あ、訊くだけ野暮ですか、すみません。

「電車を止めて！！」
「爆弾が爆発するぞ！！」

新一の警告を受けて、運転席へ走る佐藤刑事と高木刑事。
運転席へ通じる扉を叩きながら、
警察手帳見せつつ、運転手に電車止めるよう指示。
爆弾、という言葉に、慌てて電車止める運転手。

その直後、トンネルに仕掛けられた爆弾が爆発。
電車内では、爆発と共に、車内の窓ガラスが割れ、乗客悲鳴。
一方のトンネルでは、車が何台も爆風でぶっ飛ばされ、
ついでにコナンも一緒にぶっ飛ばされる。

……私さ。電車が爆弾の手前で止まったから、
電車と乗客には何の被害もないと思い込んでたせいで、
ド派手に窓ガラス粉砕してたことに、かなり驚きました。
トンネルシーンの方は、銀翼と摩天楼をちょっと思い出した。

トンネル前で待機してた、阿笠一行。
爆風がトンネルから出てきたのも束の間、
トンネルから電車が飛び出てきて、一同驚愕。
うん。まさかの事態で、私もかなりびっくりした。

電車が出てきたことも驚きですが、
それよりもコナンはどうなったんだ！というところで、
爆風に乗るかのごとく、スケボーに乗ってお出まし名探偵。
……何かもう、コナンの超人っぷりが凄まじい。

爆風の勢いで飛び出た電車が、
下の一般道路へ落ちれば大惨事、ということで、
その動向見守るために、慌てて出てきたもよう。

「止まれェェ！！」

……ま、掛け声だけで止まったら大したもんだけどな。
という、夢のないツッコミを心でやりながら。
正直、落ちるのかな…？いや、落ちない……よな？
な思いで見てました。まあ高確率で大丈夫とは思いましたが。

「止まれ」コールは、銀翼思い出しつつ、
何とか踏みとどまった電車に関しては、
阪神大震災で、ギリギリ落ちなかったバスを何故か思い出した。
あれも確か高速道路だったからな……。
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◆オープニング

……会見の前、でしたよね？オープニング。
オープニング明けが、魔術師のようだ、と思った記憶があるので、
多分、オープニング入ったの地下鉄シーンの後のはず。

今回、まさかオープニング前から
ここまでド派手な演出あるとは思わず、
まさに掴みはOKな状態でした。
オープニング開始前から、心臓バクバクしてるのは漆黒以来かな？

そして、相変わらず記憶の薄いロゴシーンですが、
今回のロゴシーンは結構気に入った覚えがあります。
なら覚えとけよ、な話なんですけどね…。
観てた時は、覚えとこうって思ってたんだよ。

15周年と銘打ってたくらいだったので、
てっきり新カットとかあるのかなー、とちょっと期待してたんですが、
新カットという新カットは、スケボー進化系の説明程度で、
後はむしろ、使いまわしということに、若干拍子抜けはした。

まあ、でも何ていうのかな…。
それが使いまわしで、尚且つどの映画に使われたシーンなのか、
というのに、大概見当付いてた自分が、何とも言えなかった。
普通、1回見た位じゃそんなの覚えてる人の方が少ないもんな。

ついでに。
15周年なので、最後の『真実はいつも一つ！』部分は、
新一とかぶるのか、と思ってたら、そんなことはなかったですね。
あれ、新一とかぶったのって、戦慄…でしたっけ？
あそこのシーン、意外と新一登場率低いんだよな。
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以上。本日の感想終了。
感想ページの、進行速度が遅いのは、
今に始まったことじゃないですが、
このペースで行くと、一体どれ位の日数かかるんだろうなぁ…。

×

幸先不安な導入感想

今日、こんなものが届いた。

……いや、発売日前日に届くのは良いんだ。
前日到着って、ファン的に結構嬉しいのは嬉しいんだ。
たださ…。映画感想書くには、早くから書き始めにゃならんし、
DSで遊ぶには、PC使用時間少なくしないとダメ。

――映画公開時期に、コナンゲームとか出すなよ！
買う方の出費の考えてくれよ！時間だってないよ！！

とりあえず、明日は仕事夜型なので、
寝る前にちょっとばかり遊んでみることにする。
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ということで、今日から映画感想日記始めます。
ネタバレ考慮して、感想は追記タイプで書き進めます。
漆黒以降、スタイル化してるので今更かもしれませんが、

