作画が綺麗すぎると思うアニメ回

いつも拍手パチパチ有り難う御座いますーｖ
頂いたお返事は後程、別記事の追記にてお返しします。
=====================================

今日のコナンの冒頭が、
あまりにもタイムリーすぎて、ギャグシーンにすら見えたという、
そんな本日のアニメ感想。

何かこう、時期が時期だけに
サッカー用語で話してるコナン達が可笑しく思えた。
…イエローカードとレッドカードの名前は知ってるけど、
それ以上と、ハットトリックとやらは名前すら知らないので、
この辺の話は素晴らしいほどチンプンカンプンでした(笑)
----------------------------------------------------

奇妙なおじさんと出会い、
話してる最中に引ったくり登場。
――そしてまさかのOP！

いや、正直どこでOP入れるんだろうと思ってたものの、
まさか引ったくり登場したタイミングでOP入るとは思わなかった。
なかなか新鮮な入り方で、ちょっとワクワクしたりしてｖ
-----------------------------------------------------

OP終了後、サッカーコナンのご登場。

「――待てっつってんだよ！」

走りながら蹴るだけでなく、ジャンプして空中で蹴る、
という思ってもない蹴り方に、おおっ！と。
-----------------------------------------------------

その後、引っ手繰られた鞄と、散った宝くじを
おじさんに返すコナン達。
そのお礼にと近くの喫茶店でご馳走になることに。

……コナンが飲んでるのが明らかにジュースでなくて、
恐らくコーヒーと思しきカップに、
「お前それを小1が頼んだのか…」とどうしても言いたくなった。
昔にあったアニメオリジで、コーヒー頼んで探偵団に不思議がられてたくせに。

喫茶店でおじさんと会話する中、
おじさんの発言に疑念を抱き、おじさんに睨みきかせるコナン。
…君の睨みは犯人相手に向ける視線に思えるよ。
----------------------------------------------------

駅のホーム。
酔っ払いのおっちゃんがホームに立ち、電車が来た途端

「――痛いと思うよ。電車に轢かれたら」

ここから、おっちゃん去るまでの演出が凄く好きだ。
よもやメガネ光り＋髪揺れなんてシーンが見れる日が来ようとは。
OPの内容紹介で流れた時点で、『何処のシーン！？』と
気になって仕方なかったんですが、ホームのシーンとは思わなかったな。

……でもこのおっちゃん、
コナン達に言われるまでメガネケース開かなかったのかな。
宝くじしまってからある程度時間あったなら、開けてもおかしくないのに…。
----------------------------------------------------

おっちゃん去ってから、銀行強盗事件の回想に入る探偵団。
そこの会話から、強盗事件に遭った人物の中に、
赤井さんのそっくりさんがいたと知り、驚くコナン。
これに関しては前に延々考察してますが、
とりあえず、赤井さんのそっくりさんは赤井さんじゃない線で行ってる。

その後、蘭の「赤い」の言葉を、「赤井」と聞き違えるほど、
動揺見せてるコナン。…この辺が赤井さん論争で引っかかるんだよな。
コナンの驚きようは完全に『予想外』という感じで、演技に見えないんだよ。
----------------------------------------------------

怪しげな事件の依頼を蘭が受けて、小五郎に断れと言われたものの、
振り込まれた依頼料が、寿司となり胃の中に入ってるということで、
翌日止む無く指定されたデパートへ向かった事務所一行。
しかし、依頼人は見つからず、代わりに見つかったのがジョディ先生。

蘭が、日本語ペラペラなジョディ先生を不思議がってましたが、
蘭ってジョディ先生本人から、FBI捜査官ってこと聞かされてなかったかな…？
…あれ？捜査官ってことは聞かされたものの、
片言日本語はそのまま、って設定だったんだっけ…？ん？

ともあれ、
しばらくデパート内を捜索したものの、依頼人は現れず。
短気な小五郎はエレベーターで帰ろうと。
そんな中、コナンと蘭が関心示した紙袋。

中身が何かと話していると、後ろから来たおっちゃんに、
爆弾だろうと告げられる。
信じようとしない小五郎達に、おっちゃんが見せたのは、
自分の体に巻かれた爆弾を見せ、驚いたところでED。
-----------------------------------------------------------------------

ということで、気になること諸々。
食卓に並んでた寿司。
コナンだけ小さいの1個でしたが、これはもしかして、サビ抜き？
……新一的にはどうなんだろうな。サビ入りのが好きなんだろうか。
個人的にはサビ抜きをあえて好むタイプ。

『Tシャツ＝テーシャツ』
これは多分、小山さんの言い方なんだろうな。
いつだったか忘れましたが、前にもこんなことがあったなぁ、
と思いながら、どうしても吹いてしまう。

ツッコミ部分というんでしょうか。
呆れコナンの背景が、ちょいちょい違うものになってるのが意外でした。
普段、ツッコミシーンでそんな背景描かれないので「お？」と思った。
----------------------------------------------------

作監の話。
いやぁ、もう。かなり美麗な作画でしたね(*´▽｀*)

…前半が岩井さんで、後半が牟田さん担当なのかな。
前半部分は私てっきり増永さんかと思ってたので
作監名に増永さんの名前なくて結構驚いた。

×

何気なサッカー祭り

今回のアニメ感想。
話終盤、サッカーコナン。
次回予告、サッカーコナン。

――ご馳走様でした(*´▽｀*)


