感じるデジャヴ。覚える不安。

映像自体先週金曜に見てた割には、
話題にするのが遅い気もしますが、
来年のコナン映画に関して、
特報から思うことを少し語ってみようと思います。

まあ、この段階からの予告って、
実際、映画本編で触れられるシーンは
限りなく少ないと思われるので、
ネタバレとか気にしないでも大丈夫…だよね？
===============================

　◆CG盛りだくさんとか止めてね…？
　◇素のコナン可愛いよ！
　◆……あれれ？色々デジャヴを感じるよ？

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という主に3点。
場所が競技場・サッカーの試合ということで、
前々から心配はしてたんですけど、
特報初っ端からCGっぽかったのが気になった。

後、試合状況に心底喜んでるコナンが、
もの凄く子供子供してて、可愛らしくて大好きだ。
ついでにそのコナン見る哀の表情も大好きだ。
サッカーの試合観戦時が、ある意味一番素のコナンだよな。

で、デジャブの件。
……これは色んな意味で大丈夫なのかなぁ、と。
舞台が競技場という時点で、
原作での競技場話とどう違わすのかと気になってたけど、
今回の特報見る限り、それ以外も色々混ざってそうな…。

　●競技場事件
　○甲子園の魔物
　●爆弾魔事件（松田刑事話）
　○14番目の標的（by.劇場版）

何かこの辺の要所要所引き抜いてない？みたいな。
劇場版は扱いが違うから置いとくとしても、
原作話の3つなんて、多分ファン人気高そうだし、
私の場合、3つとも大好きだよ。

加えて評価も結構高そうな原作話があるにも関わらず、
そんな感じの劇場版をあえて作るんなら、
当然それ以上のクオリティ求められると思うんですが、
ぶっちゃけた話、大丈夫なんだろうかと。

特に松田刑事話なんてファン人気絶大だよ？
クオリティの高さとか劇場版並みと絶賛されてるレベルでしょうよ。
あれ超えようと思うと、何気にハードル高いと思うんですが。
ついでに、競技場話は探偵団話ということで、
それ以上に色々重なりそうな今回の劇場版。

あの話も個人的にはクオリティ高いと思うんですが、
それだけに、如何にして違いと差を出して、
観客に「そう来たか！」という意外性を覚えさせるか、
もの凄く難しいところなんじゃないのかな…？

楽しみな反面、もの凄く怖い映画でもある今回の劇場版。
とりあえず、スケボーコナンがありそうなところは、
もの凄く楽しみにしておこうと思います。

そして結局は映画話

沈黙の叫びとか、京都旅行記とか、
とりあえず、早々にブログ移行完了させて、
そっちで書こうと思います。
後は2010年分＆2011年分と
2009年1月～3月分の編集、確認作業が残ってる。

ただ、今日は昨日の余韻が凄まじく、
（とは言え、大概映画DVD鑑賞翌日はそんな感じ）
まだ咳が残るため、マスクして職場行ったんですが、
口元隠れるのを良いことに、仕事しながら
場面思い出してはニヤニヤしておりました。

で、当然のように行き帰りのBGMは、
ホワイトクライシスとコナンドライブの2曲を
プレイリスト登録後、延々リピート再生してました。
……ホントは主題歌も入れたかったけど、
CD買ってないからやろうにも出来ない…。

音源作ったのは公開中だったので、
結構早い段階から勝手に編集してましたが、
ホワイトクライシスとコナンドライブ、何パターンかあって、
途中でちょん切れてる感が否めないのが残念だった当時。

それなら繋げちゃえ！
ということで、それぞれ『ホワイトクライシス』『コナンドライブ』
と曲名つけて、各々ナンバリング振ってるのくっつけて
曲として聴きたい場合は、そっちの方使ってます。

単純に1～4を順番に、でなくて何度も切り替わり部分聴き込んで、
一番流れがスムーズになるよう順番入れ替えて繋げる辺り、
もの凄くこだわり持って編集してます。
ホワイトクライシスなんて、どうやっても違和感残ったため、
『氷点下の緊張』の後半取り出して繋ぎに使った位だ。

でさ！
ホワイトクライシスばっかりクローズアップされるけど、
コナンドライブだって負けじと神曲だと思うんだ…！
何でこれが話題に上がらないのか分からないくらい名曲だって！

そりゃ、ホワイトクライシスが凄いのは分かるよ！
シーンと相まってかなりの神曲だって分かるよ！
サントラ購入決めた決定打って、私だってこの曲だもの！
でも、コナンドライブだってクライマックスシーン使用曲じゃん！

何かこう、ホワイトクライシスが凄すぎて、
コナンドライブが目立たないのがもの凄く勿体無い気がする。
コナンクリアランスとかも大好きだけどな。
後、行き先はひとつ関係。

