デジャヴを感じないセカンドトライ

確かpart11位まで行ってたとは思いますが、
2度目の漆黒で色々見逃し点があったので、それについての感想を少し。


あ、そうだ。
ゴメン、平次。うどん屋じゃなくてお好みだったね。
うん。あの感想書く時点で、記憶曖昧だったので、
何かこうつい自分の好みの方に走っちゃったよ。
大阪らしい名物言ってた記憶はあったものの、
たこ焼きじゃなかった、としか覚えてなくてああなったんだ。

2度目の全体的な感想言うなら、意外と普通だった、ということですかね。
ストーリー分かってた分、落ち着いて観れたんだろうか。
一番ドキドキしたのが冒頭だったっていうのは、自分でもちょっと驚いた。
アイリッシュが撃たれた以降のシーン、予想外に短かったのがさらに驚いた。
コナン単体でなくて、単体になる前の一連の流れ部分。
……やっぱ、あそこの部分、随分意識途切れてたんだと思うよ、うん。
　　

　
●タイトルロゴ出現シーン

　うおっ！ヤバイ、カッコイイ！(´▽`)
　いやー……あのカメラワークも去ることながら、
　ロゴマーク(ピンバッチになってるあれ)の重ね方も凄い良い！
　多分5秒くらいのそれに、もの凄く惚れ惚れとｖ

　実を言うと、初回時、このシーン全く印象残ってなかったですね。
　……だって仕方ないじゃないか。冒頭の夢オチシーンに意識持ってかれて、
　その直後にロゴ来たって、そっちに集中できる意識レベルじゃなかったんだよ！　
　
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●米花の森　カブトムシ採集

博士がクイズ出してる時、ゆっくりゆっくり慎重にコナンが木から下りている！
「おー、細けぇ……」と、2回目に初めて気付いたシーン。

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●コナン　vs　アイリッシュ

ああ……とことんコナンどつきまわすアイリッシュが好きだｖ(笑)
でも何だろう、あの追い詰め方とか、外に出た時の台詞回しとか、
初回時は一切思わなかったくせに、アイリッシュがムスカに思えてきた。
あのドアに発砲シーン終了後、コナン追いかけるアイリッシュから特に。
で、それを一旦思ってしまったら、アイリッシュがギャグに見えてきたという…。
……うん、いやまあ、あの眉毛の時点で既にギャグっぽいんだけどね、あの人。

そして！何で自分、初回時見逃した！？Σ(・口・)
と、半分ショックなシーンがありました。
うわーうわー……こんなシーンあったのなんて私知らないよ！
初回時は、アイリッシュの最期辺りに全ての意識持ってかれたからな…。
あの辺の前後のシーン、正直言って、意識飛んでること多いんだよなorz

外出た後、逃げたと見せかけて、油断させたところに全力で飛び蹴り！
何だ！その肉弾戦！
ちょっ！新一の姿ならともかく、しかも子供の姿で丸腰体当たり！
うわー……このシーン見て、思わず「スゲーッ！」と小さく呟いたよ、私。
普段頼る阿笠印がない場合、こういう戦法使うのね、君。でも危ないよ。

もの凄くそりゃもうもの凄くストレートにツボに入るシチュエーションを
観たにも関わらず、その存在がすっぽり抜け落ちてたという自分が怖い。
くそっ！初回時の記憶で一番損してるよ！このシーン！

でさ。
ジンのヘリに気を取られた隙に拳銃奪い返されて、
首絞めると同時にコナン殺しにかかるアイリッシュのシーンが…。
鮮やかに決めてくれたので、それはそれは非常に楽しかったですｖ
いやー全く。あそこまでコナン追い詰められるのは緊張感もありますが、
やっぱり何かこうテンションがやたらと上がるのは何故でしょう。

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●スタッフロール背景映像

これもクライマックスに気を取られて、初回時あまり観てなかった部分。
ライトアップされた東京タワーが非常に美しかったですねｖ
シチュエーションとして、夜景がもの凄く好きな自分にとっては、
映画鑑賞後の余韻に浸るには大変有意義な映像でしたｖ

コナンの映画はスタッフロールも密かなる楽しみですよね。
特に首都圏にはほぼ行ったことないに等しい私からしてみると、
関西圏外の風景が望め、尚且つ映画の舞台であるそれを観るのが大好きですｖ

×

映画コナン微監督論

使用メールソフトを、Outlook Expressから、
OfficeのOutlookに変更してみたら受信が比較的すんなりと完了。
……彼是9年か10年程度Outlook Express使ってたんですが、
これ、OfficeのOutlookのが使い勝手良いな。ソート関係特に。
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それはそうと、最近漆黒の影響で、映画サントラやら過去主題歌やらを
作業用として聴くことが多いんですが、何故か無性に銀翼が観たい。
映画鑑賞後、数ヶ月、サントラを日常のBGMにすることは既に慣習化。
最長は鎮魂歌の半年。外出時BGMが延々それ。よく飽きないと思ったよ。
ただ、映画鑑賞後、特定のコナン映画を観たくなったことは未経験。