以上　（待てや、コラ）
==============================

そういえば、ここ数日騒がれてるサッカーの祭典。
どっちかと言うと、野球よりはサッカー見る方が興味ありますが、
テレビで見たことはそんなにない。

8年前の祭典の時（ベッ●ム大流行だった頃）、
選手団と入れ替わりな感じでイギリス行ってたので、
向こうのテレビでステイ先のファミリーとか、学校で先生と見てた程度。
パブ…って言うのかな？イギリスが勝ったと思われる瞬間、
たまたまその前通ったら、歓喜の叫び声が聞こえてたのが未だに印象的。

行ってた学校では、イギリス戦の時、
授業時間でも教室でテレビ鑑賞してるんだよ。……凄いよなぁ。
因みに日本戦の時は、こっちに気を遣ってくれて授業返上で見せてくれた。
野球よりは興味あるという理由はここにある。
……まあ、どっちもルールはよく知らないんですけどね。

…………ハッ！イカンイカン！
展開の早さと、あまりにもの超展開っぷりに、
途中からポカーンとなってたら、最後のコナンに持っていかれた。
だって、何だよ、あそこのカメラワーク。
あんな地面近くにカメラ置いてたら、一緒に蹴られるよ、カメラ。

とりあえず、テレビ見てる部屋にいるのが自分だけなら、
録画データ巻き戻して、冷静になって繰り返し再生してるところだ。
土石流に飛び込むシーン位から見てる気がする(笑)

いや、コナン好きとして個人的ツボというだけでなくて、
真面目な話、あそこの展開の早さへの理解は
最低2回見ないとしっかり理解できないように思う。
懐中電灯型ICレコーダーが出てきた辺りからポカーンでした。
==================================

気を取り直して時系列順に。

OP前プロローグで、市長だったか村長だったかの息子。
この人が犯人でないなら被害者だろうな、と思った上での鑑賞。
運転席が出てくるまで、運転手が運転しながら携帯で話してると思ってて、
「法的に良いのか！」とツッコミ入れるところでした。

…しかし。
探偵団＋ホタルの組み合わせは、
どうも光彦ホタル探し事件を思い起こして仕方ないな。
今回の大量のホタル見て「わぁ！」となってるメンバーに、
光彦の一件思い出せー！とちょっと言いたくなった。
-----------------------------------------------------

ホタルを乗せたトラックが到着。
ホタル手配した息子でなく、運転手の方が車から降りて作業。
宮司さんの言葉を遮るように、息子の声が聞こえてきた時、
「ん？」と運転手に多少なりの疑いを持った。
ただそれ以上考えようとしないのが実に自分らしい。

ホタルを捕まえようと、トラックの中にホタルが入ったのを確認。
ドア開けると、助手席にあったのは懐中電灯。
辺りは照らしたんだったっけな…？
てっきり、車内に遺体があってそれを元太が見つけて悲鳴上げる、
という展開だと思ってたので、元太の動向が気になって仕方なかった。
------------------------------------------------------

予想してたのとは全く異なる展開で、息子の遺体発見。

「アーモンド臭がする」
「青酸系の毒物じゃな」

ああ……。
博士までもが、アーモンド臭→青酸系毒物という連想をするように…。
------------------------------------------------------

話は飛んで、洞窟内にある神社へ向かったコナン達。
…あそこに設置されたスピーカーが後々どうかなるのかと思いきや、
事情聴取中の会話をコナンに聞かせるだけの役割だったらしい。

一方、元太のズボンポケットに突っ込まれたままだった懐中電灯。
元太からそれを受け取って、何か分かったらしいコナン。
……それがICレコーダーだと言う伏線、この辺であったかな。
------------------------------------------------------

真相。

宮司の娘さんが犯人だと疑われているも、
真犯人は運転手のお兄さんだと判明。
しかし、時間的に息子を殺すのは無理だと言い張る運転手。
それは簡単なトリックだと、博士が取り出したのは――

――懐中電灯型ICレコーダー

何処の阿笠印アイテムだよ！！
え？売ってるの？実際商品化されてるの？え！メジャーなの！？
という思いが、本気で頭の中をグワングワンしてました。
……え？ないよな？そんな商品実際はないよな…？
----------------------------------------------------------

犯人逆上。

真相見破られたからと、ナイフ取り出して娘を襲おうとする犯人。
それ庇ったのは、恋人と思しき男性。……愛だな。
コナンは麻酔銃構えたものの、犯人は子供達の下へ。
毎度のように歩美が人質になるかと思いきや、哀が人質に。

おお！なかなか新鮮だ！
と思ってると、慌てたように外へ駆けてくコナン。
いや、歩美ほど心配しなくても大丈夫だと思うよ、と思ったのも束の間。
突如やってきた土石流。これに巻き込まれたら子供達が危ない、
ということで飛び込みに行ったと。……来るタイミングがよく分かったな。

土石流にのまれたものの、無傷なコナン達。
ライトつけて全員の無事は確認したものの、哀は人質になったまま。
さあどうする！という状態の中、フワフワと辺り漂うホタル。
それが急に二匹になったことに、傍に水たまりがあると確信したコナン。

（灰原ならきっと……）

『どうにかするだろう』もしくは『どうにかして隙を作ってくれるだろう』
と続くと思われるコナンのセリフ。

……お前。自分の彼女が戦闘力高いからって、
彼女と同世代の女性陣全員が戦闘力高いとか思うなよ？
と言いたくなったほど、哀の行動に頼りすぎてるコナンに思った。
自分で状況打開するような行動起こしてくれよ。