たまにはサントラに浸るのも悪くないと思う。

終幕

さて。
映画の初回観賞日は、4/17。
途中、アニメ感想挟んだり、通常日記挟んだりで、
映画感想が終わったのは、5/27。

……1ヶ月以上かかってる映画感想って、どうなんだ。
そして、part20まで行った感想。
一応、1記事100行程度を基準に書いてきました。
天空感想がそれくらいだったので、それに倣った。

セリフ書いてたり、長さにバラつきあるとは言え、
2000行以上に渡る感想とか、さすがに一気に読みたくない。
一応、映画感想は、右メニューのカテゴリ、
『感想＆考察（映画）』をクリックで、まとめて見れます。

ただし、時系列で書いて行ってるので、
最初から見るには、4ページ位遡る必要あります。
ということで、天空に引き続き、まとめリンクでも作ってみる。


※各リンクは、新たにウィンドウが開きます

Part	感想部分
00	感想当日、簡易全体感想
01	追跡者～有り得ない動体視力
02	危険な蛇行運転～オープニング
03	ノープライバシー会見～村到着
04	ダジャレクイズ～危ない落し物
05	ナイスセンスな旅土産～近すぎる交信
06	雪上の忘れ物～言葉の持つ多様性
07	仲直り～空気読めない大人達
08	子供同士の雪遊び～沈黙のナンパ船
09	雪原の殺人～8年越しの埋葬劇
10	気になってたあの人～そしてお約束
11	誤魔化しの大声～逃げる探偵団
12	保護者達の追跡劇～本気で怒る保護者達
13	危険な侵入口～歩行推理
14	後ろには気をつけろ！～許せない足蹴
15	ライフルvsライフル～フラッシュバック
16	通じる想い～逃げない名探偵
17	ダムからの大脱走～危険らしい選択
18	雪山超走行！～音を上げたスノボ
19	塞がれた逃げ道～見つかっても見つからない
20	救世主は自分自身～それでも演技は忘れない
21	スタッフロール～エピローグ （※下のpart20リンクからどうそ）

 

観てない人には何のこっちゃ分からない気がする
見出し名で、語ってる感想部分示してみる。

後半とか、核心部分に触れないで見出し考えるのに
結構苦労した。ついでに、感想内の見出しと
かぶらないの考えるのにも、なかなか大変でした。

……というか、こうやって感想並べた時、
part21まで行くのは何でなんだろう…？
簡易感想は、part01にしてないはずなんだけどな。

◆もう一つの連絡手段

しんみりモードの感想部分である前回に、
そこへツッコミ入れると台無しになりそうだったので。
コナン捜すために、コナンの携帯に連絡入れるも、
携帯だけ別の場所に埋もれて、本人見つからない。

……コナンの携帯ダメなら、探偵バッジ使えば良くない？

と初回観賞時から思ってたこと。
今回、コナンと探偵団との絡みが多くて、
尚且つ、すれ違い部分の回想すらあったくらいなので、
てっきり、探偵団達が「バッジだ！」ってなるんだと思ってた。

携帯の基地局が爆破されようとも、
元気に動いてた探偵バッジなので、
あの状況なら、通信性能も携帯より正確だろうに、
何故誰もそれを思いつかないんだ、と。

まあ、あそこで探偵バッジどうこうとか言ってると、
感動が台無しになる恐れがあったのと、
必死でコナン捜してる蘭の立つ瀬がないからなんだろうけど。
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◆スタッフロール

雪山来たァ！！
……イカン。去年はまさかの地元登場で、
相当テンション上がって、曲どころじゃなかったけど、
今回の雪山も何か異様にテンション上がった…！

いや、ホラ。
自慢じゃないですが、私雪山って知らないんだ。
奈良県民、しかも下の方でなく、上の方に住んでるせいで、
大して雪に縁もなく、稀に積もると、未だにはしゃぐんだよ。

そもそも雪国に行ったことないからな。
スケートこそ遊園地とかでやったことあるけど、
スキーとか一切経験ないくらい、雪と戯れたことが殆どない。
そんなせいか、去年に引き続き、曲より映像楽しんでた。

アニメであるコナンにも関わらず、
1作目から、エンドロールが実写って良いよな。
1作目の時、エンドロールを実写にしようと発案した人と、
それを2作目以降も続けてるスタッフが大好きだ。

……しかし。
映画の内容に則るのなら、
そこは、スキーでもスケートでもなく、スノボだと思うんだ。

で、主題歌について。
うん。今回の主題歌は結構好きだ。
B'zの劇場版担当曲の中じゃ、2番目に好きだな。
多分、ONE抜く曲はなかなか出てこないと思われる。

ただ、シングル曲の購入はまだ未定。
15周年ということ考えると、主題歌集出る可能性は低くないはず。
最後に主題歌集出たのが、2008年で、2枚組25曲。
以降のOP・ED・主題歌数合わせたら多分20曲。
……そろそろ、アルバム出してもおかしくなくない？
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◆エピローグ

