考察と感想

今日は5年かそこらぶりにメガネ買って来ました〜。
レンズの都合上、仕上がりが日曜になるそうなんですが、フレームも変更。
両親が言うには、相当雰囲気が変わるらしい。まあ、たまにはイメチェンも大事だ。
コンタクトでも良いんですが、まだ怖い気がして抵抗があるので＾＾；

さて。今日はちょっと少し前から語りたかったので、サンデーコナン感想を。
組織編ということで、欲望に負けて元気に読んでおります(笑)
内容については、単行本出てから大いに語るとして、今回は軽く。
じゃあ何を。ということですが、敵か味方かよく分からないFBIの人。
あの人が敵ならどう、と、味方ならどう、ということについて少しだけ。

　　　　
　　
　

私はどっちかと言うと、延々怪しんでるタイプの人間です。
…ホラ。新出先生の一件があってから疑り深かくなったというか。
味方だと思ってて敵だった、というよりは、敵だと思ってて味方だった。
というのの方が、裏切られた感はマシかな。という考えで。
ただ、あのキャメルさん。組織の人間だとした場合の1つの疑問。
コナンがいることに何の疑問も感じてないこと。
まあ、言ってしまえば、コナン＝新一と知らないFBIが、何故そこまで
コナンに発言権と指示権があるのさ。とツッコミたい気持ちも山々ですが(笑)

なので、希望であるところは、実はベルモットの変装で、
FBIの動きを偵察に来た。ということかな、と思ったりして。
というか、組織のスパイなんなら、コナンのことがバレては大変なので、
その面では安全なベルモットでいて欲しいという理由なだけ。
あの爆弾処理の一件は、FBIの信頼得るためだとしたら辻褄は合いそう。
と思う反面。見るからに怪しい存在じゃないですか。キャメルさん。
実はただの有能なFBIの人間。ということを隠すために、
怪しく見せてる可能性もあるだろうしなー、と思うのも事実。

で。あのキャメルさんが、実は赤井さんとジェームズさんの回し者で、
ジョディ先生にキャメルさんを怪しませる為に演技をさせてる。
というのが、味方だった場合の私の考え。その必要性はと言うと、
今週号の最後の、ジョディ先生に気を失わせる為なのかなと。
赤井さんの作戦が、ジョディ先生をキールに見せかけて病院から抜け出させ、
発信機をつけたFBIの人間が運び出す。もしくは発信機をつけてないFBIの人間が。
発信機の有無はもちろん組織の目を誤魔化すためで。

「組織が発信機にFBIが気付いていないと思ってる」を前提に作戦立てるなら、
囮のジョディ先生を運ぶのは、発信機付きのFBIの人間で、
キールは実は病院に残しておいて、組織の目を欺く。
「組織が発信機にFBIが気付いてると思ってる」を前提に作戦立てるなら
囮のジョディ先生を運ぶのは、発信機付きでないFBIの人間で、
発信機付きのFBIの人間がキールを外へ運んで、組織の裏をかく。
という算段かなと。キールの身代わりが必要だったからジョディ先生に白羽の矢が。

というのが、敵だった場合と味方だった場合の私の考え。
ここからは、今週号に対して簡単な感想。
…いくらその意図が赤井さんに気付かせるためだったかもしれないとしても
組織関連で博士を運転手にしちゃダメよ、コナン！もれなく哀が付いてくる！
そして、FBIが味方についても、慎重なコナンは結構好きです。
ジョディ先生は佐藤刑事な感じでコナンに信頼寄せてるとして、
赤井さんはコナンのことどう思ってるんでしょうか。頭の切れる小学生？

うーん…。そりゃ、正体バラせ。とは言いませんが、自分にとって
組織が深い因縁がある相手だ、ということくらい認識させた方が良くない？
と思うんですけどね。哀のことにしても、話せば進むと思うんだけどな。
で、仮に自分が組織によって小さくさせられて、元は工藤新一だと
FBIに言ったとしたら言ったで、コナンの関与を遮断させる気もするけどさ。
情報聞くだけに留めておいて、組織の人間に印象付けないようにすると。
最終的には強い存在でしょうけど、FBIとコナンの今後の関係が楽しみですｖ

×

まじ快感想part8

昨日、アニメ感想の後に、まじ快感想付け加える、とか言っておきながら、
結局書かずに終わってしまいました…。すみません。
感想書き終わってから、寝る直前にパソコン触るまでは
色々面倒な作業に追われてしまい、そのまま寝るに至りました。
と言うのも、昨日の昼前、22日に会社説明会聞きに行った企業さんから
第一次面接日の電話がかかってきて、それが明日になったので、
慌てて自己PRシートと、履歴書を夜に書いていた。というわけです。

情報系では第一志望。全体では今のところ第二志望な上、
大学で、一切の面接練習もせず、おまけに面接自体・試験自体初めて。
という初づくしなため、もの凄い不安ではあるのですが…。
勤務地が大阪でなく、京都であったなら迷わず第一希望に違いない会社。
給与とか福利厚生とか何より、勤務地重視な企業選びの仕方という変わり者。

……で。場所は遥々三宮。えー…自慢じゃないですが、兵庫に行くのは
今度で4度目。小学生・高校生の時に家族で1回ずつ。
ゼミ親睦会合宿の際に大学ぐるみで淡路島へ1回。という状態。
もちろん、どれもこれも車で誰かが運転し、それに乗って行くだけ。
当然、電車で兵庫＆一人で兵庫。なんて初めても良いところです。
うーん……面接とか言う以前に、行って帰って来れるかがまず不安。

とか、そんな話をしながら、それはそれは長いこと続いたまじ快感想。
おまけページについて、part2。参りましょう。

　

青山先生＆快斗、青子声優インタビュー。with高木刑事(笑)
えーっと、まず青山先生のインタビュー。衝撃的なものが2つ。
『5巻発売について』が、今世紀中になんとか…(笑)
"(笑)"　……いやいや。笑いたいですが、笑えませんて。青山先生！
そんなところで、冗談めいて恐ろしい事言わないで下さいΣ(T□T)
そんな言葉すら、本当に聞こえてしまうのが、まじ快の怖いところだよ…。
せめて、キリ良く10年後とか言って下さい。13年より増えるのは嫌です。

でも、今後も書く予定はあるみたいなので、一安心してます。
……ただ。今後も何回かは書くだろうと思えたコメント。
インタビューで何が一番衝撃的だったか、と言われれば。
っつーか。インタビューする側も一体何てことを訊くんですか！ 

と言うより、そんなことしたら、それこそもう原作者による二次創作の見本。
というようになりません？いや、良いんですが、良くもない…。
自分でやっておきながら、こう言うのもどうかと思いますが、
コナンとまじ快をあまり混合させたくはない派です、私。
そりゃー…原作者がやることに文句は言いませんが…言いませんけど…

