そしてまだ続く。

昨日時点で、今日職安に行く理由の要素として、
帰りにコナン映画グッズを買うぞー、という魂胆がトップと。
……うん。1年間社会人やって分かったけど、
私のコナン好き度が落ちない限り、優先順位1位は揺るぎない、
ってことがよく分かった気がします。……ダメなんだろうけどね。


で、結局買ってきたのは3つ。
因みにサントラは現在取り寄せ注文中。
……つーか、図書カードは500円分で1200円かよ！
ちょっと！割高過ぎやしない？…知ってても多分買ってるけどさ。
帰ってからそのことに気付いてビビったよ。

でも、テレカも図書カードもまず使う気ないという(笑)
良いんだー、観賞用で持ちたいほど図柄気に入ってるんだもの。
使ったら穴開くじゃん？両方共。……使えるわけないよね、普通に考えてｖ(笑)

まあ、それはそれとして。
映画ランキング1位おめでとーｖ
今年色々強そうだったので、1位厳しいかなと思ってたんですが。
来週も頑張れーｖ　とりあえず私は5月以降にでももう一回観てこよう。


さて。それでは『漆黒の追跡者』感想part2．
　

　　
●捜査会議

あれこの時の捜査会議シーンだったかな。
対ルパン話で、パパシーンで流れたBGMが流れたため、
シリアスなシーンで、笑いが止まらなかった箇所がありました。
ある意味優作とのやり取りより気に入ってるからな、あの親子(笑)

新一の話が出てきたのもここのシーンでしたっけ？
後々でもやたらと出てきましたが、今回は命がけの復活話が。
…この映画、いつになく原作エピソードが絡んできますよね？
私みたいな、原作全巻所持で、アニメも全部見て、
そこそこ話覚えてるファンならまだしも、一般人分かるんだろうか…？

高木刑事がうっかり命がけの復活話を持ち出した時、
目暮警部が即座にそれをたしなめたことが、一瞬何故か分からなかった。
……すみません、そうでしたね。新一口止めしてたよね。
しかも、会議に参加してる人に組織の仲間がいるならそう思って普通だよね。
ゴメン。組織の人間いたって、どうせベルモットの変装でしょ？なら大丈夫じゃん、
と思って仕方なかったです、ハイ……。

この時点で、ダイイングメッセージの記号については、
結果的に自分の考えは良い線行ってたんじゃないかと。
「L」の裏返ったような文字に関しては、「【Г】こういう記号あったよな、まさかあれ？」
と思ったものの、他の意味が分からず、結局そこで推理ストップ。
……もうちょっと頑張って見れば良かったな。切り替わり早いんだもん…orz

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○ショッピングモール

学校帰り、目暮警部達が乗った車を見かけるコナン。
……遭遇率は恐ろしく高いよね、君。
コナン一人だったのは、巻き込まないために、自分だけ足早に帰ったのか、
それとも途中までは一緒に帰って、哀と別れた後、
探偵事務所に帰るまでに、ショッピングモールがあるのか？――地図くれ！

容疑者らしい人の恋人をマークし、警備する警察。
…それを見て状況判断して、バレないようにそれを監視するコナン。
慣れてるとは言え、相当なもんだなー、と思いつつ。
そして容疑者登場＆新米山村警部、早速のミス。……マジで大丈夫か、群馬県警。
千葉刑事にすら行動を心配されるって、山村刑事……。

容疑者らしい人、人質取ってそのまま逃走。
止めようぜ、彼女さんー。と思ったのは私だけなんだろうか。
そんな最中、コナンが人質の足に注目したあのシーン。
あそこで「え、何か撃つ気？」と思ったのは、きっと私だけじゃないはず！
14番目再び、なのかと思ってしまった。ズボンの膨らみなんて気付かないぜ。

人質助けた時の、コナンの見事なまでの変化球。
すげーっ！という感情より、有りえねーっ！の感情の方が強かったな。
……何？今更？……まあ、それも否定はしない(笑)
ただ、このシーンはこれで終わりだと思ってたため、彼女さんがナイフ握ったのには
正直予想外で非常に驚きました。一瞬助けた相手、高木刑事かと思ったけど、目暮警部。

「大丈夫だ。ワシの腹は皮下脂肪が多いからな」

ううっ、警部ー…(つ□T)
デパートで園子かばった目暮警部思い出して仕方なかった。

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●コナン＆ベルモット　〔私的ツボシーンpart1〕

この二人の組み合わせが凄く好きです。
何だかんだと、新一気に入ってるベルモットなので、危害加える可能性はないし。
コナンもコナンで、哀の一件があってから、一応は信頼してるもよう。
今回、コナンに情報提供した位なので、きっと最終局面、
コナンピンチになったら、分からない程度に援護してくれるだろう、と
今回クライマックスシーンで期待したんですが、絡みなく。

ちょっと残念だったとは言え、ガレージでのシーンが凄く好きですｖ
っていうか、ご丁寧にコナンの推理聞いて、しかも情報提供したベルモット。
おまけに、自分が人質から逃れた(というより、そう仕向けた)のが、
コナンによるもの、と気付いてるベルモットがさすがと言うべきか。

「殺しに行かないのか？」
『あら。だってあなたがそう仕向けたんじゃない』

辺りの会話が中でも結構好きなのと、
最後の

『警備員さん。この子迷子みたいなの。連れて行ってあげて』

の、コナンに隙を作らせる、その方法。
褒めちゃダメなんだろうけど、凄いなーと思うのと同時に、
コナンに怪我させないベルモットが凄く好きです。
やろうと思えば、コナン殴って気絶させるとか、方法あったと思うんだよ。
しかも、疎ましがらずに相手するってのがさ…。

お互い敵同士なんだろうけど、
ベルモットは新一の「命」に対しての考え方や、推理力等全般、
新一は「人」としてのベルモットの優しさ…になるのかな、を
それぞれ評価して認めてるんだよね。

劇中でもコナンが言ってましたが、自分や哀の正体を知ってるのに、
それを組織に話さない。それは自分との約束があるから。
それを守ってる以上は、信用に値する。というコナンのポリシーも凄く好き。
原作で、最終的にベルモットがどう動くのかが結構気になってたりする。