8年間眠りについて、ようやく気付いた冬馬。
当時の事件や、犯人のことは思い出したものの、
全てを思い出したわけではないらしい。
でも、きっと何とかなるだろう、という予感。

昔の記憶を何とか取り戻してもらおうと、
昔の思い出持ってきたおさげのお姉さん始め、
記憶戻ったと聞いて、様子見に来た幼馴染達がいるなら、
多分、そう遠くない内に昔を思い出せると思う。

事件から1年後とかに、
またこの村に来て、完全に記憶戻った冬馬と、
コナンや探偵団との再会とかあったりするのかな、
と、その後想像するのがちょっと楽しくなったエピローグ。

一方のコナン達。確か、雪崩事件の翌朝の出来事。
雪崩に巻き込まれ、その時点で右手が動かなく、
それ以前に、蹴られたり、撃たれたりしてて、
トドメに、雪崩発生から15分ギリギリで救出されたコナン。

少なくとも数日の療養は必要だろう、
という大怪我食らったはずのコナン。
何故か、事件翌朝には元気にピンピンしてるコナン。

――お前、やっぱりもう人間じゃないよ！

と言いたくて仕方ない。
回復どんだけ早いんだよ…。
助け出されてから病院に搬送されたとしても、
その日の内に退院してるわけで…。――ちょっと、医者！

とまあ、そんなお約束なツッコミしつつ。
一旦、ロッジから帰りかけて、
お土産買ってないことに気付く探偵団達。
小林先生に何あげよう、と今更悩む探偵団。

「オレはフクロウが良いと思うぜ？」

いやいや！そこは白鳥だろう！
相変わらず乙女心の分からない男だな、おい！
と思ってれば、それを受けての蘭姉ちゃん。

（そっか……あの文字書いたの子供たちだったんだ……）

と、新一が書いたと思ってた雪の上のメモが、
自分の勘違いだったと結論付けた蘭姉ちゃん。
…ここのコナンのセリフは、蘭の疑惑解消するために、
あえて言ったのか、単純にフクロウが良いと思ったのか、
どっちなんだろう…？と何気に気になるシーン。

「おい！土産物買うなら早くしろ！
　ヨーコちゃんのドラマに間に合わねーだろ！？
　――15分だ！後15分で戻らねーと、置いてくぞ！」
「ええっ！？」
（てか、また15分かよ……？）

今回、『15』にこだわってたのは、
やっぱり15周年にかけてるのかな？
偶然にしちゃ出来すぎだから、やっぱりわざとなんだろうな。
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ということで、実に長丁場感想終了。
随分マイペース感想になりましたが、
最初から最後まで、お付き合い下さった方、有り難う御座いますｖ

×

延長フライング

いつも拍手パチパチ有り難うございますーｖ
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やっぱり、part19で終わるより、
part20で終わった方が、キリが良いと思うんだ。

うん。
総評を感想に含めない場合、
総評除いて、part20にした方が、
中途半端にならないから、そっちの方が良いよね！

◆最後の決め手は名探偵

コナンの携帯が埋まっていた場所近辺を捜すも、
なかなかコナン本人が見つからない。
が、時間は刻一刻と迫ってくる。
藁をもつかむ思いで、蘭が泣きついたのは――

「新一……！お願い！近くに来てるなら助けて！」

そして、響き渡る新一コール。
……何かセリフとして書くと、
もの凄くバカっぽいので止めておく。

このシーン、
初回観賞時は特に何も気にならなかったんですが、
2回目観賞時は、流れてた涙が若干止まりだした。
いや、新一に助け求めるのは別に良いんだ。
ただ、あの新一コールは、ギャグの捉え方が可能と言うか…。

やっぱり何と言っても初回観賞って、
展開分かってない分、感情調整って難しいだろうし、
テンションの上がり方も一番最高潮な分、
小さいことじゃ興奮って冷めないと思うんだ。

でも2回目以降は、展開分かってる分、
多少の感情調整可能なので、
初回時に気付かなかった、ちょっとしたシーンで、
興奮が若干冷めたりしやすいんだと思われる。

まあ、それはそれとして。
新一への携帯へ電話かける蘭姉ちゃん。
初期段階から使われてたシーンですが、
まさかコナン助けるために電話してるシーンと思わなかった…！

蘭ピンチ！蘭側から新一へのヘルプコールシーンだと、
普通に予告見て解釈してたんですが、
多分、実際にはこのシーンなくて、毎度の嘘予告だろ、
と疑って止まなかったので、予想の斜め上行かれてびっくりした。