土曜のアニメコナン放送日を除いて、映画感想になります。
感想は、なるべく時系列順で書くよう心がけてます。
テンションの遠慮が一切ないので、お気をつけ下さい。
終了日は、感想が終わるまで延々語ってます。

漆黒が12日間＋α、天空が15日間＋α
なので、多分最低10日間位は語ってると思われます。
まあ、少なくとも4月いっぱいは感想日記になってることでしょう。

100%ネタバレ感想になってますので、
未観賞の方は閲覧に注意してください。

何だろう。
言葉だけで聞いてると、『クオーター』の方が正しく思えて、
でも表記の上では『クォーター』なんだよな。
一瞬、正しい表記どっちか分からなくなってしまった…。
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今回の映画ですが、セリフは多分殆ど覚えてません。
シーンの方はある程度覚えてる気はしますが、
多分、2回目行かない限りは、セリフが相当曖昧です。
そこのところ、最初にご了承願います。
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◆雪道逃げる冬馬と追う犯人

1つの雪の結晶が落ちていくところから始まった今回の映画。
始まり方が今までにない感じだったので、「お？」と思った。

見知らぬ男の子が、雪の中を駆け巡り、それを追う黒い人。
銃弾の魔の手から逃げていると、
運悪く足踏み外し、崖下（多分）へ転落。
それを見て、慌てて走った犯人が、崖下を確認。

頭から血を流しているのを見つけて、
何故かちょっと驚いた様子。
直後に聞こえだした犬の鳴き声から、
逃げるようにその場去る犯人。

特に推理モードに入ってたわけではないんですが、
このシーンの犯人の態度に疑問は抱いた。
死んだ、もしくは大怪我負って死ぬ確率が高い、
と思ったんであれば、口封じ出来たと見なして、ニヤリと笑うはず。
死ぬ程の怪我じゃない、と思えば、下に降りて殺そうとするはず。

そのどっちもする雰囲気がなく、
崖下に落ちて、頭から血を流したのを認めた際、
「どうしよう…！」という焦りの方しか見えなかったことに、
『……あれ？殺したいわけじゃなかったの…？』とは思ってた。

結構この疑問は最後まで頭に残ってて、
真相分かった時に、ああなるほど、とは思ったものの、
銃で撃つのはやりすぎなんじゃないか、と思うよ。
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◆地下鉄爆破事件（爆弾発見編）

のっけから色々と「ねーよ！」盛りだくさんのシーン。
まあ、「ねーよ！」なシーンがないコナン映画は、
コナン映画じゃないから、冒頭から飛ばしてくれて大いにOKだ。

電車の新路線開通だったかの、記念式典からスタート。
恐らく、回想という形で、警視庁シーンが途中差し込み。
知事に脅迫状が送られた、ということで、
記念式典で、目暮警部以下、数名の刑事が警備に当たることに。

が、式典の最中も、初運転の電車に乗車する際も、
誰かが襲ってくるようなこともなく、
ただ、目暮警部達、警察関係者が知事をマークする程度。

一方のコナン達。
何処だったかの宇宙展へ行くために、
阿笠博士の車で、高速道路だったかを走行中。
……探偵団って、遠出するのって親より博士のが多いんじゃ…。

そして、宇宙展を楽しみにする探偵団とは裏腹に、
会話に全く参加せず、黙々と携帯眺めてるコナン。

「他に気になることがあるようじゃのォ」
「ああ……。
　おっちゃんが、目暮警部から聞いたっていう話が気になってな」

と、知事への脅迫状の件は知ってるよう。
そのため、その脅迫状の行方が気になり、
TV中継されてる記念式典を、携帯のワンセグで見てるらしい。
……公衆電話から始まって、今やワンセグ対応の携帯か…。
私が持ってる携帯なんて、まだ未対応だよ、ワンセグ…。

が、そのワンセグ機能も、トンネルには勝てず、
車がトンネルに入ってしばらくすると、映像乱れ、
それに若干不満そうな様子見せてから、携帯なおすコナン。
そして、知事云々の流れで、新開通した路線の話に。

「そう言えば、ここのトンネルと途中で交差してるんですよね」
「ああ。途中で●km併走するんだ」

とコナン。……併走距離まで覚えてないな。
500mな気もするんですが、それだと短すぎるよな…。
車と電車の併走って、いまいちピンと来ませんが、
感覚的には、レインボーブリッジみたいなもんなのかな。
明石海峡は、確か電車は走ってないと思うし…。

