……今回の漆黒。初動凄まじいんですね…。
どうせなら、四捨五入して6億と謳ったって…(笑)
反動で以降ガタンと下がらなきゃ良いんだけども…。
予告を真っ向から信じていった人にしてみれば、
一部夢オチと、結局はジン達には正体バレてないということが、
マイナス要因ないし、評価にならないかな、と若干心配。
私のように、むしろあれは夢オチか嘘予告だろな人は
割り切って楽しめるものだとは思うんですけどね。
日曜以降、延々、映画感想書いてる人ですが、
実はこの映画が好みかそうでないかは、まだ一切触れてません。
それは最後に取っておきます、というのも事実なんですが、
ぶっちゃけた話、自分でもよく分かってないんですよね、その辺。
すっごい楽しかった!でもなし、つまんなかった!でもなし…。
かと言って、普通ランクでもなし。ただ、再度観に行く気は満々な映画。
ベイカーや、戦慄のように『コナン映画としてはちょっと異質?番外ランクかな』
というわけでもなく。……というか、私の中でこの映画が『楽しかった』という
感想を持ちづらいんじゃないじゃなかろうか。「楽しい」が似合わない映画…かな?
悪く言えば、多分地味な映画。
良く言えば、ギャグ要素を極力抑えたシリアスで真面目な映画。
……ただ、どちらにせよ、今回の映画は大人向けだと思う。
加えて、コナン映画としては凄く珍しい部類だと感じて仕方ない映画。
とまあ、前置きそれ位で、『漆黒の追跡者』感想part3
どうせなら、四捨五入して6億と謳ったって…(笑)
反動で以降ガタンと下がらなきゃ良いんだけども…。
予告を真っ向から信じていった人にしてみれば、
一部夢オチと、結局はジン達には正体バレてないということが、
マイナス要因ないし、評価にならないかな、と若干心配。
私のように、むしろあれは夢オチか嘘予告だろな人は
割り切って楽しめるものだとは思うんですけどね。
日曜以降、延々、映画感想書いてる人ですが、
実はこの映画が好みかそうでないかは、まだ一切触れてません。
それは最後に取っておきます、というのも事実なんですが、
ぶっちゃけた話、自分でもよく分かってないんですよね、その辺。
すっごい楽しかった!でもなし、つまんなかった!でもなし…。
かと言って、普通ランクでもなし。ただ、再度観に行く気は満々な映画。
ベイカーや、戦慄のように『コナン映画としてはちょっと異質?番外ランクかな』
というわけでもなく。……というか、私の中でこの映画が『楽しかった』という
感想を持ちづらいんじゃないじゃなかろうか。「楽しい」が似合わない映画…かな?
悪く言えば、多分地味な映画。
良く言えば、ギャグ要素を極力抑えたシリアスで真面目な映画。
……ただ、どちらにせよ、今回の映画は大人向けだと思う。
加えて、コナン映画としては凄く珍しい部類だと感じて仕方ない映画。
とまあ、前置きそれ位で、『漆黒の追跡者』感想part3
●車内
ベルモットから得た情報を含めて、博士と哀に報告。
ようやっと哀からの忠告が開始。
……別にCP的に好きなわけでは一切ないんですが、
どうも、ベルモットを信用してるらしいコナンの描写見ると
ちょっと嬉しかったりする、という感情が持ち上がります。
観賞1回だけなので、セリフは明確には覚えてませんが、
ベルモットからの情報がウソかもしれない、
という哀の言葉に対して、多分それはないと答えるコナンが好きです。
「あいつは恐らく、俺が工藤新一だということは分かってるはずだ。
それを上に話さない理由は分からねーけど、今はそれを信じるしかねーだろ」
なこと言ったコナンには、どれだけ泣けてきたことか…!