しかし、コナンの思惑通り、
犯人が水たまりに足とられた隙を見逃さず、蹴り入れた哀。
すげー！と素直に感心した。哀のこういうシーンってあんまりないからな。
で、犯人の手から逃れたものの、そのまま動けない哀。
その哀に再び襲い掛かろうとした犯人に飛び掛ったのは、元刑事のおっちゃん。

コナン！お前一体何やってんだよ！
こればっかりはテレビに向かってツッコミ入れた。
犯人が元刑事のおっちゃんに刃物向けたところで、コナンスタンバイ。
――もっと早くしてくれ！
と思ったところで、冒頭で語った素晴らしきカメラワークと共にサッカーコナン。

あの辺の動き好きだな。
絵コンテ担当とか、演出担当とか、作監も含めて確かめようと思ってたのに、
ED映像の方見てたら、動画担当部分のスタッフロールになってた…。
まあ、またその内確かめとこう。
--------------------------------------------------------------

エピローグ。

土石流で塞がれた所から出てくるのに時間かかるだろうな、とか、
恋人庇った男性の怪我、結構深そうだったけど大丈夫なのかな、とか、
気になることが色々あったんですが、
何事もなかったように、外出てるコナン達、元気そうな恋人の男性。
……特に何も心配しなくてよかったそうです。
-------------------------------------------------------------

終盤の展開の早さとか、ICレコーダーとか、
たまにポカーンとなるシーンありましたが、
個人的には結構好きな感じの話でした。

ついでにヒント。
老化したおっちゃんに吹き出したとか。

×

残念なカット

小説への拍手パチパチ有り難う御座いますーｖ
==============================

…通常日記とか感想の類とか。
単に思いの丈を綴ってるだけなので、そこまではないのですが、
創作物に関しての反応って、異常なまでにむず痒くなる人らしい。
嬉しさは相当なんですが、それ以上に恥ずかしくてならない。

『ネットに公開してる＝人の目に触れる』　ということなのに、
どこかに「自己満足」な気持ちがあるせいか、
いざ反応があると『うわわわっ！』と、落ち着きがなくなるという。
『好意的な反応があったよ！どうしよう……！』みたいな。

小説のタイトル云々で検索かけられてた時とか、
テンションの高さは結構なもんだよ。

プレイバックフレーズは『ジューンブライド』で来たか。
私はてっきり『レモンティー』で来るかと思ってた。
最近のリマスターは、冒頭のフレーズ考えるのが何気に楽しみだ。

ただあれだな。
4:3時代のリマスターとなると、上下が黒枠、左右がレンガ枠という、
四隅バッチリ額縁表示仕様（※アナログTV）ってのが、残念な感じか。
劇場告知入ってない分、そこまで狭苦しさ感じさせないけども。
----------------------------------------------------

ジューンブライドにまつわる雑学と共に、
プレイバックという名の再放送開始。

…この話、何話だったかな。
かなりの初期だというのは何となく覚えてるんですが、
『6月の花嫁殺人事件』のタイトルコールと言い、
コナン始め、他のキャラの声とか、全員若い感じで、
見てて懐かしかったと言うか、面白かったと言うか。
-----------------------------------------------------

「あの先生の旦那になる物好きな男を見に来ただけだ」

みたいなこと言ってる新一＠コナン。
……素直に先生の花嫁姿見たかったって言やー良いのに。
音楽の時間、常に目の敵にされてたと言ってる割に、
今回の結婚式に来てる辺り、相変わらず素直じゃない奴だ。

そして新婦控え室にて先生と対面。
先生見に来たんじゃないとか言いながら、
花嫁姿の先生が綺麗ということには同意する新一。
…思い返してみれば、ツンデレ気質は初期からあったんだな、こいつ。
------------------------------------------------------

思い出話に花を咲かせていれば、昔の教え子が訪問。
蘭達の一年上の先輩で、先生に恋心抱いていたらしい生徒。
……当時ならまだ若かったから、で済ませられると思うけど、
未だに先生に恋心抱いたままっぽいその教え子。
いや、そもそも年齢的に歳離れすぎなんじゃないのか？

キザなセリフ吐きながら、ストローにリボン付ける教え子。
…こういう男は好きじゃないな。
-------------------------------------------------------

お次の訪問者は松本警視。
……うわー！アイリッシュー！（違います）
漆黒のお陰で、松本警視＝アイリッシュの連想になりすぎで困る(笑)
というか、蘭達と初対面だったせいか、
松本警視が悪者扱いされてて、余計にアイリッシュに見えてくる。

蘭の空手がぶちこまれる前に、ひょっこり現れた目暮警部。
黒っぽいというか、紺っぽいというか、
茶色の服でない目暮警部って何か変な感じだ。
--------------------------------------------------------

ビデオカメラの電池がなくなりそうだと、近くの電気店へ向かった蘭と園子。
先生と二人になったコナンは、背後から先生にメガネ取られてアタフタ。

「やっぱり！ボウヤ、工藤新一君にそっくりだね！」
「――げっ！」
「この顔見てるといじめたくなっちゃうのよねぇ！
　だって、工藤君って私の初恋の人にそっくりなんだもの！」

何ともお茶目な先生だ。
多分、新一の音痴云々要素も手伝ったんだろうな。
…しかし、この話をよく蘭のいる前でしなかったな、先生。
-------------------------------------------------------

その後、蘭達が帰って来て、新郎も到着。
教え子達の目の前でキスして見せた先生。
……これ、先生、自分が死ぬかもしれないと思ってたから、
死ぬ前の最期のキスなつもりだったりしたんだろうか。