そして届いた新一コール。
恐らくは死にかけだったコナンが蘭からの着信音で目を覚ます。
これ、マナーモード、というのがミソなのかな。
着信音じゃ、意識失ってたら気付かないけど、
マナーの場合、傍で何か震えてるから気付きやすい、みたいな。

まあ、着信音鳴ったら、「新一も埋まってる！？」とか、
下手すりゃ、コナン＝新一とバレかねないからなんだろうけど。
あえてマナーモードにした理由に、
そういう漫画事情以外の理由も考えられてのことだったら、
何気に凄いなぁ、とちょっと思ったシーン。

（……早くオレの居場所を……皆に伝えないと……）

と、意識取り戻したコナン。
自分が今やるべきは、埋もれてる場所の提示。
……意識取り戻して、すぐその思考に行けるのが凄いよ。
――が。手も動かない。声も多分出ない。
一体どんな方法で、居場所伝えるのかと思ってたら……。

まさかの……サッカーボール、ポーンッ！


――そんなのありかよ！！

ちょっ！コナン、お前…っ！！
勢い良すぎて、涙まで飛び出して行ったじゃないか！
何！そのギャグ！ものすっごい良いシーンだったのに…！
相当感動してたのに…！涙止まらなくて大変だったのに…！

打開策がサッカーボールなことは、すげー！ってなったけど、
いくらなんでも、その登場の仕方はないだろうよ！
涙返してー！って言いたくなるシーンだよ！
凄い良いシーンなはずなのに、何でギャグに見えるんだろう…。

去年OVAの、快斗の輪ゴムさばきとか、
紅葉話で、園子が京極さん呼ぶ時とか、
本来は多分カッコ良いシーンなのに、
何故かギャグシーンにしか見えない不思議。

まあ、ともあれ、
衝撃的な登場の仕方したサッカーボールのお陰で、
無事、蘭に見つけられたコナン。
雪に埋もれたコナンを、思わずかき抱く蘭姉ちゃん。

「――コナン君！しっかりして！！
　お願い！目を開けて……！コナン君…！！」

そして戻ってくる涙。
ここの蘭の必死さと、コナンのぐったりさと、
血の気の戻ってないコナンの肌色具合に、
ああ、居場所伝えるのでいっぱいいっぱいだったんだな…と、
コナンの精一杯さに、もの凄く切なくなった。

「蘭……姉……ちゃん」

と、か細い声で発した言葉。
――この状況で、『コナン』やってるコナンすげーっ！
って真っ先に思った。絶対「蘭……」って来ると思ってた。
……しかし。この時のコナンの表情、天使のようだ。
（いや、変な意味でなくて、真面目な話。上手く言えませんが）

「全く……しぶといんだから」

最後に哀の一言。
たった一言なのに、色んな思いが含まれてる言葉ですよね。
鎮魂歌の「ガキ……」もそうですが、哀のこういうセリフ大好きだ。
そして、雪山バックにエンドロール。
===================================

ということで、エンドロールは次回以降に。
あれれー？おっかしいぞー？
……まさか今回で終わらないとは思わなかった…。


以下余談。

実は、「空気読まないサッカーボール」と、
今回、どっちの小見出しにしようかと思ったものの、
ストーリーに合わせて、一応真面目な方に。
……個人的には、非採用分が良かったけど。

『名探偵』の部分も、新一と表記しようかと思えど、
助けられるきっかけ作ったのはコナンなわけで、
コナン自身を助けるきっかけになった新一と、
蘭達に居場所知らせたコナンの2人を一言で示したくて、
最終的に『名探偵』と表記してる。

うん。誰に言われたでもなく、
区切り代わりに、いちいち小見出し付けてますが、
何気に色々こだわったり、悩んだりしてる。
たまに、発想の限界でひねりないものもありますが。

×

最後とは言わない

いつになく映画感想長くなったので、
前置きなく、そのままどうぞ。

◆タイムリミットは15分

予想外のタイミングで雪崩が起き、
慌ててスノボで逃げることになったコナン。
一方、逃げる車内からコナンの行動見てた蘭達。

「あいつ……！やりやがった……！」
「逃げてーっ！！」

両方共好きなセリフ。
というかおっちゃん。「やりやがった」じゃないよ。
やりやがったことに不審抱こうよ。
大人でもなしえないことが、何で小学生に出来るんだ、と。

第二次涙腺崩壊シーンが、園子の「逃げてー！」でした。
普段、レギュラー陣には珍しく、
コナンが事件引き起こす元凶だと何気に確信してたり、
ガキンチョと言って生意気扱いしてたりすることの多い園子。