…何年か前、摩天楼から見返していこうと思って、
暗殺者だったか、カウントダウンだったかで止まったことはあるけども(笑)
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そして、新たな劇場版観て、必ずやるのがランク付け。
結構鎮魂歌までは真面目にランク付けてた覚えがあるな。
紺碧出てきた頃から、ランク付けでなく層別になってる傾向がある。
……うん。数が増えすぎて、ランキング付けてる途中で混乱してくるため。
小学校の成績の「よくできました」「できました」「がんばりましょう」的な位置づけランク。

で、個人的に思うこと。
　こだま監督　→　ストーリー、演出の魅せ方が上手
　　山本監督　→　各キャラクターの魅せ方が上手
どっちが良いかは分かりません。
ただ、キャラ性重視するタイプの私は、好きランク上位に来るのは
山本監督の映画が多い気はする。それが良いのかは分かりませんが。

一般人に勧めるなら「摩天楼」「暗殺者」「カウントダウン」の3つ。
ストーリーのみで見るなら、恐らくこの3つがスリートップなんだと思います。
その辺考えると、私の中の監督イメージは上のようになります。
『うわっ！うまっ！らしすぎる！』と、各キャラクターの扱い方のあまりの見事さに
銀翼で衝撃受けたのは恐らく絶対忘れないと思う。あれは真面目に震えたよ。

で、恐らく、二人の良さを同時に表現出来るのが、
今のアニメコナン担当してる於地監督なんだと思うんだよな。
だからこそ、この人の関わってる話が凄くコナンらしくて展開も面白いと感じるんだ。
呪いの仮面なんて分かりやすいと思いますよ、うん。
於地さんに、昔のこだま監督を見るのはきっとそこなんだよ、多分。


というわけで、現時点での私的ランクでも語ってみます。

あくまで私的ランクです。
「あー、人それぞれ違うのな」と割り切れる方はどうぞ。
　

※表記は製作順です。
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◆最上ランク
　　　「暗殺者、銀翼、鎮魂歌」　← 漆黒は多分ここな気がする。

◆上ランク
　　　「摩天楼、14番目、魔術師、カウントダウン」

◆中ランク
　　　「十字路、陰謀、紺碧」

◆番外ランク
　　　「ベイカー、戦慄」

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何だろう。基準はコナンの活躍度？(笑)

暗殺者は総じてコナンがナイトなところが好きなんだよな、これ。
蘭守るために駆け回るコナン（推理も含めて）が自分のツボ過ぎる展開。
ストーリーと好みを合わせた場合、抜きん出てトップはこれだと思う。
後、確かサントラ10番収録の組曲が大好きなんだ、そりゃもうもの凄く。

銀翼は快斗が最大要因。屋上対決は別にポイントは高くない。
強いてあげるなら、キッドに助けに来させて麻酔銃ぶち込もうと計画した、
白いのに対して特にあくどい鬼のような名探偵が好きなことくらい(笑)

楽屋での快斗っぷりと、コクピット内の共同戦線が大好きです。
それと笑いどころが多いのも要因の一つ。ギャグ演出が非常に上手だと思う。
まあ、推理物として見た場合、一番下に来るのはこれだろうね。

鎮魂歌はスケボーとキミがいればと探な快斗と、手負いコナンかな。
探偵側の捜査シーンが好きな部分多いんですよね。
コナンと小五郎好きな人からしてみると、初っ端の部分とか。
遊園地サイドの格闘スリ話も個人的には好きです。
車内の推理シーン除けば、リズムとか展開は全体通して好きな映画。

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上ランクと中ランクは割愛するとして、番外ランクの説明を。
このランク、自分の中で「好き」「嫌い」の区別が付けられない映画です。
純粋なコナン映画として思えない、と感じた場合に位置づけられる映画。
端的に言うとランク外になる映画なんですが、それがイコール「嫌い」ではなく。
『コナン映画』ランキングとして組み込むには、違和感ありすぎるタイプ。

ベイカーは……設定自体がコナンっぽくないからかなぁ？
丁度これが公開された年にイギリスへ語学研修行ってるので、
ある意味思いで深い映画ではあるんですけど。
愛すべきビッグベンなんですが、『コナン』とは思えず、好みが一切言えない映画。

初めて映画観た時から「違う。『コナン』じゃない。嫌いじゃないけど」と、
違和感がもの凄くあった映画です。「あ、異色ってこのことか」みたいな感覚。
自分自身、ホームズ読み終わった直後だったのもあるのかな。
うん。多分それこそ感覚としては、前のルパンVSコナンな感覚なのかもしれない。