「すぐ行くから」

のセリフと言い、キスした理由もそれだとしたら、
このシーン切なくて仕方ない。
毒盛られてると分かった上で、レモンティー飲んだということは、
新郎の過去知ってて、その償いの為に殺されよう、
とか思ってたんだろうか…。健気と言うか、可哀想すぎる…。
-------------------------------------------------------

コナンや新郎が、新婦控え室を出て行った直後、
控え室から物音が聞こえ、戻ってみると血まみれで倒れてる先生。
救急車呼ぶとかの過程が一切なく、シーンは先生搬送後。

…………。
コナンの応急処置シーンは！？Σ(ﾟДﾟ;)

…初期コナンは展開早いからな……。
原作話数的に、原作シーンのカットはよくあったから仕方ないと言えど…。
この応急処置シーンは個人的に好きなシーンなので、カットが残念だ…。
昔は授業中に目の敵にされてた、とかグチグチ言ってた新一が、
必死で応急処置するシーン、凄いグッと来るのに！orz

『30分：原作2話分』　『前後編：原作3話～4話』が今のスタイル。
昔は、原作3話は30分アニメで作られてたんだっけな…？
テンポ速すぎる！という程、テンポが良いのは嬉しいんですが、
その分、原作シーンがカットされるのは、寂しいような…。
---------------------------------------------

犯人は新郎。
昔、松本警視に母親見捨てられたことに対する逆恨み。
……まあ確かに、ああいう状況で、当時子供だったんなら、
事件捜査してた警察に恨み持つのも分かる気はする。

しかし。元カノから、先生がレモンティーの少女だと知らされ、
尚且つ、自分の素性を全て分かっていたと知らされ衝撃受けた新郎。
加えて、自分が毒盛ったことを分かった上で、
レモンティーを飲んだと確信したらしい新郎は、更に愕然。

事件解決した頃に、手術が終わり、無事だったと伝えられ安心する一同。
トメさんが、警察と一緒に踊ってたのが何気に印象的でした。
先生を手にかけた張本人である新郎も、助かったと聞いて涙。
……事情知ってからは、純粋に助かって欲しかったんだろうな。
ただ、レモンティーで気付けよ！とは思うけど。
---------------------------------------------------

2ヵ月後に先生退院。
……明美さん亡くなったのが、数ヶ月前と称されるコナンで、
2ヵ月後に退院、というのが、どれくらいの月日なのかなぁ…と密かに思う(笑)

後々に、先の新郎と結婚する先生ですが、
こんなことがあったのに、松本警視はよくOK出したな、と。
先生も新郎も、わだかまりが解消されて、
純粋な気持ちのみで結婚に至ったんだろうけど、
父親である松本警視的には、複雑だったんじゃないんだろうか。
----------------------------------------------------

ネクストコナンズヒント。
高木刑事の顔がかなりやばそうに思った。うん。

×

語りたいネタ

最近、姉とDSで遊ぶことが多く、
何となく久し振りに推理アドベンチャーゲームをしたくなったので、
所謂「真の真相」とやらに、辿り着けなさすぎで途中放棄してた
『赤川次郎ミステリー：夜想曲』を、話の最初からやり始めた。
これ、司書取ってる側にすると、関連用語出てきて結構楽しいんだｖ

事実突きつけすぎたら、当事者（犯人？）自殺しちゃうし、
遠慮して微妙に事実突きつけたら、しらばっくれられるし…。
どの辺まで推理して、最終まで持っていきゃ良いんだよ……。
こう、エンディングの数が多いと、色々楽しめはするものの、
コンプリートしようとなると、選択肢の選択加減が面倒だよな。

ただ、若干ホラーっちっくなストーリーに思うせいか、
寝る前にチロッと遊ぶのは向いてない気がした、深夜1時(笑)
……素晴らしい位、雰囲気は味わえるんだけどな。

後半の推理部分とか、エピローグ部分とか、
作画担当に、牟田さんいるかと思って、
ＥＤのスタッフロール見てたんですが、
見た限り名前見当たらず、あれ？じゃあ作画担当者誰だろう？
と、ちょっと思ったりした。……牟田さんに見間違うって相当と思うんだけどな。

それか須藤さんか山中さんなのかな。
キャラデザ担当だから、ＥＤにわざわざ名前出さない…とか？
一昔前の作画担当者の名前は、タッチで大体分かったものの、
数年前に一掃されてからは、担当者の名前がポンと出て来ないな。
----------------------------------------------------------------

OPの内容紹介。
「蘭達のコスプレにも注目だ！」
みたいなセリフが入った時、思わず吹き出したと言う。
……まさか『コナン』という作品内で『コスプレ』という言葉が
日常語のように使われる日が来ようとは、夢にも思わなかったなぁ…(笑)
-----------------------------------------------------------------

被害者が喫茶店に来たという証拠として、
指紋を探すことにしたコナン達。
被害者が触ったであろうメニューは、友人が水こぼしたことにより検出不可能。
結局、その際に落として割れたグラスに残ってるかも、とそっちの検出作業を指示。

その後、割れたグラスがテーブルに置かれるわけですが、
この割れたグラスの描き方に、何故か心底感心したそうな。
何かこう、まさに「グラスの破片」という感じで、
ここまで本物っぽく描けて凄いなぁ……と、シーンシーンで映る度に思ってました。
-----------------------------------------------------------------

