リマスター版ということで、リアルタイム録画しながら観賞。
……前にカウントダウンのリマスター版もやりましたが、
通常版とリマスター版の違いがいまいちよく分からない。
という状態。
ブラウン管でなく、液晶テレビで観ても特に何も感じず。
そもそもカウントダウンはDVD買ってないし、
ベイカーは買ってるとは言え、VHSだからな…。
アニメでのリマスター版は、画質良くなってるの分かるんですが、
劇場版のリマスターは、画質綺麗になってるのかが分かり辛い。
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で、ベイカー。
ファン内で賛否両論聞かれる作品の一つと思いますが、
私は『好き』か『嫌い』かで訊かれると、『好き』の部類に入ります。
……うん。好きは好きなんだよ、この映画。
確実に嫌いではないし、苦手な映画でもない。ただ、
『異名作』だよなぁ……。
とは、何度観ても思う。
よく言われるキャラ崩壊（コナンの諦め宣言）は気にならない代わりに、
哀と元太、他一部の人がゲームオーバーになった主な原因が
コナンにあるという方が、個人的には許せない。
自殺の件は……意外と劇中で何度も明言されてるんだな、これ。
コナン（と言うか新一）と優作の親子関係は、見るの大好きだし、
舞台ロンドンだし、実写スタッフロールはメインビッグベンだし、
BGMも好きだし、劇中のビッグベンは本物そっくりで綺麗だし、
挑戦ゲーム選びはストーンヘンジになってるし。
程ほどにストーリー展開忘れてたりしてたので、
結構新鮮に観れた今回のベイカー放映。
導入部で一番好きなのは魔術師ですが、
やっぱり、ベイカーのメインテーマはカッコイイね、うん。
続き物の場合、OPの前に流れる映像は
大概前回までのおさらいだと思ってるので、
それが一切ない状態で、ジンとキールの会話になったのに驚いた。
「先の先まで見通せる天才的な頭脳を、
私や彼が持っていれば、話は別だけどね。
――そう。あのシャーロックホームズのような……」
もの凄く直前にベイカー観たせいか、
アニメ映像見ながら、ついさっき観たベイカーの映像流れたりして、
若干頭で混乱してた、という困った状態にあった今日。
キール奪還作戦と、赤井さんの生死の行方と、
沖矢さんの素性、バーボンの存在。
その他諸々の個人的考察をして、自分なりの予想を立てた状態で、
このキールの言葉を聞くと、色々考えるところがあります。
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＜過去の赤井さん周辺考察記事＞
●キール奪還＆赤井さん暗殺についての考察
●沖矢さんについて（１）
●沖矢さんについて（２） ……感想の最後の方
●赤井さん、そっくりさん、バーボンについて ……先週のリンク先と同様
※全て別窓表示。
※無駄に長かったりするので、気になる方のみどうぞ
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先週とかぶるかもしれませんが、簡単に言うと、
キール奪還～赤井さん暗殺までの筋書きは、
事前にコナンと赤井さん、それとキール3人で予想を立てた上で、
その際の対処方法、行動パターンを考える。
そして実際の赤井さん暗殺計画が、自分達の立てた予想通りだった。
というのが、個人的に最有力だと思ってます。
なので、今回のこのキールの言葉は、その自分の考えが合ってるかも！
と思えてくる発言なので、今後の展開がちょっとばかし楽しみなのですｖ
ただ、そうなると、最近出てきた沖矢さん、赤井さんのそっくりさんと、
バーボンの存在が気になるところですが、
それについての考察は、まだ明確に1つに絞ってない。
いくつかパターン考えて、その内のどれか、という状態。
…話進むにつれて、この辺分かってくるかな…？
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そしてOP明け。
冒頭部分にあらすじ紹介が入らなかったので、
今回はあらすじ紹介ないままで進行するのかな、と思ってれば、
意外なことにOP明けに入ったあらすじ紹介。
……え？
ここに入れるくらいなら、冒頭に持って来て、
OP明けに、ジンとキールの会話持って来ても良くない…？
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デパートの前に車をつけろと指示出すジン。
……いや、ジン。それはいくらなんでも怪しいと思うよ。
路地裏に長いことポルシェ停まってるだけでも
結構妙だと思うのは、私の気のせいですか。
しかし、なかなか車動かそうとしないウォッカ。
理由を訊けば、デパート内で妙なことになってるというコルン情報。
……あ、コルン何気に、半袖な夏仕様だ。
これは一応、一般人を装って中の様子を探るという役目で、
いつもの黒まみれの怪しげな服は着れなかったというわけか。
まあ、多少怪しいと言えど、
これくらいの服装の人なら、デパート内とかにでもいそうかな。
帽子とグラサン取れば、案外分からない気がして来た。
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一方のコナン。
先週の蘭の発言を受けて、他のウェアも、折り目にそって折って、
その場に並べて眺めてみることにしたコナン。
蘭は踊る人形みたいと呟き、画面上に表示される踊る人形の暗号。
……え？何？まさかこのタイミング狙って、ベイカー流したの？キッズさん。
小五郎は、ウェア売ってたお店で訊き込みしてたものの、
爆弾体に巻きつけたおっちゃんから、コナンが妙なことしてる、という
情報を聞きつけて、エレベータ前に舞い戻り、
コナンの耳を思いっきり引っ張りにやってきたと。
このシーン、何となくサンタさん事件思い出したな。
あれの影響で、耳が相当赤くなってるかと思いきや、
そこまで赤くなってなくて、何故か物足りなさを感じたという…(笑)
でも、個人的には耳引っ張るより、頭ゴツンとする方が小五郎ぽくて好きだな。
そして、ウェアのたたみ具合にあわせて、
何をするかと思えば、クルクルと周りながら、
「へーんしん！」
……( ﾟдﾟ)
え……？お、おっちゃん……？
この時、蘭の恥ずかしそうな顔が、ちょっと可愛かった。
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少し飛んで、
おっちゃんの携帯に、メールが届いて、
その中身を見たと同時に、毎度の麻酔銃発射。
「もういやん♪」
うん、そうだね。そろそろ嫌だよね。
と思わず吹き出しながら呟いた。
小山さんが起用されて、最初の頃と比較したら、
大分慣れたのかな、麻酔銃撃たれた時の叫び方。
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そして来週完結編っぽい構成。
…今日はちょっと間延び感があったような気がするかな。
まさか犯人指摘で今週分が終わるとは思わなかった。
後、ヒント。
あのヒント画像、多分ベルモットだよな。
で、おっちゃん。
『口紅→やらしいこと』
どういう発想したら、そんな連想されるんだよ。