そんな話してると、トンネル内の待機所で突っ立ってる
怪しげな人物をコナンが発見。
しばらくはそのままスルーかと思いきや、
知事の件や、スイッチ所持のことから考えて、
爆弾が仕掛けられている、と確信するコナン。

――動体視力、どんだけだよ！

って言いたくなるよね。
走行中の車の中から、人視認するのは良いとして、
手に持ってるスイッチに気付くとか、普通有り得ない。

「博士！車を停めてくれ！！」
「ど、どうしたんじゃ、行き成り……！」
「トンネル内に爆弾が仕掛けられてるんだ！」
「何じゃと！？……じゃが、次の待機所までは無理じゃ！」

……人間ってさ。
自分が走ってるトンネル内に爆弾が仕掛けられてる、
と聞かされて、驚きで一切ハンドル操作誤らず、
尚且つ、次の待機所まで無理、とか言ってる余裕ないよね。

私、てっきりトンネル内に待機所があるんだと思ってて、
車停まったのが、トンネル出てから、ということに
結構驚いたりした。『あれ？出ちゃうの？』みたいな。
そして更に驚いたのが、停車と同時に、スケボーでコナン出てきたこと。

まだオープニング前だったので、
まさかド派手な演出用意されてるなんて思わないじゃないですか。
しかも、ここのスケボーコナンって、予告スポットでもよく流れてたので、
それを、こんな冒頭から使うシーンとか思うはずないじゃないですか。

コナンがスケボーで、走行中の車停めるシーンまでは、
随所随所で観客から笑いの起こった、冒頭からのスケボーアクション。
オープニング前から、メインテーマアレンジ曲とか反則すぎる！
スケボーシーンでメインテーマとか卑怯すぎる！！
もう、このシーン見た時点で、今回のサントラ購入を決めた。

ここの一連のシーン。
むしろ動きが気持ち悪い位、ホントにスムーズで、
『いやぁ、ぬるぬる動くなぁ…』と、常時感心して見てました。
コナン映画で、ここまで動いてるシーンも初めてじゃなかろうか。
作画陣大変だったろうな、と思ってならないワンシーン。

普通に路肩走って行った方が、絶対速いだろ、
とツッコミたい気持ちも抑えつつ、
「うわっ！」とか「ひえっ！」とか、運転手の悲鳴上がるほど、
危険すぎる逆走蛇行運転を全力疾走で行うコナン。

挙句の果てには、トンネルの天井まで滑り上がり、
その状態で、地面に付けられた爆弾見つける、
という超人技術披露してくれたコナン。
しかも、天井からの着地が不安定じゃないという。

――チート過ぎにも限度ってもんがあるだろうよ！

いや、もう。全てにおいて今更なことは分かってるんです。
もう大したことじゃ驚かないし、「え…有り得ない……」とかはない。
むしろ、そろそろ「今回はそう来たか」と思えてきてる。
ことにスケボーコナン技術に関しては、もう何も言わない。

だってさ。
天井上がった時に、「おおー！」とか、「ええー！？」とか、
そんな反応でなくて、「アハハハ！」というのが観客の反応だよ？
超人離れしたスケボーコナンは、もはやギャグに思える程、
ファンの中じゃ定番化しすぎなんだよ。特に劇場版だと。

……しかしまあ、天空以降超人度全般的にレベルおかしいけどな。
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ということで、第一弾終了。
…OP前まで語ろうと思ってたのに、おかしいな。

×

沈黙の15分 サックリ感想記

梅田に映画観に行ったついでに…と、
造幣局の桜の通り抜けでも寄って来ようと、
デジカメ引っさげて、京橋で降りた。

駅員さん、不動産屋さん（2件）に行き順訊いたのに、
結局辿り着けず、何かすっごい悔しくなったので、
大阪城の写真撮りに、近くまで行って来ました。
で、帰りに難波寄りたかったので、京橋から徒歩で難波へ行った。

予想外に遠すぎて、足が疲れて、
明日筋肉痛になったら、早朝勤務どうしてくれようか。
……だって、京橋から環状線で梅田経由で難波行っても、
鶴橋経由で難波戻っても、交通費無駄にかかるの嫌だったんだよ。
------------------------------------------------------------------