一方、推理中のコナンを呼び出した蘭姉ちゃん。
アイスが付いたままの服をようやく着替えたらしい。
事件があったにも関わらず、更衣室で着替える蘭を、
若干呆れた様子で見るコナン。

……お前だって、事件あったら意気揚々と現場に飛び込むじゃないか。
大体、設定の上では半年なのに、事件起こりすぎて、
事件あるのが日常茶飯事になってるんだから、仕方ないじゃん。
と、ツッコミ入れたくなるシーンだったりする。

さて。蘭達が買いに行った服がロリータだと断定し、
「引くだろうけど」と断言してた新一。
実際に、その服を着た蘭が目の前に現れた途端――

（やっべー、可愛いじゃねーか）

――蘭なら何でも良いんだろーっ！
としか言いようがないベタ惚れ具合。バカだな、うん。
原作でも見た途端吹き出したシーンですが、
アニメでも、頬の照れ具合作画が色んな意味で素晴らしかったので、
盛大に吹き出させていただきました。鼻の下伸びすぎだ。ベローンとな。

単行本読んでた限りでは、薄黄緑……メロン位の色？
だと思ってたので、ピンクだったのがちょっと意外だったかな。
黄緑系で想像したのは何故だ、と言われても答えように困りますが。
-------------------------------------------------------------

まあ、何はともあれ、
園子からのファッション情報により、トリックが分かったらしいコナン。
犯人である被害者の友人を子供らしからぬ様子で首絞めていきます。
……ホントに最近は自重ってもんもしないな、この子。

グラスに口紅が残ってないというコナンに、
「でもね、ボウヤ」と被害者の友人に言われた際の振り向き方が、
何か可愛らしくて好きでした。ああいう微妙に細かい動きとか好きだ。
そして自分の推理に茶々入れてくる小五郎。

（あー、めんどくせぇ）

そう言って、麻酔銃発射。
――『面倒くさい』で麻酔銃刺すなぁっ！！
吹き出すと同時に、相変わらずの鬼さ加減にツッコミたいシーン。
心で謝りながら灰皿蹴って頭にぶつけてた頃は罪悪感とかあったのに…(笑)
-----------------------------------------------------------

被害者が買ったゴスロリの服は2着で、
その理由を説明させたのが、蘭と園子。

「二人共そこから出てきてよ！
　おじさんがその可愛い服見たいってさ！」

……やっぱりコナンは鬼だと思う、色々な意味で。
園子みたいな性格の女の子ならともかく、
蘭みたいな性格の女の子なら、結構恥ずかしがるタイプだと思うけどな。
現に「えぇぇっ！？」と言ってたわけだし。
------------------------------------------------------------

行き過ぎた友情と言うべきなんだろうか。
こう書くと、友人関係を軽く見てるように聞こえそうですが、
実際の話、園子の言うように、友情って100%確実なものじゃないから、
壊れる時は壊れるし、続く時は続くんだよ。
何もしなくても壊れたりずっと続いたり、何かすることで壊れたり続いたり。

「親友や友達でいたい」
というのは、突き詰めれば自分のワガママみたいなもので、
相手も同じこと思ってる場合だけワガママじゃなくなるだけだと思う。
人間関係って、相手がいて初めて成り立つもので、
だからこそ感情と言う個性の違いで、良くもなったり悪くもなったりするんだよ。

私は小学生の頃に一旦人間関係で精神的に大打撃受けてるので、
未だに「友人」というのは『自分はそう思ってるけど、相手がどう思ってるかは知らん』
という気持ちがどうしても抜けない人です。そう思ってる方が逆に気楽なんだよな。
例えば縁が切れた時とかに、「裏切られた！」でなくて、
『あ、向こうは知人程度だったんだな』な解釈が出来て、ショックが少ないというか。

そんな私生活してるからか、小説とか漫画とかで友情取り上げられると、
いつも色々深く読み込んでしまう傾向にあります。
今回は、被害者と犯人の関係、そして園子の言葉。
このアニメ感想で、ちょっとした語りが入る程には、色々考えた作品だったりする。
-----------------------------------------------------

次回予告。
――何気にしれっとリマスター！！
ごくごく普通に予告とタイトルコール出てきたので、
一瞬通常放送か、と勘違いするほどでした(笑)

レモンティーの初恋か。この話大好きだｖ
何だか随分初期のコナンな気がするけど。
で、多分作監は青野さんかな。絵が非常に懐かしいです。
ただ、これ確かコナンの救助シーンがないんだよな。
あそこのシーン好きなのに、何でアニメ化に至りカットしたんだよー！Σ(T□T)

×

いまいち分からない専門っぽい言葉

いつも拍手パチパチ有り難う御座いますーｖ
==================================

コナン終了後、2時間ほど出かけたので、
感想日記がちょっと遅めに。

今日の作画、全体的に綺麗で好きだｖ　特に瞳部分。
どっちかと言うと、耳が角ばってなくて丸っぽく、
柔らかい感じ出てて、優しく見えた。
---------------------------------------------------

「私達、親友だよね？」

……こういうのって口に出すべきじゃないと思う。
というか、親友だと思ってるなら、わざわざ口に出すまでもなく、
お互いに親友だと思ってるから、確認とかいらないでしょう。
親友かどうかを確認する時点で、それは親友じゃなくなってると思う。
親友に対して、自分と相手との関係性疑ったらそこで終わりだよ。
----------------------------------------------------