戦慄は良くも悪くもコンサート色が強すぎた。
大好きなんですよ、このコンサート部分。歌声酔いしれたほど大好きなんだ。
あれ程、映画観ながらサントラ欲しい！と思ったことはないほど、好きなんだよ。
ただ、その分コナン映画の影が薄くて、コンサート映画観に行きました感覚なんだ。
純粋にコナン映画の位置づけで観れない、という理由で番外行き。

×

漆黒総評

特に求められてないのは分かってますが、
「漆黒の追跡者」総評をサクッと語ってみたいと思います。

今回は追記型にしてません。
内容に触れるところは伏字にしてますので、OKな方はどうぞ。


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コナン映画の好き度を「上・中・下」に分けて考えた場合。
某密林地帯星評価で言うなら、
「上（4～5）、中（2~4）、下（0～2）」な感じでしょうか。


●私的好きランク　：　上ランク
　
　　相当好きな部分とか、どちらかと言うと不満な部分とか、
　　その他諸々兼ね合わせた総合評価。
　　今回は、自分の中の不満要素が、満足要素でカバー出来る…と言うのか、
　　不満度合より、満足度合が非常に高かった映画、という感想。


●事件性 私的ランク　：　中ランク

　　感想part7でも話しましたが、一方では不満な点、一方では満足な点。
　　事件に関しては、個人的には『惜しい』という言葉がぴったりです。
　　事件性・内容に関しては、そりゃもう、もの凄く好みなんです。
　　ただ、どうしても、映画の本筋と事件の関連性が薄い、ということ、
　　それ故、事件メインに運ぶ中盤が若干ダレ気味感がある、ということ。

　　対組織より、事件物をコナンに求めてる人にしてみれば、
　　ちょっと評価は下がるんじゃないかな、という感想。


●対組織 私的ランク　：　上ランク

　　……真っ向から予告CM信じた人は、恐らく下ランク多いと思いますが。
　　part9～10にかけて語ったように、コナンとアイリッシュのシーンとか、
　　元々の手負い好きが大分関係してる気はするものの(笑)
　　やっぱり映画な分、派手でいてくれると観てる側は結構楽しい。

　　まず映画で組織関係が進展するとは思っちゃいないので、
　　アナザーストーリーとして観に行った私にとって、
　　これだけ色々ドンパチやってくれるだけで充分ですｖ

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とか、そんな感想。
行く日は決まってませんが、2回目観に行く時は
セリフとかその他シーンとか、少し冷静になって観てこようと思います。

……大体3回目、確実には4回目以上になると、
ようやく落ち着いて観れるんだよな、映画って。

終息

つーか、下手に観光客の多い観光名所行くより、
映画館みたいな閉鎖空間の方が感染度合高い気がするのは
気のせいでしょうか。……GW明けもそれはそれで危ないよな。
ねぇ、コナン……。2度目の映画は一体いつ行けば良いんですか…orz
いや、というよりは、折角調子良い興行の如何が心配とか何とかうにゃうにゃ…



いっそ、映画作のpart13まで伸ばせればいいんですが、
さすがにそこまで語れない。

ようやく本感想終了な、「漆黒の追跡者」感想part11
　　　

　　　
●タワー内治療

園子がいてたことが意外だったものの、
あそこのシーンは結構好きだ。
飲み物買って来る（蘭のも含めて）と気遣う園子が
実に園子らしくて凄く好きですｖ

……で、コナン頭に包帯巻かれて戻ってきた割に、
蘭がそれに対して何も言ってないのが若干不思議。
いや、というよりは、何であんな危なそうな人に殺されかかってたのか、
という理由は訊かなくて良いのか、蘭！なシーン(笑)

うーん。
でもさ、救護隊がタワー内に入ってたということは、
やっぱり警察とマスコミもタワー内にいて不思議じゃないと思うんだ。
普段の組織考えると、やっぱり派手だよなー。
これで、映画設定が原作と別枠認識でなかったら、組織大パニックだよ。

いや、それより何より。
あれだけバンバン撃たれて、よく東京タワー倒れないよね！という。

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○ED～エピローグ

予告等で、サビだけ聴いた時は、「組織映画に合う……のか？」と
密かに不安だったんですが、実際劇場で聴いた時、
リズムやらメロディーやらが、凄くはまってるなーと思いました。
……でも、主題歌終了直前、唐突に出てきた女の人は一体…？
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エピローグは、コナン・哀・博士の3人。
「お。最後にしちゃ珍しい組み合わせだな」と。
確かに、今回コナン、松本警視の監禁場所関係の捜査には
加わってなかったですからね。