その彼女が、声上げてコナンの心配する、というのが
結構涙腺にドッと来た。まあ、コナンでなく蘭に例えても良いか。
普段ちゃらけてたり、新一のことで蘭からかったりしても、
暗殺者とか、記憶喪失の蘭に本気で泣いたり、
何とか記憶戻させようと必死になったり。

相手が好きで信頼もしてるから、言いたい放題、やりたい放題。
でもだからこそ、その相手が危機的状況に陥った時、
普段以上に相手心配したり、相手の感情変化に敏感でいれる人。
私の中の園子ってそういうイメージ。おっちゃんもちょっと似てる。

何やかんや言って、コナンや探偵団のことも好きなんだよ。
そもそもが面倒見良いし、子供受けも良いし、評価も悪くないはず。
ホントに好きじゃなきゃ、相手にそんな印象は多分与えない。
ここのシーン、凄く園子らしくて好きなんだ。

まあ、それはともかくとして。
雪崩から逃げるコナン。――が、相手は人間でなく自然災害。
……多分、この世で一番、人が自分の力じゃどうにもできないのが
自然災害なんじゃないのかな。この前の津波しかり…。

さすがの超人コナンでも自然災害には勝てず、
スノボで必死で逃げるも間に合わず、雪崩に巻き込まれ行方不明。
巻き込まれる直前、何故か目が合う蘭姉ちゃん。
加えて、制服姿がデフォルトの新一背後霊（※背後霊違う）

「いやああああっ！！」

と、目の前でコナンが雪崩に巻き込まれたの見て、
思わず悲鳴上げた蘭姉ちゃん。
その後、車を止めて、即効でコナンの元へ駆けつけるわけですが、
私なら多分、すぐに動けないな。下手すりゃトラウマだよ。
生きてるとしても、絶対ショックでしばらく呆然としてると思う。

そして、一時画面真っ暗に。
「コナンくーん！」とか、「ガキンチョ！」とか、「ボウズ」とか。
いなくなったコナンを捜す声がこだまする。
……ここが真っ暗なのは、元々の演出なのか、
震災関係で映像だけカットされたのか、どっちなんだろう…？

第三次涙腺崩壊シーン。
この辺からポロポロと涙流してた。
うん。主人公だし、映画だし、コナンが死ぬ心配はない。
コナンどうこうという理由で泣いたんじゃないんだ。

本気で誰か心配する、という愛情溢れるシーンに泣いたんだ。
間違ってもコナン死ぬわけないって分かってるのに、
他のメンバーの必死さに、どうしても泣かざるを得なかったんだ。
私、情に心底弱いんですよね。ドキュメンタリーとか絶対泣く。

「……良かった。皆無事だったんだな……。
　俺も早くここから出ねーと……。
　ヤベー……右手が全く動かねーや……」

と、珍しく弱弱しいコナン。
――ちょっと！主人公しっかり！！と少し思った。
……しかし、右手が全く動かないというのは、
ダムで撃たれたからなんだよな…。
山尾ーっ！テメーッ！！

「何分だ！！あれから何分経った！？」
「11分●●秒。雪崩が発生してから11秒経過したわ！」
「え！？まさかコナン君……！
　この雪の下に埋まってるんですか！？」

ここ正確な秒数まで覚えてない。
2回目観賞時、しっかり覚えてこようと思ってたのに、
結局それ把握するほど余裕なくて、11分しか覚えてない。
何気に時間気にしてるおっちゃんが、やっぱり大好きだ。

闇雲に捜しても見つからないコナン。
何を思ったのか、コナンの携帯に電話かける蘭。

（繋がって……！お願い！）
・・・そして鳴る呼び出し音・・・
「――か、かかった！」
「何！？――おい皆！静かにしろ！
　ボウズの携帯の音に耳をすますんだ！」

おっちゃーん！！
第四次涙腺崩壊シーン。そして以降、歯止め利かなくなる。
もう、おっちゃん、コナンのパパで良いよ。それが良いよ。
こういう時に、本気でコナン心配するおっちゃんが大好きだ…！

一時の静寂の中、その場に響き渡る受信音。
それを頼りに、発信源へ一目散に駆けて行く蘭。
携帯が鳴ってると思しき部分の雪をかくも、
出てきたのはコナンの携帯だけで、本人見当たらず。
……こういうのが一番空しいんだよな。

「……何で！何で見つからないのよ！！」

初回観賞時も、2回目観賞時も、一番涙腺やられたシーン。
ここの和佳奈さんの演技は、文句なしに素晴らしかったと思う。
2回目こそ、大分制御できてましたが、
もう初回観賞時は、嗚咽堪えるのに必死だった程、泣いた。