休日の昼間。
原宿へと繰り出した毛利一行＆鈴木財閥のお嬢様。
喫茶店で、周る店をチェックしてる女子高生2人。
そんな中、ゴスロリの服来た女性が来店。

……私は、むしろフリル系の服が好きじゃないので、
ゴスロリに、いわゆる「萌え」とかは感じたりしない。
…というか、私の中で『メイド服＝ゴスロリの一種』というイメージなんですが、
これ違うのかな。もっと言えば『フリルいっぱーい♪＝ゴスロリ』
というイメージなんですが、何か最近違うかもしれないと思ってる。

で、蘭達の求めてる服がゴスロリでなく、ロリータだと言ったコナン。
――ゴスロリとロリータの違いは何だ！
ロリータの『ロリ』は『ロリコンのロリ』で小さい子って意味？
…しかし、意外と知識範囲広いよな、コナン。
君が、服装（しかも女物）に詳しいとか意外すぎて仕方ないよ。

おまけに哀に似合いそうだと言い出すコナン。
……うん、まあ確かにゴスロリな服は似合いそうだな。
というか、お前の中の哀のイメージってどんななんだよ。
--------------------------------------------------------------

アイスクリーム強盗。
コナンがその手口説明してる間、背景で小さく動いてた黒い人達。
あの動きが何か妙に可愛くて、楽しかったです。
……ただ、園子はともかく、あの位置だと蘭の場合、
髪に付いてしまいそうですよね。原作の時から気になってたけど。

服にアイスが付いてしまったということで、
近くのトイレで着替えることにした蘭と園子。
人に見せるのが恥ずかしいなら、買わなきゃいいのに…
とか言っちゃダメですか。

しかし、着替えの為に立ち寄ったそのトイレで
30分以上出てこない人がいると知った蘭と園子。
「もしかしたら心臓発作とかで倒れてるんじゃ……」
…事件慣れしてないと、そういう発想にはならない気がする(笑)
園子も慣れたもので、上から確認するという荒業実行。

そして悲鳴が上がり、慌てて女子トイレへ飛び込むコナンと小五郎。
……他の女性陣は、男が来たことに悲鳴上げないのか。
途切れ途切れな園子の言葉を聞いた後、上から覗くコナン。
人死んでるのを確認し、吉川線がどうと言い出したコナン。

その後、その説明を得々としだしたことで、
小五郎から「どんなテレビを見てんだ」とツッコミ受けるコナン。
……何か今日はやけにこのセリフが多かったよな。
というかな、コナン。お前、少しは知識隠そうとしろよ。
最近、子供の演技適当になりすぎだよ。
-------------------------------------------------

犯人の方は、待ち合わせてた友人が怪しいと思うものの、
喫茶店とトイレまでの距離と、そこまでの所要時間を考えれば、
友人には犯行不可能。しかし、何らかの方法があるはずだと来週に持ち越し。
この頃の前後編は、大概前編最後におさらい入ってくるように感じた。
……演出か絵コンテの問題かな？

今回のアニメコナンは、全体の流れとかも結構好きでしたｖ
--------------------------------------------------

ヒントは『双子』

「from 蜘蛛屋敷」

の注釈がちょっと楽しかったです。

×

たまに遭遇。街中ナンバー

今日、エレクトーンのレッスンの帰りに立ち寄ったスーパーで、
買い物済ませた後、立ち去ろうとしたら、車が駐車場へやってきました。
何の気なしにナンバープレートに目をやったところ、

　奈良　▲▲▲
　●　48-69

あえて一部伏せてますが、覚えてないわけでなくて
個人情報的に自重してみた。
番号と平仮名はバッチリ覚えてるさ！

何気に凄いなぁ、と思ったのは、希望ナンバーでないところ。
希望ナンバーでなくて、偶然コナン番とか羨ましいな、この運転手…。
しかも平仮名の方が五十音の結構後ろの方だったので、
意外とこのナンバーの車あったりするんだなぁ、とちょっと感心した。

普段と比べてタイトルコールが大人しく感じて、
「お？」と思ったものの、『後編』読み含めて、
全体的にタイトルコールのリズムが好きでした。
---------------------------------------------------

…私の場合、野球やサッカーはおろか、
スポーツ自体に疎いので、関連用語はさっぱり分かりません。
ホームとかアウェーとかって、サッカー用語なんだな。
私てっきりスポーツ用語だと思って、
野球でも同じ使い方するもんだと思ってた。

犯人は分かってると、ユニゾンするコナンと平次。
……コナン、お前そういうことは平次に耳打ちする程度にしとけ。
蘭の前で偉そうに「犯人分かった」とか言ったら疑われるよ。
この話は、前編でのお守り指紋シーン含めて、
気持ち的に色々ヒヤヒヤさせられた話です。

事件解くことに集中してる東西名探偵の傍ら、
その彼女達は、お守り奪還という恋愛模様に集中。
犯人が分かったという言葉を受けて、
さっさとお守りを返してもらうべく、行動開始する和葉と蘭。

「何で早それ皆に言うて、事件解決せぇへんの！」
「事件と関係ないって分かったら、
　和葉ちゃんのお守り、返してもらえますよね！」

「何や、さっきからお守りお守り言うて。
　大体、お守り持っとって国末さんは襲われたんやぞ？
　全然効かへんやんけ！」
「あれはアタシにだけ効くお守りやもん！」

鎖のご利益、ってやつだからね。当事者にしか効かんわな。
この辺の、平次に物言う和葉とか、高木刑事に物言う蘭とか、
動きが結構細やかで、「よく動くなー」と、ちょっと思ったりした。
-------------------------------------------------