そして、アイリッシュの言葉プレイバックから始まり、
「ああ、追い続けてやるさ！」
のコナン。
……ゴメン。何か無性に可笑しくて、劇場で吹きそうになった。

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●来年の映画

飛行船＋海。

…………。
え？また海ですか？
さらには飛行物体再びですか？

◎過去海舞台映画　：　陰謀　→　紺碧
◎過去空舞台映画　：　銀翼


空舞台は良いにしても、海はもう良いんじゃないかなぁ？しばらくは。
えーっと。まさかとは思いますが、

　・飛行船で事件勃発
　・何かの拍子で飛行船墜落
　・海へドボーン
　・さらに事件発展

とか。……下二つは半分冗談ですが。
上二つはそこそこ本気。……まさか、ですよね？
それじゃあまるで「それなんて銀翼」なオチになると思うんですが。

ただの飛行船なら、白い人の可能性もなくはなさそうなんですが（空的に）
ただ、舞台に海が入るとなると可能性低くなる気がする（魚的、まじ快的に/笑）
個人的には、そろそろ工藤夫妻がスクリーンで観たいんですが、どうでしょう。
ベイカーで描かれて以降出てないので、そろそろ出ても良いかな、と。

いや、それか、十字路→漆黒と続き名前が出てきた京極さんも
そろそろ映画に出してあげても良いと思うんだ。
園子にスポットライト当てるとか、結構面白い感じもするんだけどなー。

×

それでも終わらない

……来月のGW明け位に、職安の帰りにでも
コナン映画観に行こうかなーと、アバウトに考えてるんですが…。
何かこう、豚フル的に、人集まる映画館に足運びづらいな、
と考えるのは私だけなんだろうか。……気にしすぎ？

何より、この微妙な時期に、自分が喉風邪引いてるのがたまらなく嫌だ。
体調崩したの先週末、ということと、一切熱がないのが気休めなだけで…。
何と言うか、これだけ周囲の国で、感染やら感染疑いやらが
騒がれてる中、日本でその話題が出ないのが逆に怖い気がするんだ。
気付かない内に実は既に侵入しているんじゃないかと。


まあそれはそれとして。
多分、本感想は明日で終わると思います。
「漆黒の追跡者」感想part10

　

　　
●逃げる小学生と気付かない組織陣

とりあえず、そこにツッコミ入れたい(笑)
原作でもないくせに、ここでバレてしまうと、
今後の進行に問題があるから、というのは分かります。
でも、せめて4人いるんだから、誰か気付こうよ！みたいな。

……にしても、よくよく考えれば、
一人の子供相手に、見境なく銃乱射するのも大人気ないな。うん。
つーか、下に警察が来てるのに、派手な行動するなよ、と。
いやむしろ、警察ヘリ出せよ！騒げよマスコミ！な騒動だったよね(笑)

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○対ジン戦

「――チッ！あいつ、アイリッシュを盾に助かりやがった！」


違うよ！Σ(T□T)
コナン、そんなせこい奴じゃないよ！

と、キャンティに対して思った内容。
あの辺、アイリッシュの行動に感動持ってかれてた最中だったので、
「アイリッシュが庇ったんじゃないか！」と思いかけて、沈む感情。
余韻すら味わわせてくれない組織メンバー……。

感動と感傷に浸りたいのに、展開的に緊迫せざるを得なく、
感情の定着が忙しいの難しいのなんのって……！
せめて、もう少し気持ちに余裕持たせてから攻撃してよ、ジン！と(笑)
昨日言ったように、ああいうシチュエーションに弱いのも事実です。
ただ、それ以上に手負い主人公ネタは大好きな奴ですよ。

好き要素の高い2つが同時に来られた上、
その際の感情タイプが正反対の場合、調整相当難易度高いんだよ！
多分、ようやく精神が手負いモードになれたのは、
ジンの銃撃に対してコナンが両手に頭やってる頃だと思うよ。
うん。あの時、左腕に銃弾だか破片だかが当たって、顔しかめた時には
手負いモードなテンションでいられたから、多分そう。

たださ。多分、こんなこと思うの私だけだろうな、と思ったワンシーン。
アイリッシュ死亡後、しばらくはそこで銃弾避けてたコナンが、
階段駆け上がり始めたシーンありますよね。
あそこで、階段駆け上がる直前、一瞬だけコナン、アイリッシュ見ますよね。
で、その後で階段駆け上がってる筈なんですよ、ここのコナン。

あれ多分、「これ以上怪我させるわけにはいかない」、な思いだったんじゃないかなと。
あのまま自分庇わなければ助かったかもしれないのに、庇ったために死亡。
そんな目に遭った人を、これ以上傷付けてはダメ、と思ったんじゃないかと。
コナンのキャラ性として私がそんな理解してるんですね。

