驕りで生まれる取りこぼし

今日、仕事場に行ったら、もの凄く久し振りに
「何やっとんじゃー！ボケー！」的なメモが
ホワイトボードに大量に貼られてました。
（別名、お叱りボードともいう）

今の職場に行き始めた頃、
右も左も分からなかった時代、
それはそれは仕事行く度にメモが貼られ、
いい加減、行くの躊躇いたくなるような思いしてた当時。
行く度ビクビクしながら事務所入ってたのが懐かしい。

今はそこまでデカイミスしなくなったせいか、
小さなお叱りメモがたまに貼られる程度になって、
一昔前なら怒られてたであろうミスも、
ダメでしょ！な注意で済むようになってるほどには、
多少信頼されてるのかな、と思ってた最近。

ビクビク感が薄れて、注意書きへの免疫切れた頃に、
ドーン！とやって来たメモ達に、さすがに「おおう…」となった。
……まあ悪いの自分だから何も言えないんだけどさ…。
あれもやらないと！これもやらないと！に加えて、時間無いと、
気が急いて色んなものが中途半端になるんだよな…。

で、色んなものが中途半端になるせいで、
そこに何処か取りこぼしがあって、結局それに気付かず、
結果的にミス発生するという悪循環に陥るんだよ。
……慣れてきたせいで、最近気が緩んでるんだろうな…。