ゴルフの映像を見て、何か閃いたらしいコナンと平次。
それにより、犯人もその証拠も分かったと平次が発言後、
何故かコナンにそれを確認する蘭姉ちゃん。

「そうなの？コナン君！」
「う、うん。そうみたいだよ。
　……って、何で僕に訊くの？普通平次兄ちゃんでしょ？」
「でもさっきコナン君も犯人分かったって言ってたから、
　きっとコナン君も分かったんだろうって――」
（――あれ？でもどうして……）

…これは、無意識に「コナン＝新一」と疑ってるってことなんだろうか。
蘭に正体バレそうになる話は、好きなんだけど、怖くて嫌なんだよ。
コナンの最終回近いとか、次の組織物は蘭が標的にされるんじゃないか、とか
変に色々勘ぐってしまうから、精神安定の意味だと、
バレ話はしてもらわない方が個人的には非常に有り難い。

まあ、確かに正体バレ話に関しては、携帯話以来だから
そろそろ時期的にあってもおかしくないとは思うんですが……。
……あ、そうだ。もう前科作っちゃってるんだし、
バレそうになったら、キッドに変装頼んでその場凌いじゃえよ、コナン。
本気で新一に化けろ、と頼んだら多分完璧に演じてくれると思うよ。

まあ、そんな冗談は大概にして、
最近のコナン見てると、隠す気ないように思うから、凄い怖いんだ。
沖矢さんと赤井さんのそっくりさんと、赤井さんとバーボンと、
その辺の動向が一切分かってないだけに、今度組織編が大きく動くことも
結構怖がってるのに、それに加えて正体バレとか、私の精神が持たない！
----------------------------------------------------------

事件は意外とすんなり解決し、国末さんが殴られた経緯が判明。
好きな子に振られていじけてた、という設定は可愛らしくて結構好きだ。
案外高木刑事とか、そういうタイプな気がする。

意識が戻ったということで、病院へ駆けつけた和葉たち。
改めてホームランボールの話を聞いて、自分殴ったお兄ちゃんに渡してくれと
高木刑事に頼んだ国末さん。…顔に似合わず、性格が良さそうな人だ。（失礼です）
あ、後。担当声優さん見るの忘れましたが、この人の関西弁が結構好きでした。
何か聞いてて気持ち良い関西弁だったように思う。

一方、お守りは戻ってきたものの、平次に渡したという高木刑事。
その事実に相当驚く和葉。
ついさっき、病院の廊下で渡したばかりだと教えられ、
慌てて平次探しに病室から出て行った和葉。

「アホーッ！！！！」
「……ア、アホ？」

高木刑事の呟きもさることながら、
慌てふためき、「アホ！」と言い残して病室出て行った和葉が実に可愛らしい。
蘭も含めてですが、今回女性陣二人の赤面シーンが多くて、
全体的に、何だか可愛らしい雰囲気漂う30分間として作られたような気がする。
そして、和葉が出て行くのを待っていたかのように、コナンがポツリ。

「もしかしてさー、その振られた女の子って和葉姉ちゃんのことなんじゃない？」

……お前、男の恋心に関しては気付くのに、
何で女の恋心に関しては鈍感なんだよ。
蘭の恋心だって、本人から言われなきゃ、未だに気付いてないんだよな、こいつ…。
--------------------------------------------------------------

一方、平次と和葉。

これ原作読んでオチ知ってたからか、演出の仕方に吹き出した。
そんな、和葉への恋心すら気付いておらず、幼馴染とは言え真顔で
「服脱いでみ！」とほざく男だよ。しかも事件解決のために。
お守りに自分の写真入ってたからどうとか、絶対勘付かないって。

「和葉。お前が必死こいてお守り探しとったわけが、やっと分かったわ」
「え……？」
「和葉が俺のことを――こないしくさってる、ってことがなァ！」
「ええっ！？何なん！？これ！」
「まあ、俺は大人やから、そんなんで怒ったりはせんけどな！」

……平次。気付け、平次！
何処の世界に、嫌いな人間の写真をお守りの中に入れる奴がいる！
そこから何か勘付けよ！探偵だろ、お前！
鈍ちん模様に関しては、新一より平次のが一枚上手だよな。
蘭への恋心自覚してる分、新一の方がまだ鈍くない。
--------------------------------------------------------

次回予告が通常の長さぽかったので、多分ないだろう、
と思ってたら、やっぱりなくなってた劇場TVスポットCM。
…ちょっと寂しい気もするけどな。

ヒント後の掛け合い。

「来週は、園子と私がコスプレに挑戦！」
「どんな服着るの？」
「真っ黒い服よ」
「――え！？」

蘭姉ちゃーん！(笑)

×

眠たさとヒリヒリ感

……昨日、急な姉の呼び出しでカラオケ行ったは良いものの、
数日前から、喉の調子がすこぶる悪かった自分。
昨日……というか今日？の深夜から喉の痛みが酷くなり、
朝には唾飲み込むのすら辛くなってきたので、
止む無しに、総合風邪薬を服用。

……丁度、エレクトーンのレッスン受けてる頃に薬効いて来て、
寝ぼけ眼な状態で鍵盤叩く羽目になったという…。
明日辺りには声かれてるんじゃないかと思わなくもない。
PCから曲流して、軽く口ずさんでると、
若干声出てないのが何となく分かる。（歌うなよ）