敵味方関係なく相手を守りきる、それは原作でも描かれたキャラ性。
そして、それが死者でも現状以上の傷は負わせない（殺人、止む無い事情以外）
というスタイルでいるのがコナンだったり新一だったりへの個人的理解。
そんなせいか、あの一瞬、アイリッシュへ向けたコナンの視線にそんなこと思った。
ハッとした様子で見たせいか余計に。そういう意味でもあの辺大好きなんだｖ

あの後、銃で撃たれた窓ガラスに、蘭の安否を心配して、
被害の少ない上まで逃げるコナンもらしくて非常に好きですｖ
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で、左腕怪我した状態で階段駆け上がるコナン。執拗に銃撃ちまくるジン。
「やれ、ジン！」と心で叫んでた時には、完全に精神手負いモード(笑)
個人的にはもうちょっと怪我してくれても良かったんだけどなー。
でも、怪我した状態で階段駆け上がるコナンのシーンは
色々と楽しめて好きなシーンではあります、手負い的に。
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そしててっぺんまで追い詰められたコナン。
いやー、まったく。ここからは素直にコナンの心配を。
どうするのかと観てる私もハラハラしてました。
ベルトあったら、飛び降りても衝撃抑えられるけど、ないしなぁ…とか。
いや、そもそも飛び降りたら姿形丸見えでバレるだろうし……。

とか色々思ってたら、　飛　び　降　り　た　。
おい！それじゃ、正体丸見えじゃないかー！と思ってしまった…。
そして、冒頭の伏線で、こりゃキーワードだな、と思って忘れきってたサスペンダー。
ホントにまあ、映画のために色々進化していく阿笠印の探偵グッズ。
映画は原作としてカウントされない、と言えど、探偵アイテムだけは継続だよな。

でもさ……。サスペンダー伸びすぎだと思うんだ。
もう、コナン用に作った探偵アイテム、世に売り出せば大反響だよ、博士。
私的に、コナンがヘルメットだったかを一緒に持って飛び降りたのは、
着地時の衝撃和らげるためかと思いきや、ヘリ落とすためだったのね。
……勢いあれだけついてて、衝撃は無事だったんだろうか？

そしてボカーンとヘリに激突ヘルメット。
あのヘリの墜ち方が少々情けなかったというのはここだけの話(笑)
そして何より意外だったのが、ジンの

「な、何者なんだ……」

……あれ？兄貴余裕ないんじゃないんですかい？（ウォッカ風
どうしたジン？な状態がもの凄く意外で、強気なジンは何処行った？みたいな。
しかも、墜ちたヘリの中には誰も発見されなかった、というのを思うと、
まさかパラシュートで脱出？あの恰好で？

……何だろう。無性に黒の組織が可愛く思えた瞬間でした(笑)

×

興奮と悲哀のドキュメンタリー

ある程度溜まってから…と、3万近くあるメール受信が
千通超える毎に、不要メールの削除作業してます。
……その内、必要メールが1通あれば良いところ、
という事態は、いくら使わないメールとしてもちょっと寂しいかな…。

11時前から一覧DLを始め、
18時過ぎからメール受信が始まり、現在ようやく2008年3月分突入。
メールソフトは、やっとこさ1年前にタイムスリップ出来たようです。
今日中に現代着くには、相当の確率で不可能だろうね。


とか。微妙なボケでオチてみる。
……私どっちかと言うとボケよりツッコミ派なんだけどな。


初っ端から線切れた興奮パラメータ。それでも終わらないのが自分クオリティ。
というわけで、「漆黒の追跡者」感想part9

　　
使用上の注意　：　上がりきったテンションは止める術を知りません。
　　　　　　　　　　　　『手負いパラダイス』は私的好みです。










●タワー内攻防・対コナン編

麻酔銃NG、ベルトNG、キック力増強シューズNG。
…………。

よくぞ博士グッズの全無効化の実現を！アイリッシュ！！

いや、さすがに「うわっ！コナンヤバイじゃないか！」とは思ったものの、
それと同時に「よっしゃっ！」と思った自分がいたことも事実で(笑)
博士グッズ使えないコナンの場合、子供な分不利じゃないですか。
でもそれでも何とかするのがコナンであって、
純粋に何も頼らず攻防繰り広げるという、そんななんてオイシイシチュエーション…ｖ

ベルトNGになった際、「くそっ」と、ベルト放り投げるコナンの動作が
実は密かに楽しかったりする。……別に捨てるまでしなくて良いと思うんだけど、
着けてたら着けてたであれ邪魔なんだろうか？
つーか、ベルトを悠長に外してる暇があるなら、さっさと逃げれば良いと思うよ(笑)