　
というわけで、去年に続いて、戦利品公開。
ポストカードなくなってからは、パンフ＋ピンバッチだけになったな。
左の写真のコナンは、多分舞台挨拶回限定のお面です。
去年の天空verも何気に持ってる。お面自体は一緒です。

パンフとピンバッチの他にあるのは、「プログラムコレクション」
まだ中身は見てませんが、過去コナン映画のパンフレットが、
そのまままとめられたものらしい。
劇場販売は、摩天楼～カウントダウンのみ、で以降は通販とか。

梅田で売ってるの知らなくて、お客さんが大勢これ持ってて、
売場見てもある場所分からなくて、気付いた時には売切。
もちろん在庫は、裏とかにあったんでしょうが、
棚に陳列してた分に関しては、全部出てしまったもよう。

――諦める？そんなのあってたまるか！

ということで、難波のTOHOシネマズまで行ってきたと。
今度大阪にいつ行くか分からないので、今日しかない。
地元民じゃなきゃ知らないでしょうが、
調べれば分かるほどには、嘘のようなホントの話。

奈良市に映画館なんてものは、微塵も存在しない。

昔、奈良公園近辺にあったけど、潰れたんだよ。
高の原か、橿原辺りまで行かないとないんだ。
奈良、使えなさ過ぎだよ。もっと頑張れよ、奈良……。
-------------------------------------------------------------

　　
　
デジカメ持ってってた自分、グッジョブ！
と、心の中でガッツポーズした、劇場の様子諸々。
右下写真以外は、劇場直通のエレベータには乗らず、
1階分階段で下に降りると、踊り場で出迎えてくれたコナン。

ホントは全体を1枚撮ってきたかったんですが、
人が少なくなりそうじゃなかったので、一番前まで来たとき、
人映りこまないように、それぞれ分けて撮ってきた。
斜め方向撮影なのは、ガラスに写った自分を撮りたくなかったんだ。

色紙はどれだけの劇場に置いてあるのか知りませんが、
少なくとも原版ではなさそうです。
全く同じ絵柄で、劇場名だけ違う描き下ろし色紙を、
帰りに寄った難波の劇場で見つけてしまったよ。

右下は、コナン上映するシアターの前で、
声優さんに渡す、15周年記念のファンからの寄せ書きコーナー
なものが設けられてたので、記念に撮ってみた。
ついでに一言だけですが、コメントも書いてきた。
ただ、書いたの上映5分前だったので、それ見た人は少なかろう。
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さて。それでは、追記にて簡易総合感想でも。

たっぷりネタバレなので、未観賞の方はご注意下さい。

まさか本気で泣くとは思わなんだ…！


コナンの「くっそぉぉぉぉ！！」から大変でした。
そして蘭を始め、おっちゃんや園子の必死さ、
光彦の回想、あの辺くらいから我慢できなくて、

「この辺りを集中的に捜すぞ！！」

のおっちゃんの言葉に、涙腺ストッパーが切れた。
もうそれ以降、耐えるのはどうやっても無理でした。
大分とセーブしてたので、号泣とまでは行きませんが、
気緩めたら、嗚咽出るんじゃないか、と思うほどには泣けた。

多分、劇場に一人でいたら、ワンワン泣いてたろうなと思う。
というか中盤の、クロの墓を目の前にした冬馬のシーン。
あそこですら、必死で泣くの耐えたのに…。
家族愛云々、人情愛にかなり弱いって言ったじゃないか！
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そして、のっけからのスケボーアクション。
……最初からクライマックスって、ちょっとどうかと思う。
初っ端から精神とテンション持ってかれたお陰で、
殆どのセリフ覚えてないとか、どうしてくれるんだよ！
しかも、終盤のクライマックスの方が凄いとかどうさ！

映画終わってから、まさに圧倒された、という感じで、
舞台挨拶すら印象薄いとか、ホントにどうしてくれるんだよ！
そのせいで、この映画がどれ位のレベルで好きなのか、
全く分からないじゃないか！！ホントに感想一言で表すなら、

『言葉がない』　もしくは、　『言葉が出ない』

だと思うんだ。もう何も言えない。言えるわけがない。
何が良かったとか、悪かったとか、面白かったとか、印象的とか。
そんなレベルじゃなかったと思う。
そして、それが高いレベルなのか、低いレベルなのかすら分からない。