『"まじっく快斗"本編にコナンが登場する予定はありますか？』
　まあ、そのうち出るんじゃないかな。お楽しみに。
出るんですかっ！？ちょっと！いや…うん。見たいよ、見たいさ！
そりゃー、自作小説で、コナンと快斗での事件物書いてる位ですし、
この二人のコンビは嫌いじゃないさ。むしろ凄い好きですけど…。
それを他でもない原作者が描いたもので見れるなんてそりゃーもう。

ただ…。たださ、青山先生。「コナン」にも快斗出張。
「まじ快」にもコナン出張。2作品の組織が同じとか嫌ですよ？
それはない、とおっしゃってるので、あまり心配はしてませんけど、
ここまで2作品が相互に関連性持って来てもらわれると不安が少々…。 

まあ確かに「コナン」の方で、昔優作が初代キッドを追いかけていて、
盗一さん自身も、優作の事は認めてる。素顔で会う手前の状態。
という描写や、あろうことか有希子が盗一さん＆快斗と面識有。
とかいう描写に至ってるので、まじ快での説明も必要なんでしょうけど。

それでも、新一でなく、コナンが出る予定があるんでしょう？
混合しきってしまうのは嫌ですが、コナンと快斗が顔合わせる
シチュエーションだけは凄く気になる。厳密に言うと、コナンが快斗＝キッドだと
気付くかとか、どんな態度見せるのかが気にはなります。 

どうせ快斗は、銀翼の際、新一に変装したのと似た反応だろうから(笑)
やっぱり、2作品にまたがってる、探の紹介か、中森警部の紹介か。
どっちかかなー、とか思ったりはするのですが。
…ってまあ。青山先生自身が、快斗と会うとはおっしゃってませんけど。

まあ、それは置いといて。思わず「その話見たい！」と食いついたもの。
脱獄。　やろうよ！やりましょうよ！青山先生！是非やって下さい！
別に脱獄でなくて良いよ。私だって快斗が刑務所行くのは見たくないし。
監禁系シチュエーションはツボですよ。ええ。特に男性陣なら。
だからこそ、暗殺者の映画予告で、コナンが何かに閉じ込められるような
そんなシーン見て、結構本編期待して行ってたんですけどね…。
コナンや平次での脱出と、快斗での脱出って見せ方違うでしょう。

コナンでの脱出なら、いくら部屋を調べても逃げ口が見つからず
「くそっ！」とか舌打ちしてくれたりすると、魂飛びそう(笑)
こう、持てる知識使い尽くして、悔しそうな状況。というのが
私の中での「コナン」脱出像。で、快斗での脱出なら、調べる前に、 

隣の部屋か、監禁されてる部屋の近くに誰もいないの確かめてから、
ピッキングの如く、カチャカチャと扉開けて、あっさり脱出。
その後、あえて犯人達に姿見せ付けて、軽々逃走。というのが
「まじ快」脱出像。快斗の方が楽しそうなので、見るならこっち希望(笑)

理由は何でもいいよ。キッドが初代のままだと思い込んでる相手が
快斗人質にして、初代キッドおびき寄せようと企んだと。
で、それを何かで知った人質快斗は、まずその場から脱出して、
初代キッドになりきって、相手の前に姿現して、快斗がいない。
ということで相手が慌てると「逃がしましたよ」とか言ってみたりとか。
それか、立てこもりの現場にたまたま居合わせて、トイレに行くと見せかけ、
犯人にばれないよう脱出して、警察云々手配して、また戻る、とか。

もう、ここのコメント読んで「コナン良いから、まじ快ーっ！」
と本気で叫んでしまった人(笑)構想が素敵すぎだよ、青山先生。
さて。ここらでそろそろ声優インタビュー感想へ。
勝平さんのテンションが、快斗ちっくで何となく凄い嬉しい。
みなみさんは「だいたい待たされすぎでした。ねー、読者のみなさん」
とか、そんなコメントにも何となく愛を感じてみたりしました(笑)
密かに1〜3巻までの宣伝をしている辺りも楽しかったり。
…でも、みなみさん、青山先生に見せてもらってなかったんですかね？

えっとそれから。傾向と対策。中森警部の頑張りとは裏腹に、
普通にサラリとダメだししてる探が、ああ探だ、としみじみ。
前の声優インタビューでもそうですが。これは「まじっく快斗」です。
関係してるとは言え「名探偵コナン」とは別作品です。…一応。
それを平然と混ぜるとはどういうことだ！…ちょっと哀しいよ、うん。
ブラック・スターもブルー・ワンダーも、コナン作品だって！
まじ快にコナン作品のビッグジュエルを出さないでくれ…。空しくなる。

あ、そうそう。ブラック・スターもビッグジュエルなんですね。
結構小さい宝石なのに。…でもそうだとすると、ブラック・スターは
パンドラかどうかを確認してないことになるんですが、良いんですか？
まじ快のデータとして、掲載してるくせに、良いんですか？
…とか。そんなやっかみは呟くだけにしときましょうか。

はい。とまあ、合計8回に渡り感想書いてきました。
「コナン」でも、そうないですね。4巻発売が相当久々というのと
私自身のまじ快好き度。自分でもかなり上がったんだなーと
思わせられる1週間程でした。最後までお付き合い、ありがとうございます。

×

まじ快感想part7

先週からですが、近所のスーパーの魚売り場で流れてる、
「さかな、さかな、さかなぁ〜♪」という、一時期流行った曲。
この曲が流れてたのは、随分前からだったんですが、先週の土曜、
そこの前を通った途端、無意識に吹き出してしまい、今日も同じく。
吹き出した理由は決まって「うわー…。快斗にとったら優しくない曲…」
というもの。先週の土曜なんて、まじ快買って直ぐ、でしたからね。
で、大体1週間ずっとまじ快感想が日記代わりになってる上、
未だに思い出しては読んでるので、頭への影響が相当らしいです(笑)

さて。そんな状態で、多分今日で終わるだろうまじ快感想。
ダーク・ナイトへの語り足りない部分と、おまけページについて。
ダーク・ナイトの方は、12月27日の日記、1月10日〜14日辺り迄の日記で
相当、そりゃーもううるさいほどに語ってますので、未読の方で
読みたいという方は【カテゴリ：コナン＆まじ快】か、
【月別アーカイブ】とかいうところの、2006年12月及び2007年1月よりどうぞ。