DVD発売して、部屋で一人の時に1回通して観る気満々ですが、
その時に、制限なくめいいっぱい泣こうと決めてる。
劇場観賞時、周囲でも泣いてる人多かったですが、
それでもやっぱりセーブするじゃないですか。
でも、一番は思いっきり泣くのが気持ち良いんだよ。

「ちょっと蘭！アンタ、手から血が……！」

蘭姉ちゃん……！
ここのシーンは、蘭が必死すぎて、
もうそこまで頑張らないで…！って言いたくなったな。
悪い意味でなく、凄く痛々しかった場面なので、
観てるこっちが、私代わるから！って言いたかった。

『一度すれ違ってしまったら、
　もう二度と会えなくなるかもしれないんだ』

回想来たァ！！
そして、予想してたくせに、予想通り泣いた。
雪崩に巻き込まれて15分間が重要とか、
このコナンのセリフとか、その他諸々考えると、

コナンが雪崩に巻き込まれて、生死彷徨ってる中、
コナンに言われたこと思い出した探偵団達が、
「コナンくーん！」ってなるのかな、って思ってた。
なので、特に意外性なかったシーンですが、凄く好き。

たまに、映画感想巡ってると、
『言葉のすれ違いが起こってるわけでもないのに、
　言われたこと思い出して、会えなくなるかも……
　と考えるのは、流れ的におかしい』
みたいな感想をちょこちょこ見かけます。

――何が悪いんだ！
言葉じゃないかもしれないけど、
ダムで一旦（行動が）すれ違ってて、
放流された水せき止めに行ったコナンを見たが最後。

あの時コナンがいないことに気付かなかったり、
気付いても助けに行かなかったり、止めなかった自分達を、
探偵団達は一瞬でも悔やんだんだよ。
あそこで再度コナンと合流してれば、コナンは無事だったかもしれない。

もし、このままコナンが見つからず、万一死んでしまったら、
直前にコナンに忠告受けてたにも関わらず、一生悔やむ結果になる。
そんなことが頭巡って、あの回想になったんだろうよ！
人の感情って理屈じゃないんだよ！

冷静に考えれば支離滅裂かもしれないけど、
ああいう状況になった時、自分達が置かれてる境遇と、
似たような出来事があったなら、それを関連付けて
色々物事考えることだってあるんだよ！

それ位良いじゃん！って、そういう感想見る度に思う。
そんなせいか、その理由で、映画評価が低いと言われると、
それはないよ！ってちょっぴり言いたくなる。
……いや、感じ方は人それぞれって分かってるけどさ。
=========================================

ということで、本日の感想終了。
……おかしいな。今日辺りには終わると思ってたのに…。
とりあえず、次回の感想で終われそうです。

×

まだ続く長丁場

とりあえず、何とか24日内に投稿出来そうです。


仕事行く前に途中まで書いておいて、
帰ってから残り書こう、と思ってたら、
帰宅が予想外に遅くなり、
夕飯食べてから、慌てて書いて、0時数分前。

……やっぱり、時間的に厳しい時は
通常日記にした方が良いんだろうか…。
…だって、いい加減早く終わらせたいんだもの。

◆スノボで雪崩を起こすまで

森を抜けるしかない！と言った後、
放流された水から離れて、上の斜面に飛び移ったコナン。
相変わらず、大幅な隙間開いてても、
躊躇いなく飛び移ったり出来るのが凄いよね。

そして、崖っぽいところ飛んだと思ったら、
そのまま山の斜面をてっぺんから下まで、スノボで急降下。
このシーン、ちょこちょこと予告に使われてたので、
既に何度か見てたシーンですが、劇場で観た時の
テンションの上がりようは凄かったな。

「よし！追いついた！！」

とか行って、流れ出てる水の前に出たコナン。
――お前死ぬ気かよ！
と、初回観賞時はもの凄くびっくりした。
……しかし。放流された水と同スピード、もしくは、
それよりも早いスピードで走れるスノボって何なんだ…。

が。所詮スノボ。
水の上を走行中、スノボに水がかかって火花が発生。
今まで散々酷使され、使い捨ても慣れてたスケボー。
コナンの酷使っぷりに驚いたスノボ。勘弁してと音を上げた。

「くそっ……！頼む！もう少し持ってくれ！」

ここの言い方が、何かもうもの凄く大好き。
コナンってあんまりこういう言い方しないせいか、
新鮮に感じたのかは分かりませんが、
初回時も、2回目は初回時以上に印象に残ったセリフ。

