ダブルの故障

…最近、短期間での負傷が多い気がして来た。


それは昨日の晩のこと。
お風呂上りにいつも飲むお茶（麦茶）をコップに注ぎ、
最後に氷を入れようとした時の出来事。

製氷室に何らかの弾みで水が少々入ったようで、
中に入ってる氷が製氷室の底に引っ付いて取れず。
一回素手で取ろうとするも剥がれず、
付属の氷掬いらしきものでゴリゴリするも、
キーッという嫌な音がするだけで、うんともすんとも言わず。

『――この野郎！』と、再度素手でトライ。
親指で力いっぱい下から上にもぎ取る状態になったところ、
バコンッと音立てて、ようやっと底に引っ付いてた氷が取れました。
めでたく取れたそれを、コップの中に入れてから、
やけに指がジンジン痛み続けるな、と親指に目を落とす。

――血塗れの親指があったという……

うわぁぁぁ！と、思わず母親の元に駆けて行き、
手当てしてもらいました。……昔から、自分の血見るのだけは無理。
小学校時代に、保健委員やってた頃、
自分が怪我して自分で手当てするのは苦手で、
怪我した人がやってきて、その手当てするのは平気だった不思議。

どうも、伸びてた爪そのままにしてて、
氷もぎ取った時に、弾みで深爪状態になったのが原因っぽい。
……数日前、打撲な感じで打ったのは左手の小指。
今回血に包まれた親指は、利き手である右手の親指。
…利き手の親指って、一番怪我したくない場所ですよね。

多分、数日は右手親指が満足に使えないと思われる現在。
キーボードだと、スペースキー打つくらいしか使わないので、
代用はいくらでも利くから良いと言えど…。
何か持ったり、文字書いたり出来ないのが不便でならない。
……イラスト描くのもしばらく出来ないな、これ…orz