えー。結局、おまけのインタビューは入りきらなかったので、
明日、アニメ感想書く際に、追記で書くことにしますー。
　　　
　

えっと、ブラック・スター編の感想の際、ダーク・ナイト編の絵柄は
「まじ快」のイメージにはキツイ気がする。と言ったかと思います。
「コナン」でも同じ理由ではあるのですが、個人的に口の下に
逆三角形が付け足されるのが、違和感あって仕方ないです…。
塗りつぶされてたらまだマシなんですが、白抜きのままじゃちょっと…。
別に、オヤジ世代は構わないんですが、若い世代がああだと…。
多分、アニメの方の着色方法(？)がそうだから、それに合わせた。
ということだとは思うのですが。カラー時は良いんだけどさ…。

で。本誌掲載の際も散々言いましたが、終わり方。
単行本でまとめて見てしまうと、ショックは言うほどなかったです。
…あれはやっぱり、おまけページのお陰でもあるのかな。
それとも、ドバッとまとめてまじ快見れたから和らいだのかな。
でもさ。こっちは本誌の時より、単行本での時の方が強かった。 

最後の展開早すぎ。コナンみたいな、トリックの説明省くとか、
いっそ、ナイトメアの正体暴く時「ジャック・コネリーさんよォ！！」
で終わらしておいて、そこから転落の展開持ってくるとか、
色々手はあったはずなんだよ！大人の事情で端折ってんじゃねーよ、小学館！
大人の事情とか、そんなことより、むしろ大人の読者の事情考えようよ(何) 

そりゃ、私と同世代の人間で、初回からまじ快読んでた人はそういないだろうさ。
連載始まったの、私が2才か3才の時なんですから。
でもさ。今では一応成人してはいるんだよ。小学生に間違われたけど…。
昔から読んでる人にとっちゃ、相当久々で待ちわびた話だったのに
大人の事情で、ページ数そのままで前後編とか、やり切れないよ。

半年に1度で良いから、コンスタントにまじ快定期連載して行って
一度、コナンとまじ快の最新巻を同日発売にしてみて、
どっちが多く売れるかやってみて、僅差でまじ快が低かったり、
むしろまじ快の売上が、コナン上回ったら、数ヶ月に1回まじ快挟んで、
3部構成とか、ページ多めの特別枠作るとか、そんな制約どうです？
うん。そんなの立ててくれるなら、数件の本屋はしごして、
何冊か、まじ快買うし。それ位の資金は惜しまないからさ。

そうだよ。コナンが最終回迎えるのも遅くなるし、丁度良いじゃん。
大人の事情、大人の事情とは言うものの、コナンを終わらせば
色々不具合が生じるなら、無理なくコナンを続けさせるために
まじ快を挟みつつ、また、まじ快でごまかしつつ、コナン引き伸ばす。
とかいう方法が可能だし。ね？その辺臨機応変に行こうよ、小学館っ！
とか、まじ快見たさに書いてみた。コナンも好きですが、まじ快も好きさ。
コナンの最終回が見たくないのも事実、まじ快見れる頻度増えてほしいのも事実。
となれば、その方法が一番効率良いパターンと思いますが、どうでしょう？

さて。まあ、感想なのか何なのか分からない話はこれ位にして。
…ああっ！3巻では削除されてしまった、おまけ漫画！
何だかもう、ツボ所が贅沢な位に詰め込まれていやしませんか？
あの『グッジョブッ！』と言ってそうな、ジャックさん。
あの表情に癒されたよ。ホントに癒されたよ。ジャックさん死んだーっ！
と、絶望の淵に立たされてたりしたんですが、あの表情に救われた。
…それとも、終わり方に反響が多かったからあえて描いたんだろうか？

探が関西弁！という衝撃的なシーン。無意識に和葉に置き換えて
読んでしまった私がいます。で、何で関西弁なんだろうな？と
疑問に思ったため、声当てられてる石田彰さんの出身地を調べてみた。
名古屋だったか愛知だったかなので、あ、それでか。と納得。
…でも、それ繋がりだとしたら、厳密に言うとコナン繋がりなわけで。
そして、ケンタ君がコナンーっ！青山先生遊びすぎだ！(笑)
しかも「違う番組の録りだって」と、密かに強調された別番組。
青山先生。いっそ、コナンにもこのおまけページ追加しませんか。

もし、青山先生が最初からフォローのつもりで描いたおまけ漫画だとしても
それでも良いよ。フォローされたのは事実、癒されたのは事実。
あれだけ後味悪いと思ってたダーク・ナイト編を、気楽にしてくれた
というのは紛れもない事実です。つい、ああさすがだな。と思います。
さて。そしておまけ漫画後の挨拶キッド。個人的にもの凄いツボ所
だったりするのですが、ここについて書かれてるの見かけないのが意外。

密かにコナンと繋がってたりしますよね？このキッドのセリフ。
「ではまたいつか…月下の淡い光のどこかで…お会いしましょう」
見た瞬間、思わずキャーと叫んだ部分だったりします。
何故ってホラ。銀翼で一足先に飛行機から降りる時のキッドの言葉。
「ではお嬢さん。またいつか、月下の淡い光の下でお会いしましょう」
って、園子に言ってたじゃないですか。素敵な青山原画キッドが。
それ思い出して、一人騒いだ場面。……私だけですか？

×

まじ快感想part6

――さて。そろそろホワイトデーでも取り掛かりますか。
と、ノート広げて、目的の構図を描き出して直ぐ、手が止まります。
……いやさ。そりゃ、最初から大層な構図だとは思ってましたが、
こうも手が止まるとは思ってませんでした。背景やらオプションやら。
それをつけようとしてるのもありますが、一人一人の動きがややこしい。
目的どおりのものが出来るのかは、相当怪しいものです。
で。この通りなのであれば、ホワイトデーの雰囲気は多分ないです。

別に仕上がりが怪しいものではありませんが、非原作設定故に
毎回パスワード請求型にしてるので、1年に1回位は遊んでみよう。
という気持ちが働いたのか、今回の予定では相当のふざけパターン。
快斗と平次がグルになると、諦めモード新さん、というのが私流。
物事全てをノリで行きそうな平次と、住居不法侵入は朝飯前な快斗な絵。
…描ければ、の話なんですがね。時間もあまりないのでどうなることやら。

さて。それでは、昨日途中で終わってしまったゴールデン・アイの続き感想を。
　　

そうそう。快斗の「いいんだよ…目当ての宝石じゃなかったから…」から
「あ、そういう意味ね」までで、一セリフ毎に変わる表情がお気に入りｖ
少し飛んで、快斗と青子が建物に入ってくる手前でのやり取りで
「長い間怪盗キッドなるコソドロ一人に〜」での後ろにあるキッド。
あのニカッと笑ったキッドが凄く好き。銀翼で飛行機去る時のキッドも好きｖ
中森警部は中森警部で「ホテル内をうろつく部外者なんて一人も…」
と言ってる傍から現れる娘と、中森警部曰く同級生(笑)の二人。