とりあえず、もう1回は確実に行ってこようと思います。
出来れば、今日も合わせて最低3回位は行きたい気はする。

映画観終わってから、7時間位経過してますが、
未だに若干放心状態な自分が何とも言えない。
恐らくは、今回の劇場版、かつてない程圧倒されたんだと思う。
自分でもどう表現したら良いのか分からないくらいだ。

舞台挨拶は、確か十字路辺りから延々行ってる気がしますが、
今までで一番、お客さん大人しかったんじゃないか、と思った。
ダムシーン辺りから、劇場が物音一つ立ててない、まさに静寂。
全員がそうとは言いませんが、今回の映画観終わった直後、
私みたいに、圧倒された人多かったせいなんじゃないかな、あれ。

とりあえず、雰囲気感想語っていくと、
延々「放心状態」云々な話が続いていきそうなので、この辺で。

……明日、問題なく仕事終えられるかな…。

×

過去作限定キャラクター回想

いつも拍手パチパチ有り難う御座いますｖ
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……そう言えば、ウェブサンデーでやってた
一番好きな劇場版キャラ投票、
票入れるのすっかり忘れてたな。
劇場版限定キャラか、素直にコナンにするか、
迷ってたままだったので、まあ良いか。

劇場版限定キャラだと、個人的には玲子さんな気がする。
それぞれの映画で印象的なキャラはいますが、
ここまで印象強いキャラは、彼女が一番に思う。
コナンと玲子さんのペアがお気に入りだったのもあるかな。
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ということで、何となく歴代劇場版・印象強いキャラ
　（※基本、犯人は印象強いキャラから省かれます）

　◆摩天楼　：　特になし
　　　　　　　　　　（強いて挙げれば、劇場版のみ登場予定だった白鳥警部）
　◇14番目　：　宍戸のおっちゃん、フォードさん
　◆魔術師　：　夏美さん
　◇暗殺者　：　こればっかりは、風戸先生

　◆カウントダウン　：　消防隊員（特に「くそ！ダメか！」の人）
　◇ベイカー　：　諸星くん。……ヒロキ君、か？
　◆十字路　：　おじゃる警部もといシマリス
　◇銀翼　：　機長、島岡さん。　新庄さんは…結局快斗効果だしな。

　◆陰謀　：　海上自衛隊の人。医務室の先生。
　　　　　　　　ホールみたいなところで事情聴取してた、男の人と女の人。
　◇鎮魂歌　：　探！とかダメか。（そしてやっぱり快斗効果）
　◆紺碧　：　宿屋のおっちゃん
　◇戦慄　：　玲子さん

　◆漆黒　：　アイリッシュ、奈々子、東都タワーのお姉さん
　◇天空　：　……ヤギ？　エンドロール限定で、鹿でも良いよ？
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あ、しまった。玲子さんだけじゃないや。
私としたことが、アイリッシュの存在をすっかり忘れてた。
……でも、こうしてみると、漆黒が多めか。
さすがに、過去作蹴散らして、好きランク1位になった映画だ。

天空とか、印象強いキャラと言えど、もはや人じゃないっていう。
人で言えば、快斗か中森警部か、鬼畜な名探偵か、リーダーか。
その辺りだと思いますが、それよりもヤギの印象強すぎる。
キャラですらないですが、ある意味「奈良」も印象強いけどな。

それ以外で言うと、いわゆる「働くおじさん」達は印象強い。
そして、おじさま世代がピンポイントなツボという傾向。
宍戸さんとか大好きすぎる。
後は、綺麗で優しそうな女性とかも結構好きだ。

今度の劇場版も、また印象強いキャラクター出てくれるかな。

今更のプチ比較

昨日の銀翼の話。
仕事から帰宅後、テレビ付けてやってたシーンは、
『ジョゼフィーヌ！テレジア！』
なシーンでした。……あ、意外と初めの方だ。

まあ、微妙に楽屋シーンも観たかったけど、
21時仕事終了でそれはさすがに無理と諦めた。
で、観てて思ったのは、
相変わらず、殺人がおまけと言うか、存在薄いなぁ、と。
殺人取っ払って、墜落ネタ行ったら良かったのに…。