で。
アイリッシュ、バカだなー、と思ったのが、扉越しの発砲。
コナン＝コナンでなく、コナン＝新一だと分かってるんなら、
わざとらしくドア閉まった音させて、そこを撃たせる、なんていうのは
単なる子供だましだ、とか思わなかったんだろうか。

=======================================

○タワー外攻防　〔私的ツボシーンpart3〕

タワー外と言うか、室外と言うべきなのか分かりませんが。
本人、生まれも育ちも関西なので、東京タワーの構造は知りません。
もちろん、東京タワーの中に入ったことすらありません。
……まさか、あの赤い鉄格子の中を歩きまわれるとは思わなかった…。
しかも、えらいてっぺんまで行けるんですね、あれ。

こう、室内から室外に出て、逃げる、というシチュエーションも何か好きだ。
個人的には、コナンが追い詰められる側、というのが非常に好きだ。
階段部分で、コナンの額に拳銃突きつけられたあの瞬間は、
さすがに「うーわっ、どうすんの！」と、緊迫感が大半占めてました。大半はね(笑)

「……形勢逆転だな」

のコナンには、一体どれだけ魂持って行かれたことか……！(*´▽`*)
あの傷だらけの状態で、相手の拳銃奪って両手で構える、って
お前、どんだけドツボをしかもストレートに貫くんだよ、と。
……ダメだ。隙見て、危機から脱出する、というコナンのスタンスと、
このシチュエーションと、本人の行動が反則すぎて、精神持たない…。

=====================================

●指揮官ジン登場～アイリッシュ狙撃

ウォッカがヘリを操縦出来る事が、もの凄く意外だったのはここだけの話(笑)
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・・・組織のスパイデータが入っているというメモリーカード。・・・
・・・それを前へ差し出せとジンが指示。・・・
「よく見えないな、もっと前に突き出せ」
・・・言われて更に前へ突き出すアイリッシュ・・・
・・・キャンティ、メモリーカード狙撃・・・
・・・さらにアイリッシュまでも狙撃・・・
-------------------------------------------------------------------------------------
Σ(・口・)
アイリッシュ…アイリッシュが射殺された……。
つーか、コルン「……俺、撃ちたかった」じゃないでしょうが！
いや、ジンが「もっと前に突き出せ」と言った時点で、
『あ、これ殺されるな』とは思ったものの……。

ていうか、コナンにしては、アイリッシュ撃たれた際の
血の飛散の仕方が結構リアルでしたね。ちょっとビックリした。
……あれは、～小学生低学年位までの子にトラウマとかなんないかな、
と心配したほどに、ちょっとリアルだと思った。

えっと。
一応、私が映画観た限りでは、
メモリーカードが真っ二つに裂かれたシーンは描かれてたんですが、
これ疑問に感じてる人多いらしいですよね。「メモリどうなったの？」と。
数秒間映ってた気がしたのは、さすがに見間違いなんだろうか…？

=======================================

○アイリッシュ……　〔私的ツボシーンpart4〕

……やっと来たよ、一番語りたかったシーン。
今回の映画で一番大好きで、印象に残ってて、感極まったシーン。
直前まで「何て奴！」と思ってたのに、評価が180度変わるのも
単純かもしれませんが、それでも良いさ。真面目に、少し涙したシーン。

「――アイリッシュ！」

と、撃たれた直後に駆け寄るコナンが、もう大好きだ。
直前に殺されかけてたのに、ともすれば蘭殺しかねなかったのに…。
敵味方関係なく、命の危機に晒されてたら助けに駆け寄るのがコナンなんだよ。
私はそういうコナンの考え方がもの凄く好きなんだ。

「大丈夫だ。急所は外れてる」

……ここで初めて死んでないんだ、と気付いた人。
直後は生きてても、その内疲れて事切れるんだ……と思ってたので、
コナンの「急所は外れてる」の言葉に安心したんですよ。
そしてその後、自分の倍以上ある大男を両手で抱えて助けにかかるコナン。
……………ここで感動せずして、どこで感動しろと！？

「心配しなくても、お前を病院まで送り届けて怪我が完治したら、
　組織のことを思う存分話してもらうから、覚悟しとけよ！」

なセリフで、コナンに惚れたという…。おまけに素直に泣けた。
それが組織関係者でも、死にそうになった人は助ける、
という理論でいられるコナンが凄いと、もの凄く思うんだ。

「なるほど……。ベルモットが惚れるわけだ」

驚き発言来た！
いや、思ってたよ？多分そういう意味合いなんだろうとは思ってたよ。
でもまさかこうまで明言されるとは思わなかった…。
……あ、でもコナン映画って別次元だから、原作設定としてはノーカウント？