多分、警備の人にとって、この二人は部外者に入らないんだろうね。
ねぇ。内一人は、絶対中に入れてはいけないような人なのに。
カルティエさんの立てた計画自体は良いものだとは思うんですが、
キッドが、中森警部身柄ごと連れて行く、というのはないと思います。
連れてったら連れてったで、捕まえる捕まらないで大変そうだし。

それで、自分の指をちょんぎるしか方法はないから名案だと言い、
もしそうなったらどうする、と青子に言われた後の中森警部。
「バ、バカいえ、キッドがそんな野蛮な事…」と否定してくれる警部が好きｖ
『コナン』の方でもそうですが、キッドが殺人はやらないとか、
人を傷付けない。という面では、評価してたり信頼してる警部が素敵ｖｖ
そして。手袋つけて指輪はめれたら良い。という言葉で、
宝石が本物か偽物か、直ぐに分かってしまう快斗が何とも言えず。
コナンや探の同業者でもやって行けそうな気がするよ…(笑)

えー、それから。ダーク・ナイト編でもそうでしたが。
快斗が中森警部と話してるのを見ると、嬉しくなるのは何故でしょう。
しかも『敬語』で、というのが尚のことそそられてしまうのですが(何に)
中森警部も中森警部で、新一に対する小五郎と違って、敵対せず
普通に話してるところも、またツボｖ
そしてまた、青子の「カイトなんて宝石、誕生石にあったかなぁ」
で、ルビィさんがアメリカ人でなくフランス人だと勘付く快斗。大したもんだ…。

えーっと。これからは、ちょっとギャグちっくにツッコミ満載で。
何やらこまめにキッドの下準備してたり、何気に重そうな黒いバッグに
その作業道具詰めてたんだ、とか、青山作品で、バレたら困るような作業を
主人公達がやるときは、トイレがよく使われるのかな？
とかな呟きは、簡単にまとめるだけで終わらすことにして。
海外からの着信。相手に思い当たるところはないものの、とりあえず取ってみる。

「久しぶりだね…生きてたかい？」と電話口で話す声。
が、快斗の中では『甘ったるい嫌味な声』と形容された探。
―いやいやいや！海外からの着信で、自分のところにかかってくるんなら
探だという事くらい、分かっても良くないか？仮にも番号知ってるんならさ。
まあ確かに、快斗が探に易々と自分の携帯の番号なりアドレスなりを
教えるともあまり思えなですけど。なら探が調べた？例のデータバンクで？(笑)
それとも、どうしても急用がとか言って、青子から聞き出したとか。

で、これでまた連絡されたら困る、と思って、着信拒否番号及びアドレスに登録。
あえなく、ダーク・ナイト編では青子に連絡せざるを得なかった。
みたいな流れですか？(笑)それとも、拒否られてはいなくて、
ただ快斗を焦らせて、キッドの行動を狂わせてみたかったから、
青子のメールアドレス知ってるよー。と危機感味わわせたかったのか(笑)
ってまあ、それは別に良いとして。この時の探の行動はどうかと思うよ。

仮にも自分が捕まえようとしてる相手に助言、ってさぁ。
それは追う側の探偵としてどうなんですか。
某ちびっ子探偵にしても、仲間助けたからって、その代わりに見逃す、とか。
詰めが甘いよーっ！探偵たちっ！(笑)君たちの定義の中では犯罪者相手に、
何情けかけてんのさーっ！本気出して捕まえれたことないくせに
その状態で情けかけてたら、一生捕まえられないじゃないの！
読者的にはそれで良いにしたって、探偵としてはどうなんだぁっ！(笑)

しかもさ。「日本で君と対決するとね」に対しての
「対決するのはオレじゃなくてキッドだよ！」の快斗の言葉。
それに続けた「フ…まあいいさ僕がこっちで入手した情報も教えてあげるよ」
って…。前の言葉に対しての反応にはあまりなってない気がしますが。
うん。ついでに言うと、ただ情報提供のためだけに電話してきた。
というのが丸分かりで、ホントに捕まえる気があるのかよ？と
問いかけたくなるシーンです(笑)そうそう。別な意味での叫びどころ。
「がんばってくれたまえ」うっほーっｖ鎮魂歌ーっｖ

会話終わった後の「高校生がパリで休暇とはいい身分」と言ってることで、
あ。そうか。探って高校生…と思わさせられてたりして(笑)
だってさー…。新一もそうですが、スーツがあれだけ似合う高校生もないよ。
そう言えば、この回からですね、探がコスプレでなくなったのは。
『コナン』に出した探のイメージが読者についたせいで、
コスプレ趣味と思われかねないホームズ衣装は止めたんでしょうか(笑)

さて。そして、青子に言伝頼んで、後はキッドとして行動始める快斗。
…本誌で読んだ時も思いましたが、あの財布って指輪が入ってるんですよね？
もし青子が「何だろう？」とか興味持って開けたりしたら、快斗大変。
とか思ってたんですけど。まあ、そこは、青子はそんなことしないだろう。
という信頼の元なんでしょうけどね。
ああ、そして…。まじ快に…、まじ快に…。ルビィさんに「探偵みたい」
とか言われたとか、それよりも。コナン臭さが漂う箇所。

怪しい人＝特定されていない犯人＝黒い人。
コナンだけでなく、とうとうまじ快に進出ーっ！(笑)
いや、笑ってる場合でなく、まじ快好きには少々複雑ですが、
コナンでは全く違和感ないのに、まじ快でのこの違和感のありよう。
その違和感が奇妙すぎて、浮きすぎてて、面白いだけです。
うん、それにしても、前編がはさみで終わってしまったので、
本気で中森警部の指をちょん切るのかと心配してました。
よく考えれば、ハサミごときで骨は切れないと思いますが。

さて。前編がやたらと長くなりましたが、後編さっくり行きましょう。
「もう誰かに成りすまして、堂々と玄関から最上階のこのフロアに
　忍び込んでいると思いますがね」
いや。甘いよ、カルティエさん。真昼間から素顔で堂々と進入してるよ。
で、投光器運んで来て、ルビィさんに変装見破られそうになる快斗。
あの変装マスクが取れた時、ルビィさんも妙な手触りだったろうな…。

で。良いタイミングで停電し、暗すぎてどうしようもない。
とぼやく警部に、ライター差し出すキッドwithシルクハット。
「警部を守れ！」普通は、宝石を守れじゃない？とか呟きながら。
電気が点いてから、宝石の存在を確認。しかしある筈の物はなく。
「怪盗キッドは不可能を可能にする、大泥棒なんだよ！！！」
――警部。怒り方、ツッコミ方、間違ってます。褒めてどうするんですか。
そして。中森警部の投げた指輪つき手袋を拝借するキッドwith機動隊。
…あの短時間で、一体いつの間に機動隊の帽子にはき替えたんだ。