初めてこの映画観た時、殺人のあまりにものどうでも良さに
「え？」ってなったよ。殺人あったっけ？な感じだったよ。
そのせいか、銀翼には殺人なんてなかったんだ、と思ってる(笑)
でも、大好きなんですよ。殺人部分取っ払った前提の銀翼は。
少なくとも、漆黒来るまでは1位～2位をウロウロしてた。

で、昨日銀翼観ながら、
無意識に天空と色々比較をしてたらしい。
今まで銀翼でそんなことあまり思わなかったはずなのに、
「……テンポ悪いな」と感じた。
いや、と言うより、天空のテンポが良すぎるんだろうな。

だってさ。火花散ってないとダメだろうコナンとキッドのシーンが、
大半のコメディ要素占めるって、どうなんだ、な映画だよ、天空って。
後もう一つ。銀翼と天空でのキッドの扱いよう。
……まあ、両方共快斗色強い映画ですが。

キッドのカッコ良さ、銀翼の方が勝ってない？

という。
どうしても、天空のキッドにカッコイイシーンが見当たらない側にすると、
天空のキッドがカッコイイという解釈は、不思議で仕方ない。
コナンがドSとか、鬼畜という意見には賛成するけども。
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にしても…。
摩天楼→銀翼と、2作品しか観てないわけですが、
たった2作観ただけでも、過去映画観直したくなるのは、
コナン映画観てるとよくあるパターンですね。

今においてはタイムリー

この夏はかなりの酷暑で、
この冬も冬でかなり寒いですね。
暮れとか、奈良では珍しく吹雪いて、
しばらくの間、道路すら真っ白だったのは、
雪が珍しい人間にすると、結構嬉しかったな。

翌日、結構積もってたら、
年賀状作成ちょっと中断して、
外出て、雪写真でも撮りに行くか、と思ってたら、
そこまで持たなくて、ちょっと切なかった。

雪見ると冬って感じするよねーｖ

な感覚は地域柄ないのが悲しいところですが、
冬の寒い時期、せめて雪位降ってくれれば、
ただの寒さも少しは楽しくなるのにな、とは思う。
遭遇することは少ないですが、冬場の雪は大好きです。

以下から、劇場版予告ネタが含まれます。
ネタバレOKな方のみ、先をお読み下さい。
====================================

……まあ、この時期に作られる予告で、
実際に使われるシーン使ってる可能性は、
多少低いと思いますけどね。

でも、まさかアニメコナン（通常放送回）で見るより先に、
再放送コナンで劇場版予告見ることになろうとは、
さすがに思わなかったよ。

ただちょっと気になるのは、ネット上で見れる予告内容と、
テレビで見た予告内容が若干違ってたこと。
ネットで見れるのって、多分メインテーマ鎮魂歌版だしな。

=====================================


というスペース稼ぎの呟きしたところで、
今回の映画について最もツッコミ入れたいところ。

GW公開映画なのに雪山かよ！！

ってところでしょうかね。
まあ、そりゃー、15年も同じ時期に映画公開してたら、
春もしくは夏限定だとネタもなくなるだろう、
とは思ってましたが、バリバリ雪山で来るとは…。

今、予告見てる時期が冬なため、
そこまで違和感覚えないんだと思いますが、
実際問題、3月～4月にこの予告見た時、
「え……？もう春……だよね？」ってなるに違いない(笑)

原作版ポスター見たときから、
『え？雪……？公開時期……は普段と変わらないよな？
　――え！雪！？春に雪！？』
とはなってましたが、まさかここまで思いっきり雪とは思わず。

でもまあ、個人的には結構楽しみです。
季節の壁を完全にぶっ壊してくれたので、
今までの劇場版とネタかぶりシーンも少なかろうと。

ついでに言うなら、
蘭遭難→コナン到着→蘭、意識不明→人工呼吸
的なネタも、もうさすがにないだろうと思ってるので、
予告通りの展開なら、どう話転ぶのかが、楽しみだ。
紺碧で14番目の二番煎じやってるから、避けるはずだし。
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後は、チラチラ思ったことを少し。

◆雪山滑り、崖から転落探偵団
　……あれ？
　何か、某全プレDVDにもの凄くデジャヴを感じる。
　――よし、快斗。また背骨だか肋骨だか折りにこい。

◆テーマ＝打倒知事
　ってところなんだろうか。
　例の法案時期といい、このテーマで色々大丈夫なのか？
　と思わなくもない15周年記念劇場版。
　偶然とは言え、凄いタイミングですよね。