その後、引き返してる蘭達乗せた車の前を横切り、
再び斜面に舞い戻ったコナン。
雑木林みたいなところを抜けて行くコナン。

「――見えた！」

メガネキラーン♪
……ゴメン。私、メガネ光る効果は結構好きで、
特にギャグに思えたことは滅多にないんですが、
このシーンだけは珍しく吹き出した。

そんな演出引っさげて、目的地である
今は使われてないスキー場に到着したコナン。
それと大体同じタイミングで、車内からコナン目撃する蘭達。

「ちょっと！あれコナン君じゃない！？」
「あいつ……何をする気だ！？」
「雪崩じゃ！雪崩を起こして水の流れを変えるつもりなんじゃよ！」

ええぇぇぇ！？
その展開はさすがに予想しなかった…！
いや、哀のセリフから、水の流れを止めるつもりなんだとは思ってたけど、
まさか人工的に雪崩発生させるとか、そんなの思わなかったよ！

というか、人工的に雪崩発生させるとか無茶だよ！
確かに、コナンは新雪がどうとか言ってたけど…！
って思ったんですが、一応最初の方の役所シーンで、
雪崩が起きやすく、閉鎖したスキー場みたいなこと言ってたんですね。
2回目観賞の時に初めて気付いたよ、その伏線。

スノボの加速装置みたいなところを押してから、
雪の斜面に切り込みいれて行くコナン。
……コナンも凄いけど、何気にスノボも凄いよな。
一体どんだけ威力でかいスノボ作ったんだよ、博士…。

大分上の方まで切り込み入れた後、今度は煙吐くスノボ。
「くそっ！！」と毒づくものの、作業は止めず、
そのまま雪削り作業続行し続けるコナン。
――が。コナンより先に力尽きたスノボ。

雪にせき止められ、そのまま動かなくなったスノボに、
急に体制変えられず、雪の中にすっぽり入り込んだコナン。
……まさかこれでピンチ！とかはさすがにないよな。
と思ってたので、これに関してはコナンの心配はしなかった。
案の定、その内に雪の中から抜け出てきたコナン。

「くそっ！くそっ！くそっ！！くっそーっ！！！」

と叫びながら、雪殴りつけるコナン。
うわああぁぁ！と、心で悲鳴上げたシーン。
一次涙腺崩壊開始シーンでもある。
2回目観賞時は、多少落ち着いてられましたが、
初回観賞時は、もう感情忙しくて仕方なかった。

雪殴った衝撃でなのかは分かりませんが、
今まで切り込み入れてきた部分が崩れ始め、
上の方から雪が下りてきて、雪崩発生。

切り込み部分が崩れ始めた時点で、
「ちょ！コナン！何してんの！早く逃げて！」と、
こっちは思ってるのに、ただ成り行き見てるだけのコナンに、
かなり気が気でなかった。

「やっべー！！」

と、ようやく気付いて慌ててスノボで逃げ出すコナン。
……あ、一応スノボ動くんだ。
――というか、やっべー！じゃないよ！
もうちょっと早く逃げてくれよ！頼むから！

多分、本人的には、てっぺんまで斜面削り、
逃げ道確保した上で雪崩起こす気だったんだろうけど、
いくらなんでも自然災害を計算するのは無茶すぎる。
そもそも、雪崩起こせた事実が凄すぎる。
お前は天地創造の神かよ、な話だよ。

……しかし。
ここまでの一連のシーン。
シーン自体もアクション満載で、かなりテンション上がりますが、
私、今回の映画ほどBGMの存在意義感じたことって多分ない。
時点で多分魔術師か暗殺者くらいだよ。

冒頭の地下鉄大暴走シーンにしてもそうなんですが、
ここのシーンのBGMと、シーンの一致感が凄まじく、
更にテンション上げてくれるので、かなりドキドキする。
アニメで使われるなら、とっておきのシーンで使ってほしいな。
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ということで、本日の感想終了。
相変わらず、切り方が中途半端ですが。

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終わりそうで終わらない

昨日、一昨日と、久々に
ミステリーアドベンチャー的な夢を見たんですが、
コナン絡みの夢だった一昨日の夢覚えてて、
昨日見た夢覚えてない自分が何とも言えない。

両方共、冒険っぽい夢だったので、
結構楽しんで見てただけあって、
昨日の夢思い出せないのが、何か気持ち悪い。

コナン絡みの方は、昔からネタとしては
似たようなの考えてたので、
構想がかなり煮詰まれば、
それっぽいもの書くかもしれません。

ただ、内容的に探怪寄りになりそうなのと、
若干扱いが難しいので、どうなるのか不明。
……扱い難しいから、今まで書いてないんだしな。

◆ジャンピングコナン

「――良かった！皆さんご無事ですね！」

と、多分、スタンガンか何かで気絶させられてた
ダム職員2人が、避難済みの探偵団達の下へ到着。

「コナンがいねーぞ！」
「え？」
「男の子が一人いないんです！」
「私を助けてから姿が見えないの！」
「と、ともかくここも危険ですから、早く安全な場所へ――」
「嫌です！コナン君が来るまで、ここから絶対に動きません！」
（工藤くん……何やってるの……？）