カルティエさんを使い、騒動に紛れて逃走。他の機動隊の人払い。
で、後は事後処理。逃走経路の作成。寺井さんと話しながら、
指輪が消えた訳の説明。そして「ケケケ。さすがオレ」
(T▽T**)ああ…。この快斗らしいキッドが大変もの凄くツボです。
キャラ順位は、コナンの次が快斗。と言ってる人ですが、
厳密には同率1位で、コナン、快斗なキッドで、3位に快斗が来ます。
…そう。それ位、ちゃらけたキッドというか、オープンなキッドと言うか。
快斗っぽさ全開のキッド、というのがもの凄く好きです。

とまあ、そんな話は良いとして。ルビィさんとの電話での会話。
全て分かった上で、相手の思惑通りに物事進める。というのが
実に快斗らしくて。そして、その宝石がルビィさんにとって
大事な品だからと、寺井さんと示し合わせて、本人の元へと返す。
しかもその返し方が、ホントにマジック見させられたようで、
まじ快らしい和やかな雰囲気が漂って、凄く好きなシーンの1つ。
…でも、カクテルみたいな中に入れちゃって宝石大丈夫なんだろうか？

で最後のページ。「怪盗は大胆不敵で、華麗なんだよ！」のキッド。
あれ、描き直す必要はあったんでしょうかね？
世間では、ダーク・ナイト編で、ポケットに手を突っ込みながら飛ぶ。
というスタイルを取ったため、それがキッドの飛ぶ時のスタイルだ。
ということにするため。とかそんな話を聞いたんですが。
……ま、まさかそれのためだけに描き直したとかおっしゃいますか？(笑)
いや、好きなので良いんですけど。でも直す必要性の有無が…(笑)

×

まじ快感想part5

さて。今日は前置きに書くことが、大したネタではないので、
そのまま普通にまじ快感想に移ろうかと思います。
時間の都合上、多分途中まで。
いつになったら終わるんだよ、と言う感じですが、
本日は、ゴールデン・アイ話を。
　　
　

リアルタイムで初めてまじ快を読んだ、という記念すべき回。
…この時のサンデーの表紙のキッドはなかなかな男前でした。
そして、これ持ってイギリス行ったんだよなー。
プラス、コナンの単行本も何冊か持って行って、物欲禁断症状に備えようと。
ただ、この頃は、言うほどまじ快には興味持ってなかったはずなので、
というか、多分この時はまだまじ快の単行本持ってなかったんじゃなかろうか。
そのくせ、まじ快持って行ったのは、キッドの練習しようとかいう
魂胆だったかと思います。5年近く前の話。いやー、懐かしいｖ

なので、多分この話に、言うほどコナン臭さを感じなかったんでしょう。
「ケケケ」な、まじ快快斗もありましたしね。
ってまあ、そんな話は良いとして、本編感想入りますか。
両手はお留守なのに、何でわざわざ口に宝剣くわえてるんだろう。
とかいう疑問は投げかけたらダメなんでしょうかね？
私自身は、何か口にくわえてる仕草はツボに来るので良いんですが。
おーおー。そしてまた、キッドに対して「アマチュア」と。
怪盗、というか泥棒？の世界って何処からがプロの線引きですか？(笑)

とか呟きつつ「見掛け倒しも甚だしい」とか
「非合理的な見つけてくれと言わんばかりの古めかしい派手な格好」
と発言するシャノワール。……そんなぁ。その衣装、快斗に罪はないよ。
うん、それ言う相手、むしろ初代キッドの盗一さんに訊いてくれ、とか、
古めかしくて仕方ないよ！何と言っても、昭和時代の漫画なんだから！
とか、今見るとついついツッコミたくなるシーンです(笑)

で。一方的に喋るだけ喋って、後は退散。思わず口開いたお陰で
宝剣落としてしまう快斗。あれ、あのままパトカーに刺さってましたが、
銀翼の例で行くなら、急いでハンググライダーで下降して行けば
ギリギリでキャッチできた気がする、とか思うのは私だけですか？
あ。ただ、こういう「つい」なドジ行動が見れるのもまじ快だなぁｖ
と嬉しくなる部分もあります。…あのパトカーのランプ部分の補修費用は
警察が払ってくれるんでしょうかね。請求とか来ないのかな(笑)

そうそう。直ぐに本誌の方が出てこないので、未確認ですが、
シャノワールのパラグライダーに描いてある猫の絵。
あれって本誌掲載時のままですか？何となく記憶の片隅と異なるんですけど。
そんな情報見かけないので、私の勘違いかなとも思っているのですが。
あ、でもさ。キッドの衣装云々がどうとか言ってるくせに、
あのパラグライダーのネコのデザインもどうかと思う。とか思うのですが。
もう一つ。キッドは「日本で一番の怪盗」だそうですが、
この世界で、そんなに大勢の怪盗ないし泥棒がいるんでしょうかね？(笑)

とか、わざわざ触れないで良いことを触れたりしてますが。
中森警部にお昼を届けるまでの快青。何だろう。普通は恋愛モードに
見えたりするような場面なんですが、二人でキッド話してるとそう見えないな…。
えっーと。「キッドの支持率低下」いや、低下とかその前に。
政府はキッドの支持率なぞ集計してるんですか！(笑)
良かったね、快斗。裏では、いっぱしの総理大臣な扱い受けてるんだね。
キッドに対する青子のコメントに、いちいち心で返事してる快斗が好きｖ

そして、日仏怪盗対決。と報じられているのに、そこに警察含めて、
勝つのは父親だ、と豪語する青子も好き。こういうところが好きなんだｖ
そんでから。警部の娘の友人。中森警部以外の人間が彼氏と定義してるのか
その辺は知りませんが、まあそんな理由で顔パス状態であろう快斗。
事前に警備体制を覗けて、尚且つ作戦まで聞けるのはやっぱり役得。
しかし。今回はその作戦にあっけに取られる快斗。あの顔好きだ。

と、前編の半分程度しか語ってませんが、今日はこれで終わっときます。
…どうせ、ダーク・ナイト編は本誌掲載の際、嫌と言うほど語ってますから、
あれでもまだ語り足りない部分だけ付け加えて、おまけページ感想で
終わることにします。探へのツッコミとかやってると、
結構この後長くなりそうなので。快斗の着信拒否疑惑云々とかが(笑)

