あえてスルーする肝部分

とりあえず、そろそろ結託の続きでも書こうかと、昨日、書き途中のワードデータ開けてみた。
まず最初に何に驚いたって、最終更新日時。

『2009年11月24日』

………………。
……あれれ～、おっかしいぞぉ～？
いや、少なくとも天空以降一切触ってないのは自覚あるんですが、
まさか1年近く放ったらかしとは予想外だった。

――違うんだ！公式が悪いんだよ！
個人的に探怪で描きたい関係性をそっくりそのまま描かれちゃ、それ以上のものを作ろうという気になるかァ！
……というか、公式でああいうのされると、協力系の二次小説なんて
二番煎じと言うか、ただの真似でしかなくなるから書きづらいんだよ。

……まあ、とは言え、進捗度合いが滞ってる主な原因は

『今後の展開がキレイに空白』

というところにあるんですが。ここ数日、仕事中に展開考えてるんですが、いまいちピンと来ない。
せっかく隠してる状態なので、本公開時に、小説前半に伏線付け足しても良いや、
と考えてみると、色々案が出そうで今はそっちの方向も視野に入れてます。

……多分、黒幕の存在理由と、中森警部との関係性を思いつけば
後は大体何とかなると思うんですが、肝であるそれが未定のままだとどうしようもない。
行き当たりばったりの創作手法にも限界ある気がしてる最近。

と言うか、事件物のくせに、『犯人像とその動機』をほぼ考えずに書こうと思うの精神が間違ってるんだよな。
実際のところ、ここで進行スピード衰えるだろうことは、結構最初の段階から思ってたりはした。
昔は犯人誰にするかを書きながら考えてたという、邪道な書き手でスミマセン……