でまあ、アイリッシュ助けようとしたために、足が見つかるコナンさん。
容赦なくヘリから銃撃が開始。
アイリッシュ抱えた状態で、満足に動けるはずもなく。

そして、コナンかばって死んでいったアイリッシュ

…………。
何てことだ！Σ(T□T)


うわー！うわーっ！！
ちょっ！お前……っ！何て良い奴……。
しかも、最期に残した言葉が

「いつまでも……追い続けるが良い……」

……泣いた。あまりにも哀しくて強くて優しい最期に泣いた…。
いや、というより、ここは泣くために用意されたシーンでしょう。
涙流すことはしなかったけど、どれだけ眼に涙溜めたことか……！

これ、自分を助けようとしたコナンに、借りを返したつもりなのかな。
それとも、敵味方関係なく（しかも直前まで殺そうとした相手）、
命を助けようとしたコナンの行動に感化受けたか、心動かされたか。
コナン庇うなんて、予想してなかった行動だったので、余計に感情込み上げて来た…。

アイリッシュとしては、組織というものがどういうものなのか、
多分分かってたと思うんですね。ジンを出し抜くという野望あったとしても。
このアイリッシュの「追い続けるが良い」に、危険伴うのも分かってるはず。
それでもコナンにそう言ったのは、きっとコナンのどこかに「組織を潰せる」
という可能性を見つけたからなんじゃないのかな、とか思ったりしてます。
------------------------------------------------------------
漆黒は、ホントこのシーンが凄く好きです。
多分、歴代コナン映画の中で一番好きと言ってもウソじゃないと思う。
だからこそなんだと思いますが、この映画結構気に入ってるんだと。
2日前の日記で、事件云々の不満並べましたが、
このシーン好きだからこそ、あそこの不満が凄い顕著なんですね。

恐らくはここまで短いシーンで、これだけの感情移入出来たの初めてです。
だってさ。この感想書くために、シーン思い出しながら書いてて、
今の時点で涙流せる、というのは相当だと思うんだ。記憶の上だけなのに。
多分ここのシーンだけは、何度観たとしても泣けてくるのは同じ気がする。

……心底弱いんだ、こういう、人から人への情を描いたドキュメンタリー要素。

×

手負いと優しさ

朝の11時から延々メール受信してるのに、
一向に受信まで行き着かない、というのはどういうこった。
前の会社の同期に送ってもらった写真を開こうと、メール受信。

どうも、
　手順１：サーバに溜まったメールの一覧DL
　手順２：一覧DL終了後、メールの受信開始
な仕様らしい。……そりゃーさ。2007年10月以来受信してなかった
ってのは認めるよ。仕方ないじゃないか！9.8割以上迷惑メールなんだもの！

途中からwebメールに変えた私の場合、プロバイタメールの受信なんて
「何、それ。おいしいの？」状態ですよ。誰が受信するっつーんだよ。
しかも途中で、一覧DL中断すると、再開時、最初からやり直しと……。
容量90MB以上でそれは軽く死ねると思うよ。ノート＋有線LANに常時接続は不可能だ…。
昔のフロッピー90枚分程度だよ、おい。ここ一週間毎日格闘中…orz


そんな日常ですが。

興行ランキングV2おめでとー、コナンーｖ

期待的にはV2だったんですが、どっちかと言うと2位の返り咲きかなー？
と思ってちょっと不安だったものの…。歴代コナン劇場版1位君臨に頑張れっ！

というわけで。そろそろ最後な「漆黒の追跡者」感想part8
　　

　　
使用上の注意　：　テンションは飛んでます。（特に最初の方）





●松本警視～アイリッシュ

序盤感想でも言いましたが、アイリッシュは新しく登場した女刑事
だと思ってたので、松本警視だったことには驚きました。
自分の娘のことを蘭に言われて、少し間があったのは覚えてましたが、
どうせミスリードだろう、と一切気に留めてなかった自分が情けない…。

えーっと。
ここの展開がちょっと忘れているのですが、
水谷は松本警視（アイリッシュ）狙った麻酔銃が誤って刺さり夢の中、
被害者兄は……アイリッシュに殴られるか蹴られるかしたんでしたっけ？
で、コナンが工藤新一だとアイリッシュが告げるのはどのタイミングだったかな…？

「工藤新一が死んだことを確認しなかったことと、
　お前が工藤新一だと見抜けなかったことが、ジンの落ち度だ」

「心配しなくても殺しはしない。
　生きてあの方の前に差し出さないと、
　さすがのあの方もお前が工藤新一とは信じないだろうからな」

「そしてそれを上へ報告し、ジンを蹴落としてやる」

とか何とか。
あの辺のシーンであったアイリッシュのセリフ。（正確性に自信は一切ないです）
結構、上に挙げたアイリッシュのセリフが好きだったり、印象に残ってるので、
それ前後のシーンの記憶が、ストッパー切れたテンションのために曖昧です(笑)