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まじ快感想part4

えー。明日、3つある第一希望の企業の1つの会社説明会へ行って来ます。
どうやら、また梅田だそうです。おそらく、また現地で迷いそうです。
2日連続で合同企業セミナーへ行き、体力的・精神的に疲れた日々。
今日はゆっくり休養しましたが、明後日の企業の試験勉強がさっぱり。
説明会の後に試験があるわけではないせいか、気乗りしない…。
web試験なので、最悪調べつつ出来るかな…とか反則の手を思ってみたり。

私自身、大して頭も良くなく、有名でもない大学に通ってるので、
希望就職先が大企業とか、給料が良いとかは思ってません。上場企業も懸念型。
自分に合ってて、興味ある事、自分の能力行かせるなら何処でも良いさ型。
突き詰めれば、誰か貰ってくれればそれで良いタイプ。
元々脚光浴びるの嫌いなんでね。支障ない程度で細く長く生きれれば良し。
多くは求めませんよ。大した人物じゃありゃしないんだから。

とまあ。何だかんだと、一つの企業だけ。という会社説明会。
それは初体験なので、随分緊張と楽しみがありますが、行って来ます〜。
そんなこと話しつつ、本日のまじ快感想。
2作品混合ドンと来い的、ブラック・スター話に行きましょう。

　　　
　

個人的には、ブラック・スターと、ゴールデン・アイの絵柄が一番好き。
ダーク・ナイトはですね…。「コナン」なら良いんだとしても、
まじ快の雰囲気としたら、キツイ印象があるかな。と思ったり。
別に、コナンが小学生離れした顔だとか言うのは良いんですが、
快斗はやっぱり、ちゃんと高校生に見えてほしいなーと…。

いや、まあそんなことは良いとして。この話には思い出があります。
アニメで見た時は「おー。オリジの割には凄い面白いーｖ」
と思ってました。…何と言っても、まじ快1〜3巻を買った時、
「えっ！？白馬探って、元々まじ快キャラやったん！？」と
初めて知ったくらいです。でも快斗のことは知ってた気がする妙な人。
で。銀翼公開時に記念として出された、対決本の完全版。
あれ読んで「おーっ！これか！初めて見た！」と言った人。
…まあ。最初の頃は快斗の性格分からず、快斗出る小説書いた人ですから(笑)

さてさて。「まじ快」でありながら、新一が出ているという事だけで
めでたくアニメ化された作品。この時のまじ快ファンの方って
どんな気持ちだったんでしょうね？嬉しかったのか、複雑だったのか…。
「コナン」の連載始めてから相当の月日が経っているということで、
「コナン」視点から見て、随分安定した絵柄で描かれてる辺り、
前のレッド・ティアーから結構な時間を感じますね…。

東京タワーから、双眼鏡らしきもので、警察の動向確かめる快斗。
「気合い入ってんじゃねーか」の後につくハートマークと、
その傍らに置かれてる白いシルクハット。何となくこの2つがお気に入り。
犯行を止めろと言う寺井さんにしてみてもそうですが、
東京タワーの外壁(？)になんて、どうやって行ったんでしょうね？
学ランなところを見ると、行ったのは学校帰り。予告時間は12時辺り
だったと思うのですが、進入するのに時間かかったのかな(笑)

そんな疑問は置いといて。シルクハットがキッド衣装収納箱…(笑)
…しかし。冒頭では対コナン編に繰り出すキッドの描写。
そこから快斗の回想として描かれる、実は対新一編話の本編。
お互いに正体知らないままとは言え、過去に同一人物と対決した経験を持った上で
姿違えど、そして初めてお互いと対面しに行くという締めくくり。
こういう話の書き方って、凄く見せ方が上手いなーと思います。
そういう意味でもこの話は、2作品のファンには美味しい話ですよねｖ

さて。そして、快斗の回想の元、本編がスタート。
始まりが学校から始まる。と言うのが、実に私好みです。
普通に街中で快斗と青子がいてくれても充分なんですが、
舞台が学校となると、色々な人が絡んでくるので、見てて楽しくてｖ
特に紅子なんて、それこそ場面が学校でないと主に出てこない…。
探は別に思い出した時に、思い出したように何処ででも出てきますが。
昨日の日記でも書いてますが、個人的に学校で新聞読む快斗は好きです。
しかも、決まって自分の仕事っぷりを褒める記事に喜んでて。

ニヤついた顔で、新聞読んで、自画自賛してるのが快斗らしく。
今回のブラック・スター編なんて、それがモロですしね。
『ちょろい、ちょろすぎる』から始まり『たまんねーな、こりゃ』に至るまで。
快斗の何が好きって、こういう子供っぽさが残る可愛らしいところ。
くそ真面目と言えようコナン＆新一と正反対な所が凄く好き。
ああいう元気の良いノリって、私はもの凄く好きです。
なので、そういう快斗がきっちり描かれてるシーンはツボの一つ。

その後の青子とのやり取りも好き。
「なにが女性ファン急増中よ。」から
『何さ！ちょっと手品が出来るからって、いつもキッドの肩持っちゃって』まで。
ついでに言うと、青子の「最低男街道ダントツ独走まっしぐら」発言。
あれはかなり大好きです。青子のああいうところが良いんですよねぇｖ
当然の事ながら、キッド肯定的な快斗。逆に否定的な青子。

『逮捕は無理だろーぜ』とか、青子を逆なでするようなことを言う快斗。
キッド追う父親に誇りを持ってる青子と、キッド関連でよくやる口げんか。
この二人のこのシーンを見ると、どういうわけか心が和みます(笑)
この話に置いては、快斗の読んでる新聞を引きちぎる青子。
そして、それを集め、あっさり元の新聞へと戻してしまう快斗。
腹立ててるくせに、快斗のマジックを見てしまってる青子も好きｖ
そしてまた、普通に教室で朝っぱらからマジックやる快斗も好きｖ

「盗んだ物を捨てたり後でこっそり返したりしてる、ただの善人ぶった愉快犯」
と形容する青子に対し「そういうところが好き」と発言する紅子。
快斗の後ろでと言うのが意味ありげで(笑)探にしてもそうですが、
キッドだと分かっていながら(本人認めていませんが)警察に言うでもなく、
むしろ助言する辺りが面白いなーと。特に探はどうなんですかね、あれ。
予言を伝え、盗むのはやめた方がいいと忠告する紅子。
しかしキッドじゃない、と言い張る快斗。この二人の関係も結構好き。

盗むのが自分に思い出深い時計台だから、盗まれたくない。
と思うものの、それを完全に言わない青子。それを見守る快斗。
この時の、快斗の何とも言えない優しそうな表情がまた好きｖ
さて。そして犯行時間前。新一の気配を察する紅子。
警官扮してスタンバイする快斗。キッド反対と叫ぶ青子。
ヘリの中から、色々指示してる感じな新一。そして連れてくる目暮警部(笑)
快斗は快斗で、簡単に中へ進入。探がいないと張り合いないと。
どうしても、まじ快の探って間抜け感がいまいち抜けないです。

