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いつも拍手パチパチ有り難うございますーv
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やっぱり、part19で終わるより、
part20で終わった方が、キリが良いと思うんだ。

うん。
総評を感想に含めない場合、
総評除いて、part20にした方が、
中途半端にならないから、そっちの方が良いよね!


◆最後の決め手は名探偵

コナンの携帯が埋まっていた場所近辺を捜すも、
なかなかコナン本人が見つからない。
が、時間は刻一刻と迫ってくる。
藁をもつかむ思いで、蘭が泣きついたのは――

「新一……!お願い!近くに来てるなら助けて!」

そして、響き渡る新一コール。
……何かセリフとして書くと、
もの凄くバカっぽいので止めておく。

このシーン、
初回観賞時は特に何も気にならなかったんですが、
2回目観賞時は、流れてた涙が若干止まりだした。
いや、新一に助け求めるのは別に良いんだ。
ただ、あの新一コールは、ギャグの捉え方が可能と言うか…。

やっぱり何と言っても初回観賞って、
展開分かってない分、感情調整って難しいだろうし、
テンションの上がり方も一番最高潮な分、
小さいことじゃ興奮って冷めないと思うんだ。

でも2回目以降は、展開分かってる分、
多少の感情調整可能なので、
初回時に気付かなかった、ちょっとしたシーンで、
興奮が若干冷めたりしやすいんだと思われる。

まあ、それはそれとして。
新一への携帯へ電話かける蘭姉ちゃん。
初期段階から使われてたシーンですが、
まさかコナン助けるために電話してるシーンと思わなかった…!

蘭ピンチ!蘭側から新一へのヘルプコールシーンだと、
普通に予告見て解釈してたんですが、
多分、実際にはこのシーンなくて、毎度の嘘予告だろ、
と疑って止まなかったので、予想の斜め上行かれてびっくりした。

そして届いた新一コール。
恐らくは死にかけだったコナンが蘭からの着信音で目を覚ます。
これ、マナーモード、というのがミソなのかな。
着信音じゃ、意識失ってたら気付かないけど、
マナーの場合、傍で何か震えてるから気付きやすい、みたいな。

まあ、着信音鳴ったら、「新一も埋まってる!?」とか、
下手すりゃ、コナン=新一とバレかねないからなんだろうけど。
あえてマナーモードにした理由に、
そういう漫画事情以外の理由も考えられてのことだったら、
何気に凄いなぁ、とちょっと思ったシーン。

(……早くオレの居場所を……皆に伝えないと……)

と、意識取り戻したコナン。
自分が今やるべきは、埋もれてる場所の提示。
……意識取り戻して、すぐその思考に行けるのが凄いよ。
――が。手も動かない。声も多分出ない。
一体どんな方法で、居場所伝えるのかと思ってたら……。

まさかの……サッカーボール、ポーンッ!


――そんなのありかよ!!

ちょっ!コナン、お前…っ!!
勢い良すぎて、涙まで飛び出して行ったじゃないか!
何!そのギャグ!ものすっごい良いシーンだったのに…!
相当感動してたのに…!涙止まらなくて大変だったのに…!

打開策がサッカーボールなことは、すげー!ってなったけど、
いくらなんでも、その登場の仕方はないだろうよ!
涙返してー!って言いたくなるシーンだよ!
凄い良いシーンなはずなのに、何でギャグに見えるんだろう…。

去年OVAの、快斗の輪ゴムさばきとか、
紅葉話で、園子が京極さん呼ぶ時とか、
本来は多分カッコ良いシーンなのに、
何故かギャグシーンにしか見えない不思議。

まあ、ともあれ、
衝撃的な登場の仕方したサッカーボールのお陰で、
無事、蘭に見つけられたコナン。
雪に埋もれたコナンを、思わずかき抱く蘭姉ちゃん。

「――コナン君!しっかりして!!
 お願い!目を開けて……!コナン君…!!」

そして戻ってくる涙。
ここの蘭の必死さと、コナンのぐったりさと、
血の気の戻ってないコナンの肌色具合に、
ああ、居場所伝えるのでいっぱいいっぱいだったんだな…と、
コナンの精一杯さに、もの凄く切なくなった。

「蘭……姉……ちゃん」

と、か細い声で発した言葉。
――この状況で、『コナン』やってるコナンすげーっ!
って真っ先に思った。絶対「蘭……」って来ると思ってた。
……しかし。この時のコナンの表情、天使のようだ。
(いや、変な意味でなくて、真面目な話。上手く言えませんが)

「全く……しぶといんだから」

最後に哀の一言。
たった一言なのに、色んな思いが含まれてる言葉ですよね。
鎮魂歌の「ガキ……」もそうですが、哀のこういうセリフ大好きだ。
そして、雪山バックにエンドロール。
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ということで、エンドロールは次回以降に。
あれれー?おっかしいぞー?
……まさか今回で終わらないとは思わなかった…。


以下余談。

実は、「空気読まないサッカーボール」と、
今回、どっちの小見出しにしようかと思ったものの、
ストーリーに合わせて、一応真面目な方に。
……個人的には、非採用分が良かったけど。

『名探偵』の部分も、新一と表記しようかと思えど、
助けられるきっかけ作ったのはコナンなわけで、
コナン自身を助けるきっかけになった新一と、
蘭達に居場所知らせたコナンの2人を一言で示したくて、
最終的に『名探偵』と表記してる。

うん。誰に言われたでもなく、
区切り代わりに、いちいち小見出し付けてますが、
何気に色々こだわったり、悩んだりしてる。
たまに、発想の限界でひねりないものもありますが。

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