特に好きなのは2番目。
こういうセリフに弱いんだ、私！
相手はすっごい悪役なのに、『心配しなくても殺しはしない』なこと言われて、
でもその後の理由が『いっそ今殺された方が結末的にマシ』な理由だと、
その言葉の裏に「結局は殺される」ニュアンス含まれてると、テンションがそりゃーもう…。

いや、殺されるのが楽しみなわけじゃないんですよ。
いくらなんでも、私そこまで猟奇的な精神は持ってない。
何かこう、追い詰められるのも限界まで追い詰められて、結果捕まって、
殺されず安心したかと思いきや、実はその後の方が死の危険が強かった、
みたいなシチュエーションがドツボなだけです。当然助かるの前提で。

特に、「殺しはしない」と言ってるにも関わらず、追い詰めるのは同じ、
というスタンスも弱いんだ。もちろん追い詰めるの敵側で。
本来なら『じゃあ無傷で捕まえりゃ良いじゃないか』なわけなくせして、
でも重傷は負わせてやろう、という敵側の精神は嫌いじゃない。
……だってホラ。主人公追い詰められるの1回だけじゃつまんないじゃん？

しかも、コナンの場合、本人が相当な人なので、大して怪我しないじゃないですか。
一番大怪我だったろう、という命がけの復活も、探偵団かばって、であって、
コナンと敵側がサシで勝負した時に怪我する、ってのはそうないと思うんだ。
ステータスが色々最強な子ですし、おまけに麻酔銃と靴はかなりの武器だよ。

怪我しても尚強気なコナン、というのは私の最たるツボ所です。
死なない程度に怪我させて、コナン自身もちょっと焦ってて、
でも尻込みする様子は見せない、というシチュエーション見るには、
「攻撃はするけど殺しはしない」スタンスが最高潮にベストなんですよ。

原作でも、実際の組織物終盤の時は、そんな設定なのかな…？
とかいうことを、アイリッシュのセリフから考えてしまって、
そりゃーもう、あのセリフ聞いた直後のテンションは素晴らしかったと思うよ。
蘭出てくるシーンで、多少なりとテンション収まったものの……。
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えっと、靴とベルトが無効化になったのは蘭登場前と後とどっちですっけ？
……確か先に無効化になったのは、ベルトの方ですよね？
「あ。久々に蹴るもの多彩になるかも！」と期待した覚えがあるんですが。

…まあ良いか。
時系列飛ばすかもしれませんが、対蘭シーンに。

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○蘭進化系

予告で、エレベータから蘭が出てきた時、後ろにいたおっちゃんが
実は組織の手下で、蘭を人質に取るか、蘭を後ろから殴って気絶させるか、
どっちかだろうなー、と思っててすみません、おっちゃん…。

「……逃げろ、奴だ」
『え――？』

（京極さんみたいにライフルの弾は避けられないかもしれないけど、
　拳銃の弾なら……）

　・・・蘭回想・・・
　・・・そして実際、弾避ける蘭・・・

蘭姉ちゃん、すげぇ……！(笑)
…たださ、髪に穴開いたのは同じ女の子として泣けるなぁと。
いや、結構普通にすぐ戻ってましたけどね。
つーか新一。デート中にライフルやら拳銃やらの弾の時速教えんなよ。
ホームズ話だけじゃ飽き足らず、どんだけ色気ないんですか(笑)

さすがのアイリッシュも一瞬唖然。……そりゃそうでしょうな。
ここからアイリッシュと蘭の攻防開始。
ちょっ、アイリッシュ！相手は女の子だよ！？せめて顔はよそうよ、顔は！
攻防の末、変装が半分解けたアイリッシュに怯んだが最後。
軍配はアイリッシュに。………お前、よくも女の子相手に…。

この最中、コナンが幾度となく「逃げろ」とか、
自分が助けようと、何とか動こうとするコナンがさ……(つ□T)
東京タワーの端に追いやられ、起き上がろうとした蘭にかけられた新一の言葉。
……新蘭っぽいシーンあまりなかったものの、

「蘭、動くな！後は俺に任せろ」

という言葉が凄く優しくて優しくて…。本人も相当厳しいだろうにさ…。
その時の蘭のホッとしたような表情。そしてそのまま気を失って、
コナンもコナンで、そんな蘭を安心したような様子で見て。
対決オンリーに思えたこのシーンに、そんな温かさ描かれてたのは
もの凄く切ない、それでいて優しい気分にさせてくれた部分だと思います。

怪我して弱ってるコナンを守ろうとした蘭。そういうところがホント大好きな娘です。
この後のコナンも、蘭からアイリッシュを遠ざけようとして、
蘭がいる場所とは別な方向に逃げるコナンも凄く好きｖ

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