しかし。探はいないはずなのに、あっさり正体見抜かれる快斗。
ヘリが一機多いのは警視庁の応援。そして謎の少年の登場。
ピンと来たらしい中森警部。『目暮ー！やっぱり貴様か！』
と無線か何かで文句言う中森警部。『それにお前は課が違うじゃないか！』
いやぁ。同業者のくせに、ケンカ腰な中森警部が一番好きですｖ
のんびり話しているのを、横から手を伸ばし無線取る新一。
誰だと訊かれ『工藤新一、探偵ですよ』と名乗ってみれば、
誰だか分からず、部下の『殺人事件を解決してる高校生探偵』

という言葉で『じゃあ、お前も課が違うじゃないか！』と。
好きだーっ！中森警部！こんな憎めないお父さん、良いじゃないですか。
高校生に課も何もないと言えば、殴られる部下。
そして、大人しくしてろと言われたにもかかわらず、指示を送る新一。
この辺も新一らしいよな、と。で、機転の利いた追跡のお陰で、焦る快斗。
しかし、警官をはめて、まんまと眠らす快斗。…あの立ち位置。
快斗には、一体どれだけのバランス感覚があるんだろうか。

まあその後は適当に飛ばしながら。
「妙ですね。警官が密集するあの空間で警官の変装を解くのは
　ヤドカリが殻を捨て海中をうろついているようなもの。僕には理解できない」
……いや、何もそんな比喩的表現使って説明しなくても(笑)
犯行時刻になり、時計の針が消えてなくなったことに、沸く観客。
そして、そんな情景に涙見せる青子。女の子らしくて可愛いねｖ
とか思う暇もなく、結構直ぐにトリック見破る新一。

…全くと言っていいほど、仕事一筋。他の事は二の次。
というタイプですね、新一。だからかして、案外アドリブに弱いんだろうか。
キッドはキッドで中森警部とご対面〜。無線で部下に連絡取ろうとした矢先
トランプ銃で弾かれる無線。ちょっと唖然としてる中、
「残念ですが、今夜はあなた方とじゃれてる時間はありません。
　どうやら、少々頭の切れるジョーカーを味方につけていられるようですし」

『じゃれてる』という言葉が、まじ快のキッドらしくて良いなと。
それとか『頭の切れるジョーカー』とか表現するのが快斗らしいとか。
が。それ言っただけで、その後は自分がピンチになることに。
直ぐにトリック見破られただけでなく、発砲までする相手。
「ちょっとお借りしますよ」とか「大丈夫！人には絶対当てませんから」
と、警視庁捜査一課警部に対しサラリと。…恐るべし、新一(笑)

「さぁ、マジックショーのフィナーレだ。座長の姿を拝見するとしましょうか」
うーん。キッドも随分キザですが、新一のキザさも充分ですね。
一体、どう対処するのかなと思いきや、トランプで留め具を切ると。
これ、アニメで見た時は何やったのかよく分からなかったので、
漫画読んでから、ああなるほど。と納得した場面だったりします。
で、スクリーンと一緒にあの人ごみに紛れられちゃ探せない、
と断念し、暗号のことを聞き、それを瞬時に見抜くもそのままで。

…でも、怪盗の名前くらい聞いといても良かったと思うよ？
と言ってみたり。名前知らなかったからこそ、コナンの姿で初対面。
というわけなんですが、事前に名前知ってたらまた変わってたのかな。
とか色々考えてみたりしてます。「ああ、あの時の」みたいなさ。
とまあ、ここで対決話は終わるわけですが、最後は快青で。
青子が涙見せたわけと、快斗が移築から時計台を守った訳。

初めて会った場所だから残したい。とか、何かもうさｖ
仕事の関係で遊びに行けないかも。と沈む青子に対して、
バラ出しマジックで元気づけつつ、自己紹介とかする快斗が…。
しかも、覚えてないような態度見せながら、仕事終わってから、
同じマジックと、同じ言葉を青子にかける快斗。…実にニクイ奴だ。
こう、対新一なファンサービスと見せかけておきながら、
ちゃっかり快斗と青子初対面とかいう重要シーン組み込んでる
青山先生自身も、ニクイ演出家である漫画家だなーと。

「忘れるかよ、バーロー」
と言う快斗の表情が優しげで、和やかで、読んでて温かい気分ｖ
で、引っ越したから時計台の行方が分からない、という寺井さん。
…えっと、ってことは、快斗と寺井さんの家って随分と離れてる。
ということなんでしょうかね？青子にしてもそうですが、
私の中で、この2人の家は近所というイメージが結構強いので、少し意外。

とか。別に意識したわけではないんですが、やたらと長く…。
一時投稿して、夕飯食べに行って、それから延々書いてるんですが
それからでも、2時間半位書いてます。どうかな、この行動。
えー。最後まで読まれた方、長々とありがとうございます。

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まじ快感想part3

やれ、まじ快だ、やれ、快斗だと、最近やたらと賑やかな日記ですが、
だからと言って何も春休みを休みらしく満喫してるわけでもないです。
昨日は京都、今日は大阪と初外部合同企業セミナー行って来ました。
一応6社にエントリーし、説明会予約を完了してきました。
募集開始してない1社を除き、第一希望の企業に明後日、明々後日と
説明会行って来ます。全部で第一希望が3社あるけど気にしないｖ(笑)

京都はまだしも、大阪は2回目一人梅田。見知らぬ人の協力を得つつ
目的地にたどり着き、帰りは誰にも聞かずちゃんと迷って帰宅。
大阪慣れしている某友人名を心の中で叫んでました「何処ココー！」と…。
京都はJR京都駅前だったため、つい無意識に浮かんだ言葉。
『やっぱり京都は私達日本人のふるさとよねぇっ！』
大阪行っても、府警本部と言う文字に平次と魔術師と通天閣とキッドを連想。
案外真面目に就活者してるくせ、コナン好きは元気に健在(笑)

さて。そんな無駄話したところで、本日のまじ快感想。
魔術師のルーツである、レッド・ティアー話に参りましょう。
　　　
　

カラーで見たい…。カラーで見てぇーっ！
私がまじ快をリアルで見だしたのは、ゴールデン・アイ以降。
ただ、ブラック・スターは「コナンvsキッド」の完全版持ってるので
実質的には邂逅話以降。あの本は、完全版買ってから、
通常版の方がインタビュー充実してる、と知ったので実は通常版も所持(笑)
まあ、それは良いとして。探はいませんが、快斗に青子に紅子。
高校生メンバー勢ぞろいでありながら、盗一さんまでも！
しかも背景にはビッグ・ベン！おお我がイギリス！(￣▽￣* )