そんな!敵簡単に信用するのは、甘いぜー、名探偵ー!と叫びたいのも事実。
でもさ。昨日も言いましたが、コナンという人が好きな私からしてみると、
それが敵だろうと何だろうと、命取ることは望まなかったり、
認めるところは認めたり信じたり。
そういう、ともすれば自分にとって命取りになるその考えを
一切変えようとしないコナンの精神が、個人的には愛すべきところです。
だからこそ、今回のクライマックスシーンでの、相手方のセリフとか、
コナンの行動とか、好きで好きでたまらないんですよ。
「ああ、それでこそコナンだよ」と嬉しくなって、どれだけ泣きたくなったことか。
きっとベルモットも、新一のそういう精神に共感してるんだよ。
うん。そりゃー、惚れたくなる気持ちも、もの凄く分かるよ。
組織倒すために必要なのは、ある種そういうところなのかもしれない、
とでもベルモットは思ってるんでしょうかね?推理力とか行動力あるのは必須。
ベルモットの中で、組織潰せるのは「コナン(新一)>赤井さん」という考えの筈。
というのが、密かな自分の考えなんですけど(二元ミステリーの最後のセリフ辺りから)
自分の胸を貫いた、というのが今回名言された『惚れた』を指す以外に、
『人を殺せなくした』も指してるんじゃないのかな、と。
ベルモットの中で、少なくとも新一と蘭は殺したくない人に分類されてるはず。
そうさせたのが、新一の「人が人を助ける理由に論理的思考は存在しないだろ?」
発言だとしたら、程度はどうあれ、ベルモットに『人を助ける』という感情が発生し、
改心させたんじゃないか、と思うんですよ。そういう意味での「自分の胸を貫いた」発言。
となると、コナンが組織のメンバーを改心させられる可能性がある、
とか思ったのかな、とか。……ちょっと間抜けな考えですけどね。
哀の「毒なんて作ってるつもりなかったもの」発言を思っても、
組織メンバーの中で、自分の行動を悪と知らずに行動してる人とか、
抜け出したいと思ってる人とか、むしろボス自体が改心したがって…いや、それはないか。
何にせよ、組織を潰すには、その「人の心を動かす」部分も必要なんじゃないか、
とか思ってるんですけど、違うかな…。……そうならちょっとショボくなるか…。
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○不法侵入~指紋認証
話を戻すとして。
夜の帝丹小が映った際、「あ!」とヤバさを感じていれば、
案の定、コナンの作った粘土細工の前に立つ怪しい黒い人。
……ここで真っ先に思ったのが、「……何でコナンだけフルネーム?」と
思ったのは多分私だけなんだろうなー。
哀はじめ、歩美とか探偵団は苗字のみプレートに書いてたのに、
何故かコナンだけ『江戸川コナン』とフルネーム。
先生統一しなかったのかなー、とか、「名前を書くように」という指示があったとしても、
何もコナンだけフルネーム設定にしなくても、他の数人もフルネーム設定したら良いのに、
とか、大して意味もないことを考えながら観てました。
でもまあ、このシーンがあったお陰で、
『あ、粘土こねてた時、やたらと背びれがピックアップされてたのはこれが理由か』
と、理解。じゃあ、作ってたのがイルカだったのも、盗りやすいから?(笑)
そして犯人そのまま帝丹高へ。
衣装云々が演劇部の部室に管理されてた、というのが結構意外だったりして。
その後、パソコンで指紋認証。
一致するだろ、と思ってるところで、適合率が100%でないのが可笑しかった。
……あれ?普通、同一人物からの指紋って適合率100%なんじゃないのか?
手の大きさ違うと、縮小拡大して、ちょっと微妙に合わなくなるもんなんだろうか。
鎮魂歌で、コナンの指紋が新一のものだと判定されてたので、
「おぉ、とうとう指紋認証で同一人物判明設定来た!」と慌てつつ、面白がりつつ。
==================================================
●翌朝の探偵事務所~帝丹行方不明事件
捜査会議が緊急に入ったと、その後の事件情報仕入れるコナン。
意外とあっさり情報話す小五郎に「おや?」と思ってると、
「とっとと学校行け!」
……あ、言った(笑)
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帝丹小。
コナンの作ったイルカの背びれがなくなったとプチ騒動。
覗き込んだそれに見つけたのは、皮手袋の痕。
……えっと、手袋でなくて、皮手袋だと断定出来る理由はなんですか。
「まさか彼らが――」
『違うって。心配すんな』
(――間違いねぇ、奴らだ)
心配させないように、とサラッと言うコナンも良いのは良いんですが。
哀自身に警戒させるために言う、という手もあるとは思うんだけども。
そんな中、同じく帝丹高では黒衣の騎士の冑が壊される事件発生。
前の日の晩に、コナンのお茶碗を割ったと、不安がる蘭に
コナンと新一は無関係じゃないか、と元気づける園子。
……うん、かなり関係ありすぎるよね(笑)
とりあえず新一に知らせておこうと、新一へメールを送る蘭。
それを知り、あの冑には自分の指紋が付いている筈だとコナン。
ただのいたずらだろと返事返すも、今回の背びれの一件を受けて再度メール送信。
「今、ヤバイ事件に関わってるから、メールや電話はするな」
と送信。その後の
(……これで良い)
とコナン。
蘭の(何よ。声くらい聞かせてくれたって良いじゃない)という想い。
コナンの…というか、みなみさんの言い方が実に切なくて…。
蘭も蘭で、和歌奈さんの言い方が、心配と不満げな様子が混ざった感じで
ここのワンシーンも結構好きだったりする。
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