と、姿の見えなくなったコナンを心配して、
その場から動こうとしない探偵団達。
ここのシーンも凄く好きなシーンだ。
鉄柵にしがみついて、ダムを見上げるシーンとか、
お互いの存在の大切さみたいなの感じられて凄く好き。

そして、ダム完全爆破と同時に、
スケボーに乗ってピョーンと出てきたコナン。

――何処のサーファー気取りだよ！

……好きな人ゴメン。ここ観る度に吹いて仕方ない。
このシーンの直前まで、緊迫感とか結構強くて、
テンションも上がってるのに、毎回ここで出鼻くじかれる思いになる。
しかも、コナンがスケボーで飛び降りた瞬間に、
ダムドーン！とか、どうしてもギャグに思えてならない。

いや、スケボーに乗ってダムから飛び降りる、
という展開は予想してなかったので、
そういう意味じゃ意表突かれたのは事実なんですが、
何かこう、見せ方にどうしても笑わざるを得ないと言う。
……シーンとしては、好きなんですけどね。
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◆間違った信頼方向

ダムから何とか逃げ出したコナンだったものの、
自分達のところへ戻る気配がなく、
放たれたダムの水と共に下っていくコナンを、
不思議そうに眺める一行。

「彼、この水を止めるつもりなのよ！」
「ええっ！？無茶だ！子供に出来るわけがない！」
「――出来るもん！」
「コナンなら絶対出来るぜ！」
「少年探偵団に、不可能という字はないんです！」
（……頼んだわよ、工藤くん！）

――無理だよ！！
つーか、お前らコナンのこと、人間って思ってないだろ！
おまけに、トドメの哀にもびっくりだよ！そこ頼まないで！！

あ、後もう一つ冷静にツッコミ入れるなら、
ダム職員さん、大人でも多分無理です
と言いたくて仕方ないね、うん。
どうにかするんだろうし、どうにかなるんだというのは分かってるけど、
ここはあえてツッコミ入れずにはいられない。

天空でも、空飛んでる飛行船からほっぽり出されて、
キッドという足あったとしても、難なく戻ってきたことに対して、
何の疑問も抱かない辺りから、どうかと思ってたけど、
最近のコナンの超人っぷり凄まじいせいで、
色んな意味で、コナンへの信頼度がヤバイと思うんだ。

飛行船から降ろされて、その後の電話で、戻ったと知って、
その反応が『すばしっこい奴』だけとか、
備兵テロリスト集団1人で倒して『すげぇ』だけとか、
そういう問題じゃないよ！って言いたくなるよな。

もう、無茶するコナンを止めようとする人間はいないのか、
コナンがやるなら間違いはない、みたいな認識されてるんだろうなぁ…
と思うと、何だかちょっと切なくなるな。
……人間離れしてるにも程があると思うんだ。今更だけど。
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◆危険基準

ダムからスケボーで飛び降りて、
水の流れに沿ってスケボー走らせるのは良いとして、
そのまま併走じゃ、水の流れの方が速すぎて、
水止めるのは無理だと判断。

「少々危険だが、森の中を抜けるしかない……！」

足場の無い2つの高層ビルを、
スケボーで躊躇いなく飛び越えた人間が言えたことかァ！
高速逆走して、向かってくる車避けながら
スケボーかっ飛ばしたお前の口でそれを言うかァ！

……え？コナンお前、それ本気で言ってんの？
慣れてない森の中をスケボーで駆け巡るのが危険、
というのは確かに分かるよ。
でもだからって、それくらい君にとっちゃ、朝飯前でしょ？

と、初回観賞に言いたくて仕方なかったセリフ。
これで、暗殺者まで辺りの、そこそこ普通の人間レベルなコナンなら
違和感持たなかったんだろうけど、
数々の危険くぐり抜けてるコナンがいる以上、
森抜けるのが危険だとは、どうしても思えないよ。

おまけに、最近のスケボー使いは素晴らしいから、
スケボー使ってるコナンに対して、
何の不安も抱かないようになってるせいで、
スケボー使って森抜けるのは、至って普通だと思うんだ。

うん。まあ、その感覚すらおかしいんだけどさ。
昔は、魔術師前半で、平次がバイクで事故ったシーンで、
自分だけ鮮やかにスケボーで着地したことや、
暗殺者のスケボーシーンに「すげー！」と思ったものですが、

それが今となっては、『まあ、コナンだし』
で済ませられる自分が何とも言えないな…。
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以上、本日の感想終了。
結構重要なシーンのくせに、
今まで以上にツッコミ感想が多くてすみません。

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