しかし……。
コナン映画観に行った数日後に体調崩すという事態に、
何となく去年の新型騒動を思い出す。

◆おしらせ◆
　薬のせいか、体調のせいか分かりませんが、
　昼過ぎから、どうも頭が回ってないので、
　簡易化した感想でお送りします。
===================================

何か、いつになく関西弁率が高かったように思った今回の話。
…冒頭から平次と和葉の口ゲンカで始まったからだろうか。

ただ、全体的に和葉の声に多少違和感あった気がしたんですが、
気のせいかな…。後、平次について来た理由を蘭に小声で話す辺り。
関西弁のイントネーションがゴソッと抜けてたような気もちょっとした。
まあ、別にそれは構わないんですが。和葉には結構珍しい感覚。

久し振りに登場のセーラー服和葉。
私の中だと、緑寄りの紺ブレザーな印象だったんですが、青か。
大阪ダブルミステリーの印象が強すぎるんだろうか。
…個人的には「制服」は、ブレザーでなくてセーラー服派だな。
中高共にブレザーだった故の憧れみたいなものがある。

痴漢と間違えられかけたらしい国末さん。
事情聞いた平次が、和葉の鞄に下げられたお守りを手渡したと。
……いや、ちょっと待て平次。
そこはまさか、女子更衣室と名の付いた場所じゃないのか。
まさか男女共用更衣室じゃあるまい。

オープンスケベが快斗で、ムッツリスケベが新一なら、
平次はナチュラルスケベか、天然スケベとでも言うべきだろうか。
いつぞやの「ちょっと服脱いでみィ！」もそうですが、
『知らない、気付いてない』じゃ済まされないこともあるんだよ、平次。
というか、鈍いにも程があるキャラクターだよな、お前。
--------------------------------------------------

今までお守りを失くしたことがなく、不安がる和葉。
坂田さん事件でのお守り騒動。…この話、ある意味正夢なんだよな平次の夢。
ご利益をどの程度信じてたかはともかくとして、
気休め程度にでも、コナンにお守り渡す平次は結構好きだ。
そもそもコナンを大阪に呼びつけなかったら良かったとか、は言わないけど。

この時の話の平次は、全体的に男前ですよね。
そして、身を挺してまで蘭庇ったコナンが好きだ(*´▽｀*)
蛍探しの光彦話で、沼淵回想として映像流れてた気がするので、
今回も流れること期待してたんですが、新規カットに…。

「海に落ちた時もそうや！
　あのお守りのお陰で助かったんとちゃうの！？」
（あのお守りのせいで、海に落ちたんかもしれんやんけ！）

心でツッコミ入れるだけに留めておいた平次。
…さすがに、それ言うと余計に怒鳴られると思ったんだろうか。
-------------------------------------------------------

帝丹大学が描かれたのが、何となく新鮮で、
「ああ、こんな大学なんだー」と思った。
……外観とか描かれるのって初めて…かな？

大学に行っても国末さんが捕まらないということで、自宅に。
不在だったものの、お守り無事帰ってきそうだと安堵する和葉。
今回、和葉が平次について来たメインの目的は、
お守りの中に入れてる平次の写真を本人に見られては困るから、
という理由から、平次より先にお守りを手にするため。

「分かった！彼が服部君にお守り渡しそうになったら、
　私が貰って和葉ちゃんに渡すから！」
「ホンマに！蘭ちゃん有り難う！」
「でも……慌てて服部君に渡しちゃうかも！」

…蘭と和葉だと、たまに蘭が園子化してるような気もする。
まあ、この二人はお互いからかったり、からかわれたりな感じが大概か。
そして、手錠の指紋についてふと疑問に思う蘭姉ちゃん。
――そこは核心に触れちゃダメだよ、蘭姉ちゃん！
指紋までつかれたら、言い訳が一切出来なくなるよ！

「どこかで新一君も触ったんちゃう？やないとおかしいやん」

ちょっとした個人的な疑問。
よく考えれば、蘭は平次のこと苗字呼びなんだよな。
大して会話してないであろう和葉ですら、新一を名前呼びなのに、
よく会ってるにも関わらず、苗字呼びって多少他人行儀なのかな…？
本堂君ですら、『瑛祐くん』と名前呼びだったと言うのに。

平次の方は、哀ですら「ちっさい姉ちゃん」なので、
蘭を「姉ちゃん」でも全然違和感ないんだけどな。
まあ、別に蘭の「服部君」が不満とか一度も思ったことはないですが、
よくよく思えば会ってる回数の割には、打ち解けてない感がする(笑)
----------------------------------------------------

同居人と共に、国末さんがいてるであろうレストランに向かった一行。
しかし、そこでは国末さんが意識不明の重体に陥る事件が発生。
…現場責任者が高木刑事一人だけ、ということに、
『あ、そう言えば巡査部長だったっけ』と思い出した。

国末さんを襲った犯人をあぶりだすための行動は、
パーティーをやった証拠を高木刑事に見せること。
客が一斉にしゃがんだのも影響してるとは思いますが、
この話のこのシーンは、どうしても「しらんぷり事件」が頭によぎる。

でもなぁ…。
クラッカーを回収するくらいなら、ついでに床の掃除もしろよ、
とか思わなくもないけど、それすると容疑者絞れないよな。
とまあ、3人に絞れた容疑者。
若干、おさらい的なシーンが挟まれて来週に持ち越し。
-------------------------------------------------

次回予告でのみなみさんの声が、何か妙に可愛らしく聞こえた。

×