　リアルじゃないただの架空上の劇場版なんだから、
　知事窮地に立たされたりしてたら面白いな。
　それこそ、現場からの反撃と捉えたい。

◆アクティブ名探偵
　仕事行く前にCM見たせいか、
　行ってる途中とか仕事中とか、
　かなりテンション上がる原因になった予告シーン。

　雪山でスケボーかっ飛ばすとか、ツボにはまらないでどうしろと。
　今回も定番の阿笠印が大活躍で、
　尚且つ、雪山と言う舞台ゆえに、スケボー大活躍か！
　とか思うと、そりゃーもう楽しみで楽しみで仕方ない。

　スケボーコナン大好きな奴からしてみると、
　あの一瞬のシーンだけで充分満足です。
　なので、あのシーンが嘘予告とか止めてね、公式ｖ
　パワーアップするならともかく、パワーダウンは困るよ。
------------------------------------------------------

そんな程度ですかね。
都知事絡みということもあって、
警察関係も結構活躍しそうな劇場版かな。
……劇場版主題歌担当は誰だろう。

×

来年の予想と希望

最近、どうしようかと思うほどに
日記のネタが思いつかず、大体19時頃になると困りだす(笑)
しばらくコナンネタが続いてたので、多少自重したら、
ネタ探しに翻弄されるという。…そういう意味だと、映画感想に
半月位かかってた頃はネタに困ることなくて楽なものだったな。
--------------------------------------------------

まあ、ということで、よく考えればまだ触れてなかった
来年の映画への予想とか、ツラツラ書いてみようと思います。

……結構真面目に思うのは、
そろそろ京極さん出してあげて！
ってことかなぁ。まあ、元々原作でも滅多に出てこないので、
劇場版で出てくる可能性は限りなく低そうですけども。
漆黒でライフル避けれる男と紹介されたし。十字路でも名前出てたけど。

映画主題歌に関しては、B'zかな、と思う。
10周年の鎮魂歌以来起用されてないし、15周年というイベント年なら
宣伝効果と言う意味でも、一番ありえそうかなと。
次点で愛内里菜くらい？それか……まさかのうぃっしゅな人達か。
倉木麻衣は、漆黒で担当してるから、可能性は低そう。

で、肝心の舞台。
――宇宙かもしれない！
天空上映後の、次回作告知の映像観ての第一印象(笑)
いや。常識的に考えてあり得ないけど。
コナンが海外行く以上にありえないって分かってるけど。

今回の次回作告知は、あまりネタバレというか、
予想立てやすい作りじゃなかったので、あれだけだと何とも言えないな。
天空で言えば、飛行船＋海という告知だったので、
空物＝キッド、という予想立てやすかったけど。後、登場周期的にも。
ただ、15周年なので、舞台とかテーマとかは大規模だと願いたい。

完全希望を言ってしまえば、
工藤夫妻登場映画でお願いします！
ってところなんだけどな。
ベイカー以来だし、そもそも明確な『有希子』は出てきてないわけだし。
15周年という記念作品としても映えるメンバーだと思うんだ。

ただ、コナンと工藤夫妻の関係に重き置くなら、
蘭や小五郎といったレギュラーメンバーとの絡みが少なそうだし、
それ以外で工藤夫妻がメインだとすれば、
コナンより、いっそ新一に戻した方が話動かしやすそうだしな…。
いや、15周年ということ考えれば、新一メインでもむしろ普通か。

地味に楽しみなのは、大阪勢の連続登場記録がどこまで続くか。
15周年記念作ということで、キャラ多めにとなってるんであれば、
大阪勢の登場の可能性がなくもないよな、と密かに思ってたりする。
ただ、個人的にはやっぱり15周年記念の来年は工藤夫妻に出てほしいな。
鎮魂歌は、むしろ犯人（仕掛け人）が優作だと信じて疑わなかったんだよなぁ…。

原作の方でもまたそろそろ出てきてくれないかな。
今の最新は初代編ですが、やっぱり今のコナンと絡んでほしい。
初代編以前となると有希子は二元ミステリー。
優作に至っては北斗星まで遡る気がするので、そろそろ良いんじゃないかな。
ちょくちょく里帰りする有希子と違い、出なさ過ぎるよ、優作！