街中での青子もそうですが、高校生が学校で新聞広げるなんて、
今の世の中ないだろうなーと思うのと同時に、実は自画自賛してるという
快斗が何とも快斗らしくて好きです。学校での快斗→新聞付き。
という感覚が私の中にあります。最初は違和感あった筈なんですが。
で、中森警部の元に届いた、犯行キャンセル予告状。
どうせ貰うなら、予告状よりこっちの方を希望したいところ(笑)

そう！コナンじゃ明らかに描かれないシーン。こういうの大好きですｖ
コナンにないから、というより、おふざけモードが凄く好みなので。
予告状って、警察に直接送るんですね。ポストに投函じゃ足がつくから、
人がいなくなったの見計らって、持参で警察の郵便受けに入れるのかな。
それとも誰かに変装して、こっそり誰かの机に置くとか？
…それにしても、この後の中森警部、拍子抜けしたろうな。

で。休日、映画デートな快青。キッド関連で父親が褒められ嬉しがる娘。
その父親が追いかけていてる本人である快斗。この状況も結構好きです。
特に、父親が良く言われて嬉しい、という青子に不満そうな快斗が好きｖ
話戻して、財布スられる青子。それをアッサリ見抜く快斗。
今の今まで新聞見てたのに、瞬時にそれが分かり、追いかける快斗。
…良いなー。こういうことに目ざとい彼氏とか欲しいもんだね。
しかも、その後起こった相当手際が良いらしいスり返しまで見抜く。さすがさすが。

あ、でも、スリおっさん発見。スリ返しおばさん発見時の快斗。
これがコナンなら、新一の顔と言ってもおかしくはない(笑)
ジョディさん。コナンなら先生の方なのに何処となく哀に似てるなーと。
まあそれは良いとして。盗一さんを青子が「日本一のマジシャン」
と形容したのに対し、不満そうに「世界一」と言う快斗が好きー！
いや、ねぇ。何かホラ。コナンや新一、平次が父親のこと話しても
大したことないんですが、快斗が父親の事離すのはもの凄い好き！

盗一さんも含め、ペテン師だというジョディさん。
次のコマで快斗が眉吊り上げてるのも同じ理由から結構好きｖ
そして、影から様子を窺う怪しい人。最初、快斗をマークしてるか、
盗一さんだと思い込んでるキッドをおびき出すため、
快斗を誘拐でもしようとたくらんでつけてるのかと思ってました。
パーティー会場では、観客沸かせ、尚且つジョディさんに「やるじゃない」
と言わせた快斗。…今の時点で充分自給自足できるんだろうな。

でも、シルクハットの中から鳥出すマジック。あれはやっぱり
盗一さん関係、ということで、あえて同じのやったんでしょうかね？
銃をぶっ放す偽キッド登場に、一体何処で調達してきたのやら
防弾チョッキ着てジョディさんかばう快斗。そしてキッド登場。
常にマントでかばってるキッドが好きーｖおまけに怪我ーっ！
撃たれてる、撃たれてるっ！でも意外と平気なのが残念…(何故)

いやー。まさか、手負いがまじ快で、しかもキッドで見れようとは！
…今まで何度か撃たれてますが(しかも心臓)宝石に守られて、
血は出てないので、カウントには入れてません。
コナン陣と括るのは可哀想なので、青山作品の若い男共は、
怪我した上で敵ないし犯人に立ち向かっていただけると非常に喜びますｖ
まあ、そんな状態で、手負いに色々叫んで、余韻に浸りたかったんですが
直ぐに笑いの方へ持っていかれてしまいました。

鳩とか、キッドやってる状態でのマジックお披露目とか、
一体何処にタネ隠してるんだろう？と思ったら、上着の中ですか。
…あれー？でもその割に普段のあの姿、凄くスリムに見えるんですが
元はもっとスリムで、むしろガリガリとか言う設定ですか？
それとも、上着の裏側に四○元ポケットでもあるのかしら。
というツッコミは、まじ快につき、深く追求しないことにします。

上着から何かを取り出そうとした快斗より早く、ジョディさん中捜索。
そこからライターと水(？)を取り出し、作り出した炎で撃退。
「ハ！ざまーみなさい！！」のジョディさん。
炎出した時の、かなり驚いたらしいキッドの表情。
二人共大好きだｖ特にジョディさん。あんな女性は憧れるｖ
しかし、炎に包まれても即座に拳銃発砲出来てしまう設定は、まじ快だ。と。
コナンじゃこういうところは現実帯びてしばらく相手動けなさそう。

話飛んで、レストラン。一体いつの間に回転装置いじったの？とか
窓ガラスにトランプ突き刺して、最後に敵の2人まとめて退散させる方法。
どうやってるんだろう？と疑問で仕方ないんですが。
うん、まあそういうのを読者に考えさせるのもまじ快でしょうけど。
そうそう。中森警部。長年キッド追いかけてるんなら、
ハンググライダーにプロペラついてるのはおかしいと気付こうよ(笑)

そして。ジョディさんのお祖父さんのジェームズさんが、
ジョディさんへ宛てた手紙。ジェームズさんの弟子だった盗一さん。
盗一さんの息子である快斗。偶然か必然かの顔合わせで、
その宝石の持つ真のマジックが明かされる。
それが分かっていたから、盗むのは止めて、また宝石を狙うであろう人物から
彼女と宝石を守ると決め、また、残した事実を伝えようとする快斗の優しさ。

というのがホントに、まじ快独特の、まじ快にとても合った話だと思います。
このシーン読む時は、魔術師サントラの「I'll be there」を
BGMに使うと、きっと臨場感やら壮大感が増すんでしょうね。
宝石の仕掛けの事を話してる盗一さんが、快斗の頭に手を置いてるのが
密かに個人的なツボだったりしますが、最後のページの
「レッド・ティアーの後じゃ、何やったってかすんじまうからな…」
という言葉と快斗の表情が、実に印象的。こういう話は大好きですｖ

さて。では最後に、小言的なツッコミみたいなものを。
パーティにやって来た青子の衣装。邂逅話(コナンでのブラックスター話)の
蘭の衣装とそっくりですね。襟元のリボンと、長袖→半袖の違いなだけ。
蘭の方が後だと思うので、青山先生使いまわされたのかなーと(笑)
もう一つ。これはさっき日記書いてて気付きましたが、
ジョディさんのお祖父さんがジェームズさん。似た設定が記憶に…。
案外、コナンの方で、ジョディ先生が実はジェームズさんの遠い親戚。
とかだったら、笑えるなーとか